Sクラスの査定 ~『ベンツの顔』は、高額買取の期待も大~

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メルセデス・ベンツを代表する車種・Sクラスは、現行の2013年モデルが世界で絶賛されており、査定での買取価格も相当な高値になると期待できます。

現行モデルはハイブリッド車も登場しており、そちらの評価も高いため、ガソリン高騰の今の日本では、このハイブリッドモデルも高く査定されるでしょう。

ここではそんなベンツのSクラス(S-CLASS)に対する世界の評価や、現在の中古車市場での価格相場など、査定の参考となる情報を紹介していきます。

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Sクラス(S-CLASS)の中古車市場での価格相場(モデル別)

Sクラスの中古車の価格相場は、下のようになっています。

・1990年モデル…60~210万円
・1991年モデル…20~240万円
・1998年モデル…30~490万円
・2005年モデル…160~1390万円
・2013年モデル…1100~1790万円

(2014年5月15日のカーセンサーラボより)

見ての通り、特に2005年モデルは最安値が160万円、最高値が1390万円と差が激しくなっています。

平均価格は344万円となっていましたが、これだけ最安値と最高値の差が激しいと、「平均」の意味があまりないかも知れません。

2005年モデルの価格差が特に激しい理由は、「途中でハイブリッドが導入された」ということにもあります。

日本でSクラスにハイブリッドが導入されたのは大体2009年頃ですが、それから2013年モデルが出るまでに4年あるので、この期間のハイブリッド車も中古車市場にそこそこ出回っているわけです。

そうしたものは当然1000万円超えの高値もつくでしょうし、逆に2005年の一番古い車両で何の特徴もなく状態も悪い、となれば160万円のものも出るわけです。(それでも十分高いのですが)

1990年モデルの最安値が1991年の最安値より高くなっているのは、たまたまです。カーセンサーラボがこの時点でまとめていたデータがそうだったというだけで、他の情報サイトに行けばまた違ったデータが出るでしょう。

では、ここから先は現行のSクラスがいかに世界で高い評価を受けているか、ということを紹介します。

現行モデルを買取に出す方はもちろん、旧モデルを査定に出す方にとっても、査定に出すタイミングを計るため、参考になるかと思います。

「Sクラス中、最高の完成度」の呼び声も高い現行モデル

Sクラスの現行の2013年モデルは「シリーズ中最高の完成度」という声も、多くの専門家から寄せられています。

外国車が専門の自動車評論家の西川淳氏も、試乗レポートで「間違いなく乗用車として、現時点の世界最高峰」と評しています。

「7~800万円を出して高級国産車を買うくらいなら、それより高くても満足度がさらに上のSクラスを買う方が、むしろ割安」と評価しているくらいです。(2013年12月4日のAll Aboutより)

西川氏が外国車を見る時の哲学は「実用+α」というもので、あくまで実用性を中心に、評価をされています。

その西川氏の目から見て「現時点の世界最高峰」ということなので、インテリアや走りといったマニアックな部分だけではなく、実用面などすべても含めて、完璧なモデルということでしょう。

・「autoblog」(全米人気No.1の自動車情報サイト)も絶賛

アメリカの自動車情報サイトで人気No.1の「autoblog」というサイトがあります。その日本語版でも、2013年5月20日の記事で、「この仕様、仕上がりは現時点で世界最高水準」と評価するなど、Sクラスの最新モデルは登場時から、多くの人々に絶賛されました。

・現行モデルの買取価格は、どれだけ高くなるか

これだけの高評価を得ている現行モデルなので、買取価格も相当高いと期待できるでしょう。ただ、専門家が「現時点で世界最高」と評したのはあくまで「現時点」であり、時間が経てばその格付は当然変わってしまう可能性があります。

Sクラスは2013年にモデルチェンジをした以上、当分モデルチェンジはありません。

また、Sクラスはメルセデス・ベンツの代表車種なので、これ以上のクオリティの車種がメルセデス・ベンツから出るということもありえません。

となると、この人気に陰りを与えるものがあるとしたら、BMWなどのライバル社から、どれだけ人気車種が出るかということでしょう。

これらのライバル社から、Sクラスの現行モデルを超える評判を獲得する新モデルが登場した場合、Sクラスの査定での評価も落ちてしまいます。

もちろん、いつかはそうした強力なライバルも登場するはずなので、これ自体は確実に起きることなのですが、問題はそれがいつか、ということです。

予測できればそうして価値が落ちる前に売却を検討する、ということもできるでしょうが、このような新モデルの登場を予測するのは、専門家でも難しいことです。

「新しいモデルが出る」くらいの情報はつかめるかも知れませんが、それが現行のSクラスを超えるレベルのものなのかどうかは、誰にもわからないでしょう。

(専門家が試乗したって、あくまでその人個人の感覚でしか判断できないわけですから。市場での人気がどうなるかは誰にもわからないのです。)

そう考えると「今後がどうなるのかわからないので、高く売れるうちに売る」という発想も出てきます。

今のSクラスなら、車両の年式や状態によっては、60~70%の買取価格を狙うこともできるでしょうし、そのお金を持ってまた新しい外国車を買う、というのもいいでしょう。

実際に売却するのがいつであっても、現時点で買取に出すといくらになるのか知っておくと、いつか売却する時に大きなヒントとなるはずです。

また、今後の人生で車の売買をうまく行なうヒントにもなるはずです。

査定自体はネットの一括査定で簡単にできるので、まずはお試しとして、簡易査定だけでも受けてみるといいかと思います。

Sクラスハイブリッドは、今後の査定でさらに有利

Sクラスのハイブリッドは、2009年前後から日本にも導入されましたが、当初は専門家からの評価もあまり芳しくありませんでした。

ハイブリッドを導入したこと自体は評価されていましたが、前述の西川氏も「Sクラスとしても、ハイブリッド車としても、少し物足りなかった」(2009年11月10日のAll About)と評価するなど、「中途半端」という声があちこちで聞かれていました。

その声を受けて改善された最新モデルのハイブリッドの評価は極めて高く、前回の導入とは一転して高評価を受けています。

たとえば「車選び.com」のモータージャーナリスト・松下宏氏は2013年1月1日の記事で、「乗り心地や快適性も上々のレベル」「この価格帯(1090万円)の車を買える人には、相当な割安感がある」と評価。

その他のメディアでもSクラス最新モデルのハイブリッドは高く評価されており、今後の中古車市場でも高く買取されると期待できます。

Sクラス、メルセデス・ベンツ専門店での買取

Sクラスの買取・販売の専門店は、2014年5月現在、ウェブに情報がアップされている店舗は存在しません。

しかし、ベンツの中古車を扱う専門店は多数存在します。ウェブに情報が掲載されている店舗を箇条書きで紹介すると、

・フォレストインターナショナル…神奈川県横浜市
(その他の輸入車も取り扱い)
・ベティー・ブルーインターナショナル…神奈川県横浜市
・スポルティーヴァ…神奈川県横浜市
・T.U.C.グループ葛西本店…東京都江戸川区
・T.U.C.グループ千葉北インター店…千葉県千葉市
・ネオシステム…埼玉県熊谷市

…以上のような専門店があります。

まだ他にも多数のショップがありますが、Googleの検索で上位に入っていた店舗を一覧にさせていただきました。見ての通り、横浜市が3店舗と非常に多くなっています。

横浜や神奈川が東京よりもメルセデス・ベンツユーザーが多い、ということはおそらくなく、両者とも同じくらいだと思うのですが、専門店の数だけを見ると、神奈川・横浜の方が断然多くなっています。

こうした専門店での買取は、ベンツに強いこだわりを持つユーザーが集まる分、買取価格も高くなる場合があります。

相手にできるユーザーの数が限られているという点では、一般の中古業者の方がいい場合もあります。

そのため、こうした専門店を利用する場合でも、通常の一括査定も合わせて利用するのがおすすめといえます。

まとめ

これまでのメルセデス・ベンツの歴史に加えて、最新モデルまでこれほど高い完成度を誇っているとなると、ベンツの人気、少なくともSクラスの人気は当分続くと考えられます。

一時期は経済誌フォーブズで、Eクラスが「世界一リセールバリュー(買取価格)の低い車」としてやり玉に上げられたベンツですが、その汚名はすっかり返上したと言っていいでしょう。

(SクラスとEクラスの評価は特に連動しているので)

また、余談ですが「ベンツの中古車」は、税金対策の社用車として買われるもののNo.1でもあります。

ベンツなら社用車としての信用度も高いこと、中古車なら短期間で全額経費にできる、ということがその理由ですが、その時に買われる車のSクラスが多いです。

このように社用車としても評価が高いベンツ(Sクラス)なので、今後も中古車市場での買取価格は高値が期待できるでしょう。

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