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年6-8%の高金利!カンボジアでのUSドル預金の方法と投資リスクは?

アンコール・ワット 第二回廊と中央祠堂

外貨預金で一番人気の通貨は、やはり米ドル(USドル)でしょう。

ほとんどの人が小学生の頃には名前を知っていただろう通貨ですし、ニュースでも毎日のように円ドル相場を見聞きしているので、一番抵抗がないと思います。

しかし、このような安定した通貨というのは金利も低いことが多く、米ドルで預金をしていても金利による利益はさほど期待できません(日本円よりは遥かにマシですが)。

ところが、そんな米ドルでも「年利6~8%」という驚異的な高金利で預金することができます。

それが「カンボジアでのドル預金」です。

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1年定期で6.2%、10年定期で8%超え

これは13年10月末時点のデータですが、カンボジアの銀行で米ドルを預金すると「1年定期で6.2%、10年定期で8%超」という、異常なくらいの高金利で運用することができます。

外国人(非居住者)の場合は税金を引かれるため、1年定期の6.2%については、「5.3%程度」となります。

それでも5%を超える外貨預金というのは極めて魅力的です。

10年定期はさすがにカンボジアがどうなるのかわからないので不安ですが、1年であれば政情もさほど大きく変化しないのでは?というのが多くの人の見方でしょう。

こういう「大勢の見方」は、投資をする時に一番警戒しなければならない考え方の一つですが、それでも近年のカンボジアの発展を見ていると、少なくとも1年は安心して預金してもいいのではないかと思われます。

カンボジアの銀行口座は、短期旅行者でも簡単に開設できる

外国の銀行に口座を持つというと、何やら大変なイメージがあるかも知れません。

しかし、カンボジアに関しては非常に簡単です。

短期旅行者でも現地の銀行に行けば簡単に開設できます。

必要なものはパスポートと、100USドルのみです(これは最低預金額として必要なものです)。

手続きも、実際に開設された方のお話によれば書類を提出した後わずか15分程度だった、ということです。

書類をその場で書く時間を合わせても、30分もあればできるでしょう。

もし事前に書類を書けるだけの知識がある方であれば、当日の待ち時間はわずか15分ということです。

これはプノンペン商業銀行の例ですが、この銀行の場合はATM用のカードももらえます。

ただ、これはすぐにその場でもらうことは出来ず、後日受け取りに行くことになります。

1週間後以降ということなので、それだけカンボジアに滞在していれば大丈夫です。

(カンボジアは3ヶ月間は観光ビザのみで滞在できます)

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なぜこんなに金利が高いのか?

カンボジアでのドル預金の金利が高い理由は「ソブリンリスク」があるからです。

ソブリンリスクというのは「国が破綻するリスク」です。

つまり、このドル預金の場合「ドルが駄目になる」というリスクはないのです。

何しろ天下のアメリカの通貨ですから、多少価値が変動することはあっても、完全に破綻するということは考えられません。

しかし、そのドルを預金している場所が「カンボジアの銀行」である以上、「カンボジアという国がトラブルに巻き込まれて、銀行も一緒にトラブルに遭う」という可能性はかなりあります。

具体的に言うと、何かクーデターなどの事件が起きて、それで銀行がすべて封鎖されてしまう、というような状況です。

これは極端な例にしても、カンボジアのようにまだ政情が完全に安定していない(安定し始めてから日が浅い)国では、「何が起きるかわからない」というのが世界の投資家の認識なのです。

海外の投資機関やヘッジファンドの「投資してもいい基準」からも完全に外れており、この基準から外れている以上、いくら高金利といっても彼らが参入してくることはありません。

仮に彼らが持っている米ドルを大量にカンボジアに預金したら、カンボジアの銀行も「年利6%」という高金利を払うのが難しくなりますから、金利は一気に下がるでしょう。

(銀行にとっては「高利貸から何億円も借りた」というような状況ですからね。利息を下げてもらわないとやっていけなくなるわけです)

本来そうして下がるはずのこの高金利がいつまでも続いているということは、それだけ投資家たちが警戒するレベルの投資方法である、ということです。

それを承知の上で預金する、という方だけにおすすめできる方法だと言えるでしょう。

要は、投資の世界ではいつも通りの「ハイリスク・ハイリターン」なのですが、冒頭に書いた通り、昨今のカンボジアの発展を見ている限り、1年くらいであれば大丈夫と言ってもいいかと思うので、自分はこの投資をおすすめしたいと思っています。

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コメント

    • 五十嵐 孝子
    • 2014年 4月 25日

    ありがとうございました。とても参考になりました。
    私は、カンボジアの子供たちのために、学校を建設します。
    冬季は、日本が寒いので、カンボジアで、日本語や、英語、数学等を教えようと思っています。
    定年になったので、そのように考えていますが、カンボジアでの滞在費用をいくらかでも、預金利率で、賄えればよいかと思っています。500万円ぐらい実行しようと思います。

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