引っ越しの退去時・入居時の挨拶やマナー知らないと恥をかきます

引っ越しの際、意外に忘れがちなのが「挨拶」です。

大家さんなどには連絡のついでにお礼を言うかもしれませんが、ご近所の方に声をかけるのを忘れる人は少なくありません。

引越しの作業というのは、どんなに注意をしていても、たとえ依頼した業者が優秀であっても、けっこううるさいものです。

そのためトラブルを回避するために事前に挨拶をしてから引っ越し作業をするようにするといいでしょう。

また旧居にてお世話になった人や新居にて新たにお世話になるであろう人など、挨拶をすべき人はたくさんいます。

ここでは、常識として知っておきた引っ越しでの挨拶とマナーについて学びましょう。

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なぜ旧居での挨拶は必要か

「立つ鳥跡を濁さず」と言うようことわざがあるように、転居後の空き部屋を掃除し綺麗にすることは、マナーとして大切なことです。

そして忘れてはいけないのが、ご近所へのご挨拶です。

当日は業者のトラックがきたり、荷物の運びだしなどでバタバタと作業に伴う音が出てしまうものです。

特に朝など静かな時間であれば近所迷惑になってしまいます。必ず事前に引っ越しの日を伝えておくようにしましょう。

そうすることで、騒音に関するトラブルは未然に防ぐことができます。

また、転居先の住所や携帯の連絡先を教えておくことで、あとあとのトラブルの回避につながることもあります。

大家さんはもちろんですが、近所の人にも「何かありましたら連絡ください」とお伝えしておくととても印象がよくなります。

挨拶のときに何か粗品は必要?

挨拶に関しては「当日はお騒がせいたしますがよろしくお願いします」と声をかけるだけでも問題はありません。

お世話になった人や、近所付き合いで懇意にしていた方への挨拶であれば粗品などを用意しても良いでしょう。

品物はあまり高価なものだと相手もかえって恐縮してしまいます。

大切なのは品物の値段よりも、挨拶をするという気持ちです。

挨拶の品は1000円程度の菓子折りやタオル程度にとどめておくのがいいでしょう。

最初が肝心です!引越し先でも挨拶したほうがよい

新居でも、引越しのときの挨拶はとても大切なことです。

これから新しい家で新しい生活を始めるにあたって、ご近所付き合いも最初が肝心と言えるでしょう。

単身者や賃貸住まいの場合は「挨拶をしない」という選択をする人もいますが、やはりなるべくなら挨拶はした方が良いものです。

特に引っ越しのときは荷物の搬入や、荷解きの作業などで騒がしくなるものです。

事前にひと声かけておくことによって、トラブルを未然に回避するようにした方が良いでしょう。

「当日は騒がしくなるのでご迷惑をおかけします」といった感じで声をかけるだけで十分です。

そうしておくことで、引越し当日に多少うるさくなってしまったとしても、ある程度は容赦してくれるでしょう。

転居先では相手が気を使わない粗品を

新居での挨拶は、遅くとも越してきた当日か翌日には済ませるようにしましょう。

新居の下見などに来た際に声をかけておければなおベターです。

「細やかな気遣いのできる人だな」という印象を与えることができ、引っ越したあとの近所付き合いもスムーズにいくことでしょう。

また、新居の近隣への挨拶のときには粗品も忘れずに持参しましょう。

「引っ越しソバ」なんて風習が昔はありましたが、今はどんなものでもかまいません。

お菓子やタオルなど、相手が気を使わない程度の粗品をお渡しするのが無難でしょう。

挨拶をするのは向こう三軒両隣まで?

「どこまで挨拶に行くべき?」「ご近所ってどっからどこまで?」、意外と判断が難しいのがここの部分です。

たとえば集合住宅であれば両隣はもちろん、上下の階に住むお宅にはご挨拶をしておくと良いでしょう。

つまり4件程度が目安となります。

一戸建てとなるともう少し範囲が広がります。

周囲の住宅密集度にもよりますが、「向こう三軒両隣」というのがだいたいの目安になります。

両隣のお宅はもちろん、道を挟んだ先にある3件くらいのお宅には挨拶をしておきましょう。

もし近隣で自治会などを組織している場合は、その会長さんのお宅にも早めに挨拶しておくと良いでしょう。

地域における簡単なルール、行事などの情報を提供してくれるようになります。

一戸建てとなるとほとんどの場合は賃貸ではなく、購入して住むことになるはずです。

これから長い期間その土地で暮らすわけですから、最初の挨拶はしっかりとしておくことが大切です。

引越し業者のサービスを利用するという手もあり?

引越しに伴う挨拶は自分で行うことが基本となります。

ただ事情によって自分でできなかったり、遅れてしまうという場合もあるでしょう。

そんな時は、引っ越し業者にお任せしてしまう方法もあります。

多くの引越し業者では「挨拶サービス」を提供しています。

近隣のお宅に「これから引越し作業をさせていただきます。騒がしくなりますがよろしくお願いします」などとしっかり挨拶をしてくれるサービスです。

実際に作業をするスタッフの顔を知っていると、近所の人も安心できるものです。

基本的に無料のサービスなので、自分で挨拶に行けない人はぜひ活用してみるといいでしょう。

挨拶をしっかりしておけば、ほとんどのトラブルは未然に回避できます。

スマートな挨拶はその後の生活をスムーズに送る潤滑油ともなります。

引越しの際には、忘れずにしっかりと行うようにしましょう。

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