プラセンタはアトピーの改善にも効果があるってご存知ですか？
プラセンタはアトピーの改善に効果
プラセンタには、角質層を作り出す上皮細胞を増やす力や、線維芽細胞を増やす力がありますし、皮膚の神経を鎮めてかゆみを感じるのを抑える力もありますので、アトピーの改善にも効果があります。
ステロイドなどの副作用が気になる方にも、プラセンタはお勧めできます。これまでなかなかアトピーの症状が改善しなかった方も、一度プラセンタを使用してみてはいかがでしょうか？
大人の場合は、化学物質などが発症の引き金になることも
アトピーとは、アトピー性皮膚炎で、首や手首、手足の内側、目の周りなどに強いかゆみのある湿疹が出て、なかなか治らない病気です。
乳幼児に多く見られる病気でしたが、最近では成人してから発症する人も多くなっており、大人のほうが治りにくいと言われています。
アトピーの原因は、子供の場合は食べ物（卵、乳製品、小麦、甲殻類、ソバなど）によるアレルギーが多く、大人の場合は、ダニ、ハウスダスト、カビ、花粉、ブドウ球菌などの細菌、ホルムアルデヒドなどの化学物質などが発症の引き金となっていること
が多いです。
しかし、アレルギー以外で、乾燥肌、ストレスや不規則な生活、睡眠不足、不潔な衣服や汚れた手で皮膚をかくことなどによってもアトピーになることがあります。
痒疹は、ステロイド性消炎鎮痛剤や内服薬でも効果が出にくい
アトピーの症状は、皮膚が乾燥して白い粉を吹いたようになり、ひどいかゆみが出たり、赤い湿疹や結節などができて激しいかゆみが続き、慢性化すると、鳥肌のようにザラザラして皮膚が厚くなってきます。
アトピーの皮膚炎症は、頭部、顔面、体幹、手足の順に広がっていきます。
一般的にアトピー体質の人は、皮膚が弱くて、化粧品や塗り薬、シャンプーや台所用洗剤などによる接触性皮膚炎を起こしやすいことが多いので、皮膚を清潔に保つ、ナイロンタオルを使わない、室内を清潔にして適温・適湿に保つ、規則正しい生活をす
る、綿など肌刺激の少ない服を着る、換気に気をつけるなどの生活指導も行われます。
また、皮膚をかきむしって傷つけないように爪も短く切る必要があります。
大人のアトピーでは、アレルギー反応が強い部分に、円形で赤く盛り上がる湿疹（痒疹）ができて、慢性化、難治化しやすいのも特徴です。
痒疹は、ステロイド性消炎鎮痛剤や内服薬でも効果が出にくいので、大変つらいものです。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。