即日融資のカードローンは本当にその日に融資してくれますか?

2014.6.25|目的別に選ぶ

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カードローンとはクレジットカードと違い、現金を借りるサービスのことです。

サービスを提供している金融機関に申し込み、審査にパスすれば誰でも利用できるのですが、最近では、即日融資のカードローンが主流になりつつあります。

即日融資のカードローンというのは、その名の通りで申し込んだ日に融資を受けられるというサービスでになります。急ぎでお金を借りたい人にとっては非常にメリットの多いサービスです。

しかし、誰でも無条件にその日のうちにお金を借りられるわけではありません。

ある一定の条件を満たしていることが、即日融資をうけるための要件となります。

ここでは、具体的に即日融資のカードローンの利用方法や必要書類などを紹介していきます。

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審査も最短30分という短さなので、急な出費で困っている人にとってはとてもありがたいサービスですね。

また、実際に借り入れが出来るかどうかの目安が知りたい人は、3秒診断を利用してみるといいでしょう。

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借り入れにあたって必要な書類は?

即日融資のサービスを受けるには、必要書類を事前に用意しておく必要があります。

消費者金融系のカードローンであれば、必要な書類は以下の通りです。

■本人確認書類
■収入証明書

本人確認書類ですが、最も多く使われるのは運転免許証です。なければ健康保険証やパスポートでも良いでしょう。学生の方が利用する場合は、学生証もあわせて用意してください。ただし学生の場合、学生ローンのみのように使い道が限定される場合があります。収入が安定している社会人と比べ、あまり融通が利かないと考えた方が良いでしょう。

続いて収入証明書ですが、サラリーマンの方なら給与明細や源泉徴収票でOKです。自営業など、会社にお勤めではない方の場合、「確定申告書」や「課税証明書」を用意してください。

即日融資を受けるためには、書類の不備は絶対にあってはいけません。「本人確認書類」と「収入証明書」、そして学生なら「学生証」を必ず事前に準備しておきましょう。

即日融資を受けるための方法

それでは、カードローンの即日融資を受ける方法を紹介します。

1. 店舗に行って現金を借りる
2. 即日にカードを発行→提携ATMから現金を引き出す
3. 自分の銀行口座に振り込んでもらう

まずは「1」の方法です。お住まいの近くに店舗があるなら、必要書類を持って足を運んでみましょう。審査にパスすれば、即日融資が適用になりその場で現金を借りることができます。また「2」のように、カードを発行する方法もあります。一度、カードを発行すれば提携ATMからいつでも現金を引き出すことが出来るのです(カードの発行は店舗or無人契約機の両方で行うことが出来ます)。

しかし「1」と「2」に関しては、お住まいの近くに店舗、あるいは無人契約機がある、ということが条件です。したがって現在では、「3」の(オンラインで申し込み、その日のうちに)自分の銀行口座に振り込んでもらうのが即日融資の場合最も多く利用されていると言えるでしょう。

ところが即日融資対応で銀行口座に振り込んでもらうには、銀行の窓口の関係で午後2時過ぎくらいまでがタイムリミットです。したがって午後3時以降に審査にパスしたとしても、口座に振り込まれるのは翌銀行営業日以降になると考えてください。

タイムリミットは金融機関によって異なりますが、たいていは「午後2時」に設定されています。審査は最短で30分程度なので、午後2時までに申し込み・審査にパスすれば、午後3時までには口座に振り込まれる仕組みなのです。

このように、必要書類を事前に準備して、パソコンややスマホから午後2時までに申し込めば即日融資が受けられます。

しかし確実に即日融資を受けるには、上記だけでは不十分なのです。そこで次は、確実に即日融資を受けるという点に着目してみましょう。

即日融資のサービスは消費者金融系が多い

一般的に融資は銀行や消費者金融から受けますが、即日融資というサービスは、実はその多くが消費者金融系カードローンなのです(最近では銀行系・銀行グループ系も増えています)。

消費者金融系と銀行系の違いは後述するとして、確実に即日融資を受けるには、消費者金融系が重点を置く審査ポイントを熟知しておく必要があります。

では、消費者金融系が重点を置いて審査する最大のポイントは何か?それは他の金融機関からの借入金の有無です。

消費者金融は「総量規制」の対象となっています。つまり、年収の3分の1を超えて融資をしてはいけないと法律で決まっているのです。したがって消費者金融から即日融資を受けるためには、収入と他の借入金をしっかり把握しなければいけません。

たとえば年収300万円の方の場合、総量規制の法律の範囲内では100万円まで融資することが可能となります。しかし他の金融機関で50万円の借入があった場合、100万円(本来の融資限度額)-50万円(現在の借入金)=50万円(現時点での融資限度額)だと覚えておきましょう。

返済記録って何?

他の金融機関からの借入金があったとしても、それだけで即日融資を断られることはありません。あくまでも融資限度額が低くなると考えてください。しかし、中には即日融資どころか、借り入れそのものを断られるケースもあるのです。その理由として最も考えられるのが、返済が滞った記録が残っているというものです。

たとえ借入金があったとしても、毎月の返済をしっかりしているなら安心感が違います。収入が安定しているならなおさらでしょう。しかし返済が途切れ途切れになっている場合は、融資そのものが難しいと判断されることもあるのです。

なんとか即日融資を受けたいがために、ウソを言っても通用しません。どの金融機関にどれだけの金額を借りて、返済状況はどうなのかなどの情報に関しては、個人信用情報として全国の金融機関が共有することになるのです。

一度に複数の金融機関に申し込むのはダメ

もう1つ、あまり知られていない審査の基準を紹介します。上記の通り、借入金の有無や返済などの信用情報は全国の金融機関が共有しています。ここでポイントになるのが、申し込んだだけでも記録として残るという点です。

何としても即日融資を受けたくて、確実に審査にパスできるよう、複数の金融機関で同時進行的に申し込まれる方がときどきいます。しかしこれでは、自分で審査に通りにくくしているようなものです。冷静に考えてください。あなたが審査の担当者だとして、目の前にいる人が複数の金融機関に同時に申し込みをしているのです。

「ひょっとして、各金融機関で限度一杯まで引き出して逃げるのでは…?」と、疑問をもたれるのは当然です。たとえ悪意がなかったとしても、そのように疑われても仕方ないでしょう。したがって、確実に即日融資が受けたくても、複数の金融業者に同時に申し込むのはやめた方が良いと考えてください。

さて、即日融資を受けるには、必要書類を事前に準備しておくということと、審査に通りやすい状況を作っておくことが必要不可欠です。もちろん金融機関によって審査の基準は異なるため、ここではダメだったけど、別の金融機関ではパスできた、ということもありますが、先ほどもいいましたように同時進行的に申し込むのはオススメできません。

銀行系でその日に借り入れできるところ

即日融資カードローンの多くは消費者金融系が多いです。しかし銀行系でも対応しているところがいくつかあります。1つ1つの審査基準が厳しくなる半面、返済金利が低く設定されているメリットは魅力的でしょう。

さらに、即日融資でその日のうちに借り入れできるということであれば、いうことはありませんね。

即日融資に対応している銀行系カードローンの中で、特に人気を集めているのは以下の銀行のサービスです。

■東京スター銀行
■楽天銀行
■オリックス銀行
■新生銀行
※オリックス銀行カードローンはカード発行後、最短即日融資が可能となります。

即日融資は、いまやあたり前のサービスとなりつつあります。最近は特にスマホなどを利用して簡単に借り入れができるようになりました。

これらの知識をしっかり身につけた上で、即日融資のカードローンを利用するようにしておきましょう。もちろん、ご自身の収入と不釣り合いな融資は受けるべきではありません。今の収入で十分に返済が可能な範囲内での利用が大切です。

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