婚活とお金の問題を考える~どれだけお金をかける?相手の収入は?

婚活には実はいろいろとお金がかかることもあります。もちろんお金をかけずに婚活を成功させることもできます。

どちらを選ぶかはあなた次第。さてどういう風に考えて選べば良いのか、そんなお話をしたいと思います。

スポンサーリンク

婚活で一番お金がかかるのは結婚相談所

婚活でお金がかかると言えば、やはり出会いのために行く結婚相談所への費用でしょうか。入会金、月々の支払い、そして成約時とお金がたくさんかかると思ってしまいますよね。

必ずお金を支払わなければいけないものではありませんし、もちろん友達の紹介とかであれば結婚相談所のような金額はかかりませんよね。

他には自分磨きもお金がかかりますね。お肌の手入れなどでのエステや、お洒落に見せたくて買う洋服や靴など。

付き合いでの食事の出費というのも、回数を重ねれば見過ごせません。趣味がないからと趣味を始めれば、道具や月謝などがかかります。

もちろん結婚が決めれば結婚式の必要とかも考えると、何だか頭が痛くなる話ですよね。

あなたが湯水のようにお金を使えたり、余りある十分な収入があったりすれば悩みはないでしょうが、一般的にはそんなにお金は自由にはなりません。

お金を全てに使うわけにはいかないので、あなたの中で優先順位をつけたり計画を立てたりする必要があります。これはとても良い訓練になります。

結婚してからもご主人の出費や子供さんへの出費教育費や交際費などは必要になります。その時に悩むよりも今自分ひとりの時から訓練しておくと、将来的にとてもあなたの役に立ちます。

婚活時間を充実させるお金の使い方次第

今回はどこにお金を使えば良いのかという答えはありません。あるのはあなたにとって大事なものは何かということです。

自分をもっと磨きたい、自分を高めたいということに価値をおくのか、それとも今いる環境では出会いは望めそうにないから誰かにお手伝いをしてもらえるところに行ってみるという事に重きをおくのか、それとももっと別の事におくのか。

スポンサーリンク

この時どうしても不安になってしまって「何もしない」というのを選択してしまいがちですが、そんな時は「人生は一度きり。二度と今の時間をやり直せない。だから自分はどうしたいのか」と、自分自身に聞いてみてください。

その答えがすぐに実現可能かどうかは後で考えれば良いことなので、まずはあなたの素直な声に耳を澄ませましょう。

そうすると婚活が成功するまでの間、あなたが納得した時間を過ごすことができます。それはあなたの人生にとってかけがえのないことです。

お金はあなたのために使ってあげるものであって、あなたがお金に振りまわされる事はありません。お金を上手に使い、充実した婚活時間を過ごしましょう。

結婚相手は収入があるのが絶対条件?

婚活にお金がいるかどうかはさておき、結婚式を考えると費用はかかりますよね。そして二人での生活が始まれば、どれだけ費用がかかるのかも謎ですし、相手の収入は大事ですよね。

そんな条件で相手を見ては駄目という気持ちもありながらも、やはり子供を育てる事とか考えると気になるところです。

しかし安易に「収入がある人が良い!!」という条件で探すと、とんでもない事になる場合もあります。

ここは収入があるのが絶対条件なのか、それとも無くても何とかするのか、どちらを選んでいくのかを事前に考えてみましょう。一見収入がある人が良い様に思えます。

しかし第一の問題はそんなに高収入がある人が、そもそもいないという事なのです。つまり出会いの数をとても少なくしてしまう条件になってしまうのです。

さらに収入があるという事はそれだけ責任のある仕事、大変な仕事をこなしている事を意味します。そうすると相手は自然と仕事を優先せざるをえない生活を送っていて、それは結婚してからも変わりません。

つまりアットホームな家庭を夢見ていても、それが実現されない可能性がとても高いです。また収入がある人は自分のポリシーなどを明確に持っている場合が多いため、あなたの意見が通らない事が多くなります。

どうでしょうか?想像していたよりも、随分乖離があったのではないでしょうか。

収入が少ない相手との結婚生活をシュミレーションしてみる

次に収入が少ない相手について考えてみましょう。お金に余裕がないため、そんなに自由にどこかに遊びにいったり、贅沢したりはできそうにありません。しかし二人が一緒に働く事を考えれば、二人だけであれば、十分ではないですか?

子供が生まれる前に二人で行きたい所をしっかりと話しをして一緒に遊びに行ったり、記念日には贅沢をしたりしていれば、子供が生まれた後、その様な欲求不満を持つ事もないでしょう。

なかなかどちらが良いかは一概には言えませんが、しかし収入面だけで相手を絞ってしまうのは少しもったいないという事に気付いてもらえましたか?

「収入が少ないなら二人でどうしたら増やしていけるのか一緒に勉強をしましょう」という提案ができるくらいの、聡明さと柔軟さのある女性になるという道もあります。

選択の幅を広くもって婚活に望んでくださいね。

スポンサーリンク

Pocket
LINEで送る

関連記事

コメントは利用できません。
ページ上部へ戻る