「お見合いをすればするほど、結婚が遠のく…」って、ホント?

たびたびネット婚活や結婚相談所でも、「婚活歴が10年、なのにまだ結婚できない」という人を見かけるのではないでしょうか?

これは、もしかしたら「理想が高すぎる」「途中で婚活を中断していた事情があった」などの理由もあるのかもしれません。

ですが、一般的には「お見合いをすればするほど、結婚は遠のく」とされています。

それはいったいなぜでしょうか?

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お見合いすればするだけ、結婚できない人が出来上がる

お見合いはある程度の回数を重ねれば、それなりにいい人にも巡り合えるとされています。

ですが、ある回数を超えると、その巡り合える異性への満足度は徐々に降下していくとされているのです。

というのも、お見合いをしすぎると、いい相手に巡り合えたとしても「前にお見合いしたあの人のほうが良かったな」と、以前お見合いした人がチラチラ頭の中をよぎるのです。

すると、条件がいい人とたとえ交際に発展したとしても、「まだいい相手が見つかるんじゃないか」と満足できなくなるのです。

また、お見合いをしすぎてしまうと「どの相手にすればいいのかわからない」ということになりがちです。 こういう時には、なかなか相手を絞り込むことができません。

そしてどちらにもフラれてしまい、だんだんとネガティブな気持ちだけが強くなっていくということです。

あまりお見合いをしすぎると、目が肥えるだけ

これは、合コンなどにも同じことが言えるでしょう。

回数をこなせばこなすだけ、うまくいかなくなってしまうのです。

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婚活には、意外なほどこういう方がたくさんいます。

40代を過ぎているのに、いつまでも20代の若い女性に固執している男性。

同じくアラフォー婚活で、年収がいい男性にこだわり続けている女性。

こういう方にも、チャンスはあったはずなのです。

それでも「若いけれど、高卒の女性はちょっと」とか、「年収がいいけど、背の小さい男性はお断りだわ」と相手を切り捨ててしまい、結婚する機会を逃してきているのかもしれません。

お見合いは回数を重ねれば重ねるほど、不利になります。

相手から見ても「お見合いをたくさんしてきているのに、結婚できていないのには理由があるのでは」と不安に思うことでしょう。

これは男女ともにそう思われてしまうのです。

 

仕事に置き換えて考えてみましょう

「もっといい仕事が見つかるはず」と、何回も面接しても断ってしまう。

そうしているうちに、職歴もないまま、仕事もせずに何年も経過。

一定の年齢になってからは、面接を受けても先方から常に断られてしまう。

こんなはずじゃなかった…そう考えても、その時にはもう遅いのです。

 

ここで間違えてはいけないのが、アラフォーやアラフィフといった年齢、職業や年収、ルックスといった条件だけが、お見合いや婚活の枷になるものではありません。

現状の自分を客観視して、それと釣り合う条件の人を選べば、きっと結婚できることでしょう。

ルックスなどは、努力すれば改善することもできるのです。

できるだけ早期の成就を目指しましょう!

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