本気で婚活をしようと思った場合に、結婚相談所に登録する人も少なくありません。

実は、日本には結婚相談所は大小合わせますと、3000社はあると言われています。 小さい結婚相談所なんかに登録しても、結婚できるのかな。

やっぱり大手にしないと！という人もいるかもしれませんが、地域密着型の相談所は、規模が小さくてもネットワークがしっかりしており、サポート力に秀でているケースもあります。

それだけ選択肢が多いということは、自分に合う相談所を選ぶのも一苦労です。

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もし、自分の性格に合わない相談所を選んでしまうと、お金と時間をドブに捨てただけ…なんてことになってしまうかも。

相談所は、他の婚活よりも格段にお金がかかることが多いようです。 慎重に選びましょう。でも、最近ではそれほどお金がかからずに気軽に相手を見つけることができるところもあります。

なんと初回無料などというところもあるようですよ。ちょっとびっくりですね。
 

これを基準に選んだら、失敗するかも？結婚相談所の正しい選び方

まず、相談所をこのような基準で選んだら失敗しやすいかも、という例をご紹介していきます。

・規模が大きい会社

小規模の相談所にも、いいところがあります。 しっかりサポートしてほしい人、地元密着型のパートナーを探したい人は、むしろ規模が小さいところのほうが向いているかもしれないのです。

・会費が安い

「月会費が安い」「成婚料を払わなくていい」といった理由で相談所を選ぶのは、あまり賢いとは言えません。 相談所のお金をケチっても、あまりいい結果は生まれないと思っておきましょう。

・タレントが大きく掲載された広告

美人のアイドルやタレントが掲載されているからといって、信用できるとは限りません。 そういう広告を出しているところが全部悪いわけではありませんが、広告だけを信用するのはやめましょう。

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・会員数や成婚率

会員数が多い＝出会いが多いというわけではありません。 また、成婚率が高い＝自分でも結婚できるというわけではないのです。

「カップルができやすい高校」でもずっとシングルだった人だっているでしょうし、「社内恋愛が多い会社」で恋人ができなかった人だっています。それと同じです。

データはある程度信用できるものでしょうが、そこに甘えて何もしないまま終わってしまうような婚活をさせる相談所には、登録しないほうがいいでしょう。

 

成婚率を信用しすぎないことも大事

そもそも、成婚率とは何なのでしょうか？ これは、入会した人のなかで、どれくらいたくさんの人が結婚できたかをデータにした数字です。

成婚率が高ければ高いほど、その相談所の利用者で婚活に成功している人が多かった…ということが言えるのです。 とはいえ、この成婚率がまた曲者という場合もあります。

結婚が成立して退所した人だけを数えているのか、退所した人数をすべて入れて成婚率を出しているのかにもよります。 データを重視したいのならば、きちんとその情報の元を調べましょう。

成婚率の出し方には、ルールがあるわけではありません。 ですから、どう出しても業者の自由。 ですから、利用者のほうがその情報に振り回されないようにするべきなのです。

結婚相談所は、実際にとても魅力的なものです。 結婚するためのアドバイスが具体的にもらえますし、停滞感がある人にはピッタリです。

パーティに無料、もしくはリーズナブルに参加できることもありますし、お見合い相手について相談することもできます。

それぞれの相談所の特徴をよく考え、自分に向いているところを選ぶようにしましょう。

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