弁護士、医者…男性の「職業」にこだわる女性の婚活がうまくいかない理由とは

婚活をしている女性のなかには、ある職業の男性との交際や成婚にこだわる女性がいます。 たとえば「医者」「弁護士」「公認会計士」などといった職業の男性は、婚活市場でも人気があります。

もちろん「親が医者で、病院の後を継いでくれる人がいい」というような意図でこだわっている人もいるかもしれませんが、「収入が高そうだから」「自慢できそう、イメージがいい」という理由でこだわり続けてしまっている人もいるようです。

もしかしたら、あなたが若さと美貌、そしてそれなりの知性と家柄を備えていたらスムーズに結婚できるかもしれません。

ですが、若さを失った途端、老いが顔やスタイルに出始めてからは愛情が冷めてしまう可能性もあるのです。

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そもそも、これらの職業が安定して高収入というわけではありません。

駆け出しのことは収入が会社員並みの方もたくさんいらっしゃいますし、激務でなかなか家に帰ってこない人も大勢います。

ハイステータスの職業が全員お金を持っている、という時代は終わったのかもしれません。

 
弁護士や公認会計士も、資格取得が難しい職業だと言われています。

ですが、こういった職業に就いている人の場合には、合格するまでにかなりの時間を要している人もおり、そのため高齢独身の方も多いとされているのです。

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また、弁護士や公認会計士といえども、安心できない時代です。

将来的には安定しているかもしれませんが、その人が勉強はできるのに著しくコミュニケーション能力が低かったり、社会人として行き届かないところがあった場合には、出世が見込めないことだってあるのです。

 
婚活をしているハイステータスの職業の男性は、年齢が上がれば上がるほど、プライドが高くなりがちだとも言われています。

「若くないとイヤだ」「自分の妻になるのだから、知性を感じさせてくれないと」「自分と釣り合う家柄でないと結婚できない」と、こだわりも数えきれない人もいます。

たしかに、こういった職業の方は選ぶ側に回ることが多いもの。 女性側が上から目線で接してしまうと、普通の男性ですらカチンとくるようですから、ハイステータスな職業の人はそれ以上です。

そのため、交際がスタートしてみたとしても、苦労することは必至です。 こういうことを理解したうえで、お見合いをする必要があるのです。

 
相手の職業にこだわるのは、とても愚かなことです。 職業や肩書きで相手を判断せずに、その人の内面を見つめたほうが、成婚に近付けるのかもしれません。

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