参加するなら「地域密着型」?それとも「婚活型」? シニア街コンにも種類があった!

シニア層にも、婚活の需要が高まっているそうです。

熟年離婚をされた方、パートナーを失われた方、いろいろな事情で結婚できないままになっていた方など、いろんな気持ちで婚活に挑まれている方がいるようですね。

そんな方たちの要望をくみ上げる形で誕生したのが、「シニア街コン」です。 名前の通り、シニア層のための街コンです。

一般的に、街コンはいろんな世代の男女が参加できるイメージがありますが、シニア層は参加しにくいというのが実情でもあります。

そんな人たちにとって、まさにこのような「シニア街コン」の存在はぴったりだと言えるでしょう。

なお、シニア街コンはいわゆる「皆で集まってお酒を飲みながら仲良くなる」という、一般的なイメージに縛られていません。

今回は、その内容と中身の違いについて、簡単にご紹介していきましょう。

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地域密着型のシニア街コンの特徴

シニア街コンには、地方自治体や企業などが主催しているタイプのものがあります。

このような街コンは種類も豊富ではありますが、「結婚相手探し」「恋人探し」に特化しておらず、どちらかというとコミュニケーションツールとして機能しています。

高齢者が交流できるような場を作りたい、というような目的があるものも多く、恋人探しを期待していくと期待外れのイベントもあります。

もちろん、気になった人がいればそこから交流を深めていくこともできます。 ただし、夫婦や恋人同士で参加する人たちもいますから、ガツガツしすぎると浮いてしまうかもしれません。

しなしながら、仲がいい人同士で参加しやすく、まずは友人を増やしたいという方にはおすすめです。

いろんな年代の方がいますし、評判がいい街コンはリピーターも多いそうです。 レジャーなどに絡めた街コンが行われやすいのも、こういった婚活の特徴でもあります。

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結婚相談所が主催するシニア街コンの特徴

それでは、結婚や恋人作りをしたい方はどうすればいいのか。 そういう方は、結婚相談所が主催しているシニア街コンを参加してみましょう。

こういった街コンの場合には、本気度の高い人が集まるため、カップリングできる可能性は大。 その代わりに、独身の人しか参加できませんし、参加条件がある場合もあります。

もちろん、シニア層限定のものではなく、普通の街コンに参加してみたいという方もいるかもしれません。

20代から30代、もしくは40代の人に囲まれてもエネルギッシュに会話することができ、聞き役に徹することも可能だという方なら受け入れてもらえるかもしれませんが、なかなか難しいという話も聞きます。

同じ世代の人たちが集まる婚活パーティや街コンのほうが、居心地良くいろんな人と知り合えそうです。

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