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春を歌ったこの曲を聴けばきっと思い出す~出会いや別れの日々

今年の日本列島はどうかしてる!というくらいに寒い毎日が続きましたが、もうすぐ4月。来るべき春に聴きたい音楽を選んでみました。あなたも想い出の曲があるのでは!?

 

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エレファントカシマシが自ら勝利を呼び込んだ曲たちは聴くと力がわいてきます!

画像2▲この楽曲は美しい桜並木をイメージさせてくれます

僕が真っ先に思い浮かぶ春の歌といえば、エレファントカシマシの曲です。その名もズバリ「四月の風」。1996年にリリースされたアルバム『ココロに花を』収録の1曲であり、シングル「悲しみの果て」のカップリングとして世に出た作品です。

当時エレファントカシマシはアルバム『東京の空』を最後にエピック・ソニーとの契約を打ち切られ、下北沢のライヴハウスに出演する日々を経てポニーキャニオンに移籍したところでした。シングルとしては2年ぶりのリリースでした。

FM802の1996年4月度ヘビーローテーション曲となり、かつてのエレカシからは考えられないようなポップなサウンドが話題になり、彼らがブレイクするきっかけになった曲です。

不遇な時代にめげることなく「何かが起こるような気がする 毎日そんな気がしてる」という希望に満ちた歌詞と、シンプルながら美しいポップなメロディが今日を生きる勇気をあたえてくれます。ボーカルの宮本浩次自身「思い出深い曲」とのことで頻繁に演奏されます。

エレカシといえばもう一曲だけ紹介させてください!「桜の花舞い上がる道を」です。2008年に発表された同作は桜をテーマに歌われるドラマチックなナンバーです。

宮本いわく「完成まで1年以上かかった」という難産な楽曲だったようですが、亀田誠治・蔦谷好位置という現在の音楽シーンの頂点に立つプロデューサー2人との共同作業によりリリースされました。

J-POPのいわゆる「桜ソング」のカテゴリーに入れられてしまうのはエレカシファンとしては嘆かわしい気持ちもあるのですが、そんな小さなことにこだわる気持ちが恥ずかしくなるほどの名曲です。カラオケでは引かれるほど本気で熱唱してしまう曲です(笑)。

昔の歌謡曲に目を向けてみましょう。ザ・ベストテン世代としては忘れられないのが「春なのに」。1983年に発売された柏原芳恵のシングルです。デビュー3年目の彼女ですが、なんとこの曲がすでに14作目のシングルです。当時の歌謡曲のリリースペースってすごいですね。

中島みゆきの作詞・作曲による同作は大ヒット。めでたくこの年、初の紅白歌合戦出場を決めました。それにしてももう一つの代表曲「ハローグッバイ」もそうですが芳恵ちゃんには悲しい曲が似合いますね。どうしてでしょうかね。

ジョージ・ハリソン作「ヒア・カムズ・ザ・サン」はギターだけで暖かい日差しを表現した名演奏が光ります。

画像3▲「ヒア・カムズ・ザ・サン」はジョージの優しい人柄が感じられる曲です。

春の日差しを感じたい時にはザ・ビートルズの「ヒア・カムズ・ザ・サン」はいかがでしょうか?69年のアルバム『アビイ・ロード』収録のジョージ・ハリソンのナンバーです。エリック・クラプトンの家に遊びに行った際に浮かんだ楽曲というのは有名ですね。

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アコースティック・ギターによるキラキラしたフレーズがまさしく春を表現しています。楽器だけで春をイメージさせてしまうんですから、さすが天下のビートルズです。

この曲は70年に日本でのみシングルカットされています。理由は寒い冬に別れを告げて春の訪れをむかえよう、という歌詞の内容が四季のある日本の風土にあったからのようです。こういうワビサビのある曲は時が流れても忘れられないものですね。

「朝日のあたる家」というからには明るい曲なのかと思いきや意味が違いました。

画像4▲アニマルズ自体があんまり朝日のイメージがないですね。

「ヒア・カムズ・ザ・サン」が日中の光を象徴しているとすれば「朝日のあたる家」は暗い明け方を思わせる曲です。アメリカのトラディショナルソングとしてボブ・ディランやアニマルズ、ベンチャーズのインストなどでも有名です。

内容は「刑務所に墜ちた娼婦が懺悔する」というもの。「朝日のあたる家」というのは刑務所を指しているようです。く、暗い!全然春らしくありませんね、失礼しました。

映画『小さな恋のメロディ』のテーマ曲を聴くと大人へむかっていた自分を思い出す?

画像5▲駆け落ちって良いですよね。してみたいなあ…(オーバーサーティですが)

最後は気分を変えてカワイイ曲を紹介しましょう!1971年のイギリス映画『小さな恋のメロディ』の主題歌として有名なのがビージーズの「メロディフェア」です。

映画も主題歌も欧米ではそれほどのヒットではないようですが、日本での人気は非常に高く、現在でも定期的にサントラ盤が生産され続けているそうです。抒情的な甘酸っぱさが日本人の心をくすぐるのでしょう。

この映画のテーマは大人社会への反抗「ドント・トラスト・オーバーサーティー」、“30歳以上は信用するな”ですが、とっくに30歳を越してしまった今もそんな思いでいよう、という気持ちにさせてくれる一曲です。

あなたの中の春の訪れを感じさせる曲はどんな曲ですか?色んな曲を聴いて音楽で心を潤しましょう。

文・岡本貴之

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