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新社会人はこれを聴け!~社会に立ち向かう時に聴きたいこんな曲

4月に入り、新社会人らしき人たちの姿を街中あちこちで見かけますね。自分にもあんな時があったなあ~なんて思いながら、しっかりしなくてはと思わず気を引き締め直します。もし、これから仕事で立ち向かわなければいけない時は、こんな曲を聴いてみて下さい!

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会社勤めは社会の縮図です。社会に立ち向かうには音楽を味方にしましょう

画像2▲会社の中にいる時は音楽を脳内再生しましょう。

世の中に出れば、さまざまな人間と出会います。いい出会いもあればあんまり嬉しくない人との出会いもあるかと思いますが、何しろ最初は勉強です。

いろいろ口やかましい上司や面倒くさい先輩も、いざとなれば仕事で頼らざるを得ません。しかし1人で仕事を任されて、取引先に1人で向かわなきや行けない時や、新しい仕事に取り掛かる時は心細いものです。

そこで力になってくれるのが音楽です。今まで何度となく音楽に助けられてきたことはありませんか?楽しい時はより楽しく、寂しい時辛い時には寄り添うようにそばにいてくれる、そんな存在が身近にあることを思い出して下さい。

会社で働いている時や営業で外回りをしている最中にヘッドフォンをしていたらクビになりかねませんから、そんな時のために、家や通勤途中で頭にインプットしておいてほしい曲たちを紹介します。

ウィーザーの「泣き虫ロック」を超えたパーフェクトな曲があります

画像3▲まさか泣き虫バンド、ウィーザーに励まされるとは!

まずはアメリカの4人組ロックバンド、ウィーザーの曲からピックアップしてみましょう。「泣き虫ロック」と比喩された彼らの音楽においても最も力強い曲があります。それは2005年にリリースされ全米2位を獲得した大ヒットアルバム『メイク・ビリーヴ』収録曲です。

アルバムタイトルからして、すでに力が入っていますよね。これはなかなかの名盤なんですよ。このアルバムから「パーフェクト・シチュエーション」を聴いてみて下さい。まさに頭にパーフェクトなシチュエーションを思い浮かべて、仕事の成功を信じるんです。

僕は以前、車の中で仕事に向かう途中でこれを聴きながら、自分を盛り上げていました。「きっとうまくいく!」そう信じて戦えるナンバーではないでしょうか。

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メタリカの気合いを試合前に注入すれば勝利は間違いなし!

画像4▲メタリカのサウンドを聴いていると腹筋を鍛えたくなったりします。

もっと気合いを入れたいあなたには、気合いの塊のような4人バンド、メタリカの曲はいかがでしょうか。曲はもちろん「エンター・サンドマン」です。静かなイントロのリフから曲の始まりにさしかかるあたりで、一気に気合いが入るはずです。

間奏明けに、ますます盛り上がる曲ですが、あまり聴きすぎると取引相手を、ぶんなぐるくらいのテンションになってしまうかもしれないのでご注意ください。

そのものズバリのタイトルなのが「レッツ・ワーク」。ミック・ジャガーのセカンド・ソロアルバム『プリミティヴ・クール』の収録曲です。さあ、仕事をしよう!という気持ちにさせてくれます。

悲しいことがあったミックですから、自分のこの曲を聴いてなんとか立ち直ってほしいものです。

人見知りで、なかなか初対面の人に入っていけない人にはチープ・トリックの「ハローゼア」を聴いてみて下さい。スタジオアルバム『青いハイウェイ』収録曲ですが、ここはライブアルバム「at武道館」収録バージョンを聴いてみて下さい。

ストレートな8ビートのギターに乗せて挨拶代わりに歌われるこの曲は、みじかい時間でテンションをあげてくれますから、会社を訪問する前に脳内再生しましょう。

自分に暗示をかけるという意味では80年代の3人組エレクトロ・ポップバンド、トンプソン・ツインズのヒット曲「キング・フォー・ア・デイ」がおすすめです。

“もしも僕が今日一日王様になったなら”という妄想ソングですが、王様になったつもりで仕事に向かうのは気持ちに余裕が生まれるかもしれません。ただ相手先でふんぞり返ったりしてはいけませんよ。

もしも挫折した日にはダニエル・パウターの美声に慰められましょう

画像5▲応援されたくない人は聴かないように!

あんまりうまくいかなかった時には、慰めも必要かもしれませんね。日本でも大ヒットして有名なダニエル・パウターの「バッドデイ」はそのままの曲ですが、邦題に「ついてない日の応援歌」とあるように、そんな日もあるさと自分を慰めましょう。

そしてやはりどんな努力もかなわない、と思ってしまうような困難な状況になってしまった時はこの曲のフレーズに頼るしかありません。ビートルズの「レット・イット・ビー」です。

とにかく「なすがままに」という精神がいつか自分の心を落ち着かせて、仕事の成功に繋がるのかもしれませんね。普段の自分が最大限に発揮できるようにするためには、音楽は強い味方になりますよ。

文・okamoto

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