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アコギ超らくちんマスター動画講座~初めてのあなたも30分で弾ける!

ギターといえば誰でも「カッコ良く」弾ければいいな、と思いますよね。でも「すぐに」と思うあまり、本を見てもよく分からないので結局今日まであきらめていませんでしたか?

楽しみながら覚えたいというあなた、そんな方のためにお届けします。まずは一人での練習方法を覚えて、いざバンド仲間を集めてみましょう!

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最初に準備するものは、たったこれだけです

とりあえず音の出るアコギを一本だけ用意してください
何十年もほこりをかぶったお父さんのギターでもかまいませんし、練習用なら千円単位で買うことができます。準備はそれだけです!あ、せめてチューナーとピック1枚も忘れないでくださいね。

この動画を見終わる頃にはギターを弾ける楽しさをきっと感じてもらえるはずです。それではさっそく始めてみましょう。

アコギから始めるメリットはたくさんあります

同じギターでもアコギとエレキでは形も違えば、弾き方も少し異なります。初心者の方はぜひアコギから始めてみてください。エレキも弾きたい、という方は二つ同時に練習してみるのもいいと思います。

ただ弦を押さえる、ということで言えばエレキの方が楽でしょう。ベーシックな部分は同じでも、アコギとエレキは別の楽器、と思ってください。

エレキでもフェンダー系のストラトなどをいつも弾いている人が、急にレスポールを持っても凄い違和感を感じます。

フレット幅やネックの太さ、形状、みんな違います。これはアコギでも同じですが、やはりいろいろ触ってなじむことが大切です。アコギは生音を楽しむ楽器ですし、弾き手の感情を伝えやすい優しさもあります。

できるギタリストはクラプトンでもSRVでも、どちらを弾かせても一流です。あのMTVでもアンプラグドというアコースティックのみのスタジオライブが大ブームになりました。Youtubeでも見れますのでぜひ参考にしてください。

ほとんどの方は教則本やコードのダイヤグラムを見るだけでうんざりですよね。

床田仁グッチ7 02▲こんなのばかり見ても心が折れるばかりです

ここでは、あなたは動画と一緒に練習ができます。アコギの良さをぜひ体感してください。

しっかりとしたチューニングは基本中の基本です

新しい弦に変えたばかりのギターは、チューニングがすぐに甘くなってしまいます。キレイにチューニングされたギターに慣れるようにしましょう。

最近ではクリップタイプの高性能で安いチューナーが簡単に手に入ります。練習するときは付けたままで構いません。きちっとした音を出すことをまずは体で覚え込んでください。

さあそれでは初めてギターを手にしてチューニングしてみましょう

さっそくコードを弾いて、覚えていきしょう~初心者の壁Fの克服

最初はちゃんと鳴らなくても当たり前です。そんなことは気にする必要もありません。ちょっとしたコツさえつかめば、ギターはいうことを聞いてくれるようになります。ギターはあなたの大切な友達です。

いつもそばにおいて、ただコードを押さえているだけでも覚えられるようになります。

初心者が一番挫折しやすいのが「F」です。初めての高いハードルの越え方も簡単に覚えましょう!

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どんどんコードを練習してFを克服しましょう!

4ビートと8ビートの超カンタンな弾き方

床田仁グッチ7 03

始めてピックを持ってギターを手にする方は、ついつい力が入りすぎてしまいます。手首のスナップを効かせて、キレイに音が出る練習をしましょう。

ポイントはピックとギターの弦の角度にあります。読むよりも動画で覚えてみましょう。なんとなく難しくきこえますが、弾いてみればわかります。リズムキープの練習にもなりますので、ここは気合を入れて練習しましょう。

ここまでくれば、あなたはもういろんな曲を弾けるようになっていますよ。頑張ってくださいね。

4ビート、8ビートとリズムキープのコツ

さらにコードを覚えて、今度は絶対知っておきたいコードチェンジの秘密です

ギターを弾き始めのときに、なかなかスムーズに行かないのがコードチェンジです。音が途切れないキレイなコードチェンジ、実はとっても簡単な裏技があります!

今後はGのキーで開放弦を使ったコードチェンジテク

ブラッシングって?そうブラシをかけるイメージです~そして最後はカッティング

これさえ覚えればアコギをエレキに持ち替えることがすぐにできます。一緒に始めた友達を驚かせるテクニックを教えましょう。

カッティングを覚えれば、レッチリやミッシェル・ガン・エレファントのアベフトシようなキレのあるプレーも夢ではありませんよ!

そのくらい奥が深いのもカッティングです。ブラッシングという技を使いながら練習しましょう。いよいよ仕上げです。
コツは
・力を入れすぎない
・なでるようなイメージで
・ブラッシング+ストローク=キレイなカッティングだと思ってください
・バレコードでカッティングを練習する

最後はカッティングで決めましょう

まだまだギターには楽しく覚えられることがたくさんあります。アルペジオやフィンガーピッキング、また次をお楽しみに!

文&PLAY|床田仁グッチ

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