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引越し先の部屋が臭い! – 原因と対策・EMWスプレーによる消臭等

鼻をつまむ女性

引っ越した先の部屋で「臭いがきつい!」ということはよくあります。ここではその原因と対策をまとめてみます。
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原因は「前の人の生活」&「排水管の水の蒸発」

まず、とっさに多くの人が連想するのは「前の人の生活」でしょう。「ゴミ屋敷にしていた」とか「タバコを吸っていた」などです。

これはすぐわかりますし、ひたすら消臭するしかないのですが、後者が意外と知られていません。

■使用していない間に、排水管の水が蒸発する

排水管の中には水が溜まっています。何のためかというと「ここで臭いをシャットダウンするため」です。

水は臭いを遮断する最強の物質です。なので、排水管は「N」や「U」のような形に曲がって、この曲がっている部分に水を溜め込んでいます。

これがあるから、排水管の奥の下水道などの臭いが、部屋の中に入って来ずに済んでいるわけです。

しかし、長期間部屋を使用していないと、その水が蒸発してしまい、排水管の奥の臭いが流れこんでくるわけなんですね。

なので「長期間空いていた部屋」は、前の人が綺麗に使っていたとしても、そのように排水管から臭いが漂ってくる可能性がかなり高いのです。
(決してその物件に問題があるわけではないんですね)

排水管の悪臭の対処方法

これは簡単で「ただ水を流す」というだけです。しばらくの間、流しっぱなしにします。

とある消臭のプロフェッショナルの業者さんのブログで、2010年にヒットしたCMのフレーズを引用して、「ぱなしはなしって話です」と言われても、流し続けると書かれていましたが、この言葉通り、仕方のないことなのです。

本来よくない流しっぱなしですが、この時ばかりは仕方ありません。

(ちなみに、そのCMの動画はこちらです。→『豊田エリー AC CM ぱなしのはなし』*別ウィンドウ

もちろん、流しっぱなしだけでは、すでに部屋にこもっている悪臭は抜けません。

なので当然換気をしますが、悪臭が漂っていた期間が長い場合は、もう壁に染み付いてしまっているという可能性があります。

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ここまで来ると少し厄介ですが、こうなった場合は「ペットやタバコの悪臭」の時と同様に、本格的な消臭を施します。

EMWを薄めたスプレーをしながら掃除する

EMWというのは「環境浄化微生物資材」と呼ばれるもので、簡単に言うと「微生物」です。

「酵母」「乳酸菌」といった微生物を培養したものが、ボトルの中に入っています。

これを水で薄めて、部屋の床や壁にスプレーをしながら掃除をすると、微生物の分解の働きによって、徐々に臭いが消滅していきます。

このEMWは、Amazonなどでも簡単に購入できます。
値段も安いです。(500ccで1000円前後)

また、乳酸菌や酵母ということで、納豆やヨーグルトの仲間でもありますから、触ったり食べたりしても全く問題のない物質です。
(味はまずいでしょうが)

なので、健康上の問題もありません。

どんな臭いにも対応でき、ペットの臭いなどの有機的な臭いも消せますが、新築時のホルムアルデヒドなどの化学物質の無機的な臭いも消すことができます。

入居時にすでに臭かったら、そもそも大家さん・業者に訴える

これは根本的な話なのですが、そもそも入居時に部屋が臭かったら、大家さんや業者に訴えるというのが一番です。

「内覧の時点ですでに臭かった」→「でも決定した」というのであれば、それは「現況渡しで納得した」ということで、「私どもは何もしません」と言われるかも知れません。

しかし、内覧の時には臭くなかったのに、その後入居する時には臭かったというのは、その間の管理が行き届いていなかったということですから、大家さんや不動産業者に訴えるべきでしょう。
(そもそも、そんなに数ヶ月も空くことはないとは思いますが)

多くの場合はやはり上のように「内覧時にすでに臭かった」はずなので、この時点でまず「この臭いは何とかなりませんか?」と言ってみるべきでしょう。

「いやあ、私どもでは何とも…」などと言われたら、その業者や物件は見限るべきだと思います。今後何かにつけて、問題が発生する可能性があります。

■こうした部屋を契約してはいけない理由

理由は主に2つあり、

1)物件&利用者に対する愛着がない
2)物件管理に関する知識がない

ということです。

ペット臭やタバコ臭の場合は、前の人の退去時ですでに臭かったはずですから、それを放置していたということは(1)であると言えます。

そして、そのような悪臭が退去時にはなかったのに、排水管が原因で臭くなったという場合、こうした基礎的なことにも対処できないなら(2)だと言えます。

このような物件を契約したら後々どういうことになるかは想像に難くありません。

なので、どうしてもそこでないとダメ、というケースを除けば、最初から契約をしないことをおすすめします。

契約してしまった場合には、上のような方法で消臭をしていただくのがベストでしょう。

染み付いた臭いでも、1週間もあれば割りと平気なレベルになっているかと思います。

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