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初心者が気をつけるべき、ライブのステージングのポイント ~とにかくソワソワしない etc…~

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ライブハウスでのライブは、音楽が趣味なら一度はしてみたいもの。

今は慣れている人でも、初心者の頃は緊張しながらライブしていたことでしょう。

ここではそうした初心者の方で「これを心がけるだけでだいぶ変わる」というステージングのポイントを書きます。

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そわそわしない

ずいぶん簡単なことのようですが、私の経験からいうとこれだけで2倍くらい違います。

というより、ライブに限らず会社のプレゼンでもデートで入ったカフェでも、とにかく「そわそわしない」は最重要項目です。
もはや「呼吸をする」に等しいくらい重要かも知れません。

(にも関わらず、多くの人ができていないことでもあります。自信がない時でもそわそわしないというのは、よほど訓練を積んだ人でないとできないからです)


どんな状況でも、とりあえず腹をくくる

ステージングで一番多い「そわそわ」は「楽器のセッティング」です。
私の場合はボイスパーカッションだったのでセッティングの作業はほぼありませんでした。
しかし、慣れない頃は、

「シールドが引っかかって、他の人のマイクスタンドを倒すかも」とか、「立ち位置が少し端に寄り過ぎたかも」とか、大から小までさまざまなことを気にして、とにかくソワソワしていました。

しかし、これらは大抵そのままでもどうにかなるものです。
たとえば「シールドが引っかかるかも」というなら、自分のマイクを派手に動かさなければいいだけの話です(向こうのスタンドは動かないわけですから)。

「立ち位置が端っこ過ぎたかも」と思って真ん中に移動するくらい、全然大した動きではない、と思われるかも知れません。

しかし、自分の経験からいうと、一人が動くと他の人も動きます。
そうするとまた他の人も動いて、お客さんもつられて動いてというように、しばらくの間ちょっとした「波紋」が広がり続けます。

喫茶店などでも、一人が動くと必ず隣の人もソワソワし始めます。
人間は集団の中で上手くやっていくために、近くの相手と無意識のうちに同化する脳のはたらきを持っているので、どうしても動作は「伝染」するのです。

その「伝染」をできるだけ早く止めるためには、どんな小さな動作でも「とにかくしない」が一番です。一度立ち位置を決めたら、足の向きも含めてそのまま動かない。というのが一番です(カチコチに固まる必要はありませんが)。

動くにしても、しばらく停止した後、ゆっくり動き出すという感じで、茶道の動作のように余裕を見せながらやりましょう。

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とにかく、どんな状況でも「腹をくくる」ということです。
「この状態でいいんだ」「これがベストだからこうしているんだ」という顔をしていると、お客さんから見て何か変でも「あえてそうしている」というように見えるので、それでいいのです。

(もちろん、事前チェックをできるだけ完璧にして、本番で気になる点が少しでも減るようにするのが一番ですが)

ネガティブな単語は基本、口にしない

トークで失敗する原因は、大抵ネガティブな単語を口走ることにあります。
本人は悪気があったわけではなく、笑いを取ろうとして言ったつもりが、技術が未熟なため、それが失言になってしまうということがよくあるのです。

歴代の有名人の失言を見ていても、やり玉にあげられる失言は大抵、何かしらネガティブな単語が入っていることが多いです。

私たちの脳はネガティブな単語を聞くだけで、悪玉のホルモンが出るようになっているので、よほどうまく使わないと、ネガティブな単語はそれだけでもすでに危険なのです。

(ある民族は言霊の存在を信じていて、ネガティブな単語を相手が発すると、その「言葉の弾丸」を避けるために体を逸らすくらいです)

もちろん、ネガティブな単語を使わなくても失言することはあります。
しかし、とりあえずこうした単語を使わないだけでも、確率を半分くらいに下げることができるので、意識しておくといいでしょう。


無理に笑いを取りに行かない

これは日常生活でも言えることですが、笑いを取るというのは一種の芸術なので、自信のある人以外は無理にやろうとしないことです。

日頃笑いの訓練をしていない人が笑いを取りに行くというのは、「本番で、叩いたことのないドラムを叩く」というようなものだと思いましょう。

特に司会者さんがいるようなライブの場合、普通にしゃべっているだけでも日常会話の延長でどこかに笑える場面が出ることもあるので、そういう時だけ笑いが取れればいい、程度に考えた方がいいでしょう。

とにかく初心者の場合は「無理をしない」ということが一番です。

背伸びをするから成長するというのも確かにありますが、お客さんのことを考えると、とにかく失敗のない、安心して見られるステージングをすること、それが原則だと言えます。


ステージングについては、具体的な内容ももっと色々あるのですが、どんな楽器でも共通するポイントを紹介しました。

ステージングに限らず、日常生活でも言えることばかりなので、ぜひ意識してみてください。

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