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記憶が定着する「読みまくり勉強法」のテクニック~効果実証済み!

2014.01.24

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読書が趣味という人をよく見かけます。

小説などを個人的に楽しむという場合にはどのような読み方をしようと個人の自由ですが、学ぶために読む本はその内容を吸収しなければなりません。

世間ではあらゆる速読法が注目されていますが、トレーニングそのものに時間がかかってしまうような方法も多いようです。

そこで、今回は急がば回れ方式、題して「読みまくり勉強法」を紹介します。

本は最低2回読むこと。これが理解するポイント

1冊の本は1度読むだけではなかなか頭に入りません。

その分野の予備知識をある程度もっている場合はよいのですが、初学者が知らない言葉や表現を理解して読み進めるには、何度も反復してページをいったりきたりしなければならないでしょう。

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ではどうするか。答えは簡単。2回読めばいいのです。そうは言っても同じスピードで読むわけではありません。

最初の1回は流し読みです。わからないことが出てきてもどんどん進みましょう。

途中で戻ったりする必要はありません。この作業は時間をあけずにおこなってください。慣れてきたらだいたい文庫本1冊30分以内に読めるようになります。

この流し読みで、自分の気になる部分だけを効率よく頭に残すことができます。ただし、2回目は通常と同じスピードで読んでみてください。

すでに気になる箇所をあぶりだしているため、それに関連する事項や疑問の解決などを頭に入れることができます。

このとき、線などを引くと読書効率が落ちてしまいますので、本当に大切な部分には付箋を付けることをおすすめします。

勉強の質を深めるなら類書を何冊も読んでみよう

本を1冊読み終わると、後ろのほうに参考文献や関連書籍が紹介されているものがあります。全部読めとは言いませんが、気になったものは何冊か読んでみましょう。

同じテーマを扱っている本でも、著者によって立場も違えば視点も違います。また、たとえ2回読みをしても完璧に知識を理解できていない場合もあります。

しかし、同じものを3回、4回と読んでいると今度は飽きてきて集中できなくなります。そこで類書です。

類書に関しては、1回読みでもいいかもしれません。それは最初の1冊目で、すでにその分野についてある程度知識を得ているため、吸収率がとてもよくなっているからです。

類書として選んだ本にもさらに参考文献や関連書籍などが紹介されていることもあります。芋づる式に読んでみると知識が幅広くなっていきます。

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正反対の意見を読み比べてみるとわかる

学者によって学説が異なる分野はたくさんあります。昨今の政治経済に関しても、立場や考え方によって全く正反対の意見をいう人たちがいます。

どんなに偉い学者や政治家でも人間である以上どこかに主観が入ります。

類書をたくさん読むようにといいましたが、その中から主張が異なっているものも選んでください。

たとえば歴史であれば、いまでも邪馬台国がいったいどこにあったのかは大きく2つの説に別れます。

二者どちらにも言い分があって決定的な証拠はまだ見つかっていません。片方だけに偏った本ばかり読んでしまうと、それが絶対の事実であると思い込んでしまいます。

そうなってしまっては、せっかくの知識もバランスを欠くのです。

本を読むときは、必ずその内容が世間一般で認められた「当たり前」なのか著者の中での「真実」なのかを見極める必要があります。

読書メモは途中ではなく最後にとろう

本を読んでいる最中に、いちいちメモをとっていては読書効率が落ちます。メモは類書などもすべて読み終わったあとにまとめてとるとよいでしょう。

読んでいる最中に気になる箇所が出てきたらさっと付箋を貼っておきましょう。しかし無闇に貼り過ぎないように気をつけてください。

読書メモに書くことはほとんど引用です。私は特に感想などは書いていません。書名と著者名を書いたらあとは付箋が貼ってある箇所を写します。

最初は結構量があると感じますが、同じ分野の本ならば大切な部分も重なることも多いものです。

同じ内容のメモは必要ないので、思ったよりは分量を抑えられるはずです。ワープロで打つと速くまとめることができるので楽です。

それは本当のことなのか?鵜呑みにしない

本を何冊も読むと、その分野の大半の知識を手にすることができます。しかし、そもそもそれは真実なのでしょうか。

本の内容が作者の一人よがりではないしっかりとしたデータに基づいたものだとしましょう。それで今度は社会の常識を疑ってみるのです。

どのような分野でも今は研究途中であることがほとんどです。自分の知識が永久不滅の絶対のものだと思い込まないこと。

もっと柔軟な発想で本を読む必要があります。本は完璧ではありません。鵜呑みにして空論ばかり並べていては、勉強した内容が錆び付くのも時間の問題と言えるでしょう。

「読む」というと「書く」に比べて手軽です。手も疲れませんし場所もとりません。

トレーニングを積まなければできないようなテクニックでもありません。でも多少手間はかかります。

それでもガリガリとノートをまとめたり問題集を解き続けたりすることに比べたら、シンプルで効果も抜群です。

「読みまくり勉強法」をぜひ一度実行してみてはいかがでしょうか。

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