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豆乳にはこんなにもいろいろな味があった~メロン味がマジおいしい!

2014.03.26

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「大豆」はそのまま食べても美味しく、加工をすることによって実に色々な食品や飲料となります。

良質な植物性タンパク質をたっぷりと含んでいますので、料理からスポーツ選手の筋力アップ、ダイエットと様々な局面で重宝されています。

そこで近年、次々と新しい味が発売される「豆乳」に焦点を当てながら筆者の率直な感想と身体に及ぼす影響をご紹介いたします。

1日の健康は豆乳から。大豆パワーで毎日元気に過ごしましょう

特に「豆乳」はすりつぶして煮つめた大豆が主原料であるため、大変身体に良く全国各地で愛飲されている方も多いかと思います。

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そこで近年、次々と新しい味が発売される「豆乳」を飲み比べ、率直な感想とうんちくをご紹介いたします。

大豆は「命の種」、絞り出された豆乳は「命の雫」と言っても良いでしょう

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こちらはとてもメジャーな味で全国各地のスーパーマーケットやコンビニエンスストアで購入することができるかと思います。

口に含んだときの香ばしさと、まったりとした舌触りは毎日でも飲みたくなるものです。

コレステロールが「0」ということも魅力の一つ。

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▲コーヒー味だけコレステロールが「0」という訳ではなく、各味の栄養成分表示を見てもコレステロールは「0」でした。

そもそも「大豆タンパク」自体にコレステロールを低下させる作用があります。

食事制限をしてストレスが溜まりがちなダイエット中の方や生活習慣病予備軍の方には最高にオススメの食材となります。

高タンパク低カロリーで就寝前の小腹が空いた時にはカロリーも気にならず飲むことができるでしょう。

この他「大豆イソフラボン」という成分にも注目してみました。「イソフラボン」と聞いて「名前は聞いたことがあるよ」と言う方は多いかと思います。

こちらはポリフェノールの一種であり身体の中では女性ホルモンと同様の働きがあるとされています。

各種ガン予防や動脈硬化、更年期障害などヒトが生きていくうえで大切な働きをしてくれます。

「命の豆」と呼んだことも過言ではありません。

唯一の弱点としては過剰摂取により「下痢」を起こす可能性があることです。

それは大豆の多彩な成分の一つにマグネシウムが含まれているということが原因とされます。

マグネシウムはガンの予防効果が期待される半面、下痢を起こしやすくしてしまいます。1日につきコップ1~2杯が目安です。

種類が豊富な「フルーツ味」もとても美味しくいただけます

フルーツ系の味は牛乳で割った感覚で、時間の無い朝食の代わりにも昼下がりにお菓子のお供にも美味しくいただくことができます。

数あるフルーツ味の中でもオススメの3種類をピックアップしました。

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まずはバナナ味です。「豆乳」というよりは「バナナ・オレ」と言った風味でした。

コーヒー味やプレーン味と同様に毎日飲んでも全く飽きない味でした。口に含んだ時に熟したバナナ特有の甘い香りが鼻に上ってきます。「青臭さ」は全く感じません。

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イチゴ味は食物繊維も豊富でまったりとした舌触りです。いちごの甘酸っぱさがプラスされています。

春のお花見シーズンではお酒の飲めない方は、代わりにこちらを飲むのも仲間の間で話題が生まれて面白いかもしれません。

そして一番の注目はメロン味!

パッケージのデザインもさることながら、一番の問題は味です。口に含んだ瞬間に筆者は驚かされました。

「何これ!?凄くおいしい!」

筆者が住む北海道の有名なお土産のひとつに「夕張メロンピュアゼリー」という商品があります。

そのゼリーを飲料にしたらきっとこのような味になるだろうという味が、この「豆乳メロン味」で再現されていました。

こちらの商品はスーパーマーケットで時々見かける程度ですが、もし見かけたら是非とも口にしていただきたい一品です。

デザート味の豆乳は飲み心地があっさりしていますので、アスリートから働くサラリーマンまで「動く人」にオススメです。

更に各種ビタミンが摂れ、コラーゲンやヒアルロン酸の生成も助ける作用があるので女性にももちろんオススメです。

ダイエット中で「固形物がどうしても食べたい」という方は、寒天を使って豆乳プリンにすると食感もあり栄養満点のダイエット食ができあがります。

和洋折衷の味と組み合わさることでより美味しく飲むことができます

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▲左からショコラ味。ただし、「オレンジの香り」です。

一体どのような味だろうと一口吸うと、「これはやられた!」と思わず口にしてしまいました。

「チョコレート味」だけでは「コーヒー味」とあまり代わり映えがしないでしょうし。「オレンジ味」だと「フルーツ・オレ」の種類で片付けられてしまいそうです。

しかしこの2つをミックスすることによって、まろやかな香りと飲み込むときにオレンジのすっきりとした味が口の中に漂い、最高に美味な飲料となっておりました。

食後のデザート代わりにもオススメです。

ごまはち味は「黒ごま」と「はちみつ」をミックスさせた斬新な味です。

ここまで来ると豆乳はもう「何にでも合う」と言う印象になってきました(笑)。

味の方は賛否両論に分かれるかもしれません。筆者は「時々飲むのであれば大丈夫だけれど、2本目を勧められたら断わるかもしれないな」と言った感想です。

ごま団子を食べたときのような、「黒ごまの重厚感」が全面に出てくるのかなと想像しながら口へ運ぶと意外にもあっさり。

しかし飲み込んでみると、いつまでもごまの風味が口から離れず、はちみつの味はどこへ行ったのという具合です。

育ってきた地域によっても味や風味の好き嫌いは変わりますから、一度やみつきになれば美味しく飲めるであろう「ごまはち味」でした。

右はほうじ茶味です。「豆乳」であるのに遂に「お茶」とミックスしてしまいました。

こちらは「ごまはち味」とは対照的に、あっさり感をイメージしていたのですが予想と反してまったりとした味でした。

深いコクがあるのでお茶というイメージで飲むよりも「和菓子を食べる」イメージで飲むとギャップを感じること無く、一口目から美味しく飲むことができるでしょう。

今後も広がる豆乳ワールド。健康と理想の身体作りに飲んでみてはいかがでしょうか

お住まいの地域やスーパーマーケット次第で取り扱っているメーカーと味に違いがありましたが、どこへ行っても数種類の味が並んでいます。

今回は写真で撮ることこそできませんでしたが、「焼きいも味」「バニラ味」「ラムネ味」更には「コーラ味」まで見かけることができます。

「豆乳鍋」や「パスタのソース」に使うなど、料理に広く応用することも可能です。

飲み過ぎからくる下痢だけには注意して、毎日健康のために飲むことはもちろん、会社や学校でのネタ話作りにも持ってこいの飲料です。

by 松本

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