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引越社の「無意味なサービス」と、見積もりで流されないコツ

ダンボール

引越社がアピールするサービスの中には、「実は意味のないもの」もたくさんあります。

それらを知っていればより的確に、その引越社のサービスの姿勢を判断できます。

ここではそうした「意味のないサービス」を解説しつつ、「見積もりで流されないコツ」も紹介します。

サービスの「意味のないもの」

■ダンボール箱が無料

ダンボールは引越社の消耗品の最たるものです。

それを無料にして苦しむのは彼らなので、当然料金の中に含まれています。
(他の業界でもよくある話ですね)

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つまり、ほとんどの引越社の料金には「ダンボールの費用も含まれている」ということです(無料と言っていても)。

逆に言えばこれはダンボールを断ればさらに安くなるということなので、コンビニやスーパーなどからダンボールをタダでもらってこれるという方は、そうして自分で調達するのもいい手です。

(もちろん、引っ越しに耐えうる強度が必要ですが)

■見積もり無料

ネットの一括見積もり全盛の時代なので、これがサービスでも何でもないことはすぐにわかるでしょう。

大事なのは「それをわざわざアピールしている会社は怪しい」と判断することです。

お客さんが迷わないように書いている、というならいいのですが、まるでそれがその会社の強みであるかのように、大々的に「見積もり無料!」等と言っていたら、他にアピールポイントのない会社なのだと判断しましょう。

■2日前までキャンセル無料

これはかなりのサービスに見えますが、実は引っ越しの法律(標準引越運送約款)によって定められていることなのです。

つまり「2日前のキャンセルは無料で当然」なのです。これについては、「本当にそれでいいのか?」とは思います。

確かに引っ越しをわざわざキャンセルするお客さんも少ないでしょうが、2日前まで無料でキャンセルを受けていて、業者さんは大丈夫なのだろうか、とは思います。

ただ、ルール上はそうなっている以上、これは当然です。「見積無料」と同じく、わざわざアピールしている会社は怪しいと言えます。

■手付金・内金無料

これも上に書いた「法律」によって定められていることです。

営業マンが動いている以上、手付金がなければ引越社にとってかなりの損害なのですが、その分は価格に含まれているということです。
(「ダンボール無料」と同じです)

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■午後便が安い

これもどの会社でも共通のことです。スタッフさんに早朝勤務をさせなくていいので当然です。

(午前スタートの作業の場合、スタッフの方々は早朝からスタンバイする必要があります)

午後便で安くなるのはいいのですが、作業が深夜になる可能性も高くなり、そうなると近所に迷惑をかけてしまいます。

あまりよくないデビューになってしまうので、荷物が多い場合は念の為に午前スタートにしましょう。

■○○%OFF!

これもどんな世界でも使われる古典的な手法ですが、何%オフだろうと、私達にとっては関係ないことです。

大事なのは、

・最終的にいくらなのか
・どのくらいのクオリティなのか

だけです。売るためのあらゆる作戦に騙されないようにしましょう。

見積もりで流されないために

上のようなことを知識では知っていても、いざ交渉となると場の空気に流されてしまうのが日本人です。

そこで、流されないために下のような工夫をするといいでしょう。

■一人では見積もりに臨まない

一人でいると相手のペースに飲まれやすくなります。

こちらが二人いれば、立場が不利になることはとりあえず少なくなり、冷静に判断できます。

また、自分が冷静でなくても相手が冷静になってくれることが多いです。

こうしたフォローをしてもらうためにも、できるだけ冷静で交渉力のある人に同席してもらいましょう。

■「即決はしない」と事前に伝えておく

自分の中で「即決しない」と何度も唱えて刷り込みすることも大事です。

しかし、相手に対して「事前に宣言する」というのは一番効果的です。

それを聞いていれば、営業マンも当日即決させようという動きを控えてくれます(嫌われては元も子もないため)。

即決をしなければ、その間に他社からの見積もりも来て、それを見せるなどしてさらに有利な交渉ができます。

■「長い時間は取れない」ということも伝えておく

交渉が長引くと、誰でも疲れます。

(会話というのは、言語野などコミュニケーションに関わる脳の部分に電気を走らせているのですから、当然です)

自分も営業マンであればいいですが、そうでない場合は自分は「交渉・会話の素人」ということです。

それに対して、営業マンはそれに生活がかかっている「完全なプロ」です。

プロと素人が長時間勝負したら、勝てるわけがありません。

「長い時間を取れない」と事前に伝えておくことは、交渉の不利を防げるだけではなく、営業マンにも無駄な時間を使わせない気遣いでもあります。

■まとめ

このように「引越社のどうでもいいアピール」を見抜きつつ、「流されない見積もり」を実践していれば、引っ越しの見積もりをより有利に運ぶことができます。

一括見積もりだけではなく、こうした交渉によってもぜひ値引きを実現してみてください。

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