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恋愛ゲームで得た知識を使って彼女ができた話

待ち合わせをする男女

筆者は昔からあまり前に出るようなタイプではなく、学生時代も目立つような存在ではありませんでした。

しかし思春期なこともあり、ある女性に恋をしました。きっかけはありきたりですが席替えです。そこで隣に座った彼女に、ほとんど一目惚れのような恋をしてしまったのです。

ですが残念なことに、恋愛相談ができるような友人が筆者にはいませんでした。そこで思いついたのが「恋愛ゲームを参考にする!」ということです。

今考えると、なんて浅はかな…と思うのですが、当時は真剣そのもの。今だから言えるお恥ずかしい話なども紹介します。

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現実はうまくいかないことばかり!

そもそも恋愛ゲームと現実には大きな違いがあります。そんなことは誰でも知っているとは思いますが、まだまだ人生経験も女性経験も未熟な当時の筆者は、藁にもすがる思いで二次元の世界のテクニックを頼ったのです。

当然、現実にはドラマチックな展開なんてほぼありません。「現実は小説より奇なり」と言いますが、筆者の周りでは奇跡も奇妙も起こりませんでした。成功がしたいのであれば、地道な努力を積み重ねるより他ないのです。

もちろんゲームのように、美少女が自ら声をかけてくるなんてことはありません。(ルックスにもよるのかもしれませんが…)筆者には幼なじみも生き別れの妹もいません。完全に手詰まりです。

しかし女性とのコミュニケーションの機会がほとんどなかった筆者は、なんとか隣の席の彼女と関係を深めるために何かヒントはないか?とゲームの主人公の行動を観察しました。

そしてたどり着いたのは「とにかく積極的に・ポジティブに」ということです。

かみかみだけど挨拶をすることに成功!

ゲームの世界では主人公はあまりに軽々しく女の子に挨拶をします。普通に考えて、仲がそこまで良くない男性から声をかけられれば誰だって警戒心を抱くでしょう。

しかし二次元のキャラクターは「えっと、A組の○○くんだよね?おはよう」などと言ってくれます。

若かった筆者はこの状況をすっかりそのまま信用してしまいました。

「そうか、女の子にいきなり挨拶をしても良いんだ!」そんな風な思い込みが背中を押してくれて、筆者は意中の相手に挨拶をすることに成功したのです。

しかし、やはり現実は厳しいもの。とにかく緊張をしすぎていた筆者は、挨拶を終えた後何を話せば良いかわからなくなり、しどろもどろのまま舌を噛んでしまいます。(漫画みたいな話ですが、本当に噛んでしまいました…)

それでもなんとか会話を続けようと思い頑張って喋るのですが、舌の痛みからか上手く話すことが出来ません。

舌だけでなく、言葉もかみかみの状態です。(あとから彼女に聞いた話では、その時の筆者は舌を丸出しでまるでカメレオンのようだったそうです…)

ですが、これ以上印象が悪くなることはないなと開き直った筆者は、その後彼女とスムーズに会話をすることができるようになりました。勇気を出して踏み込んだ一歩が功を奏したのだと思います。

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なんと図書館イベントと帰宅イベントをゲット!

その後、彼女と普通に会話が出来るようになった筆者は次の手に出ました。それは「図書館で一緒にテスト勉強」です。

これもゲームでは定番中の定番シチュエーション。誘うのはなかなか緊張しましたが、彼女からの返事はOKで、ついに二人だけの時間を獲得することに成功しました。

お互いに苦手な教科を教え合うなどして、かなり関係は深まったと思います。ただのクラスメートから、友だちくらいには格上げしてもらえたのではないでしょうか?

また、帰りの時間が遅くなった時は家まで送ってあげるというゲーム的なイベントも経験。このくらいになると話が途切れることもなく、他愛のない会話もできるようになりました。

ついに告白…ゲームに教わった前向きスピリットで自分から!

そして迎えた卒業式前日。筆者は彼女に告白することを決意します。なぜこの時期かというと、学園もののゲームの場合、たいてい卒業の前後で告白イベントが起こるからです。

選択肢は二つでした。相手から告白をしてくるのを待つか、自分から告白をするか。さんざん悩んだ結果、筆者は後者を選びます。「とにかく積極的に・ポジティブ」が合い言葉だったからです。

桜の木の下で、といったシチュエーションではありませんでしたが、人気のない校舎の隅で、彼女にストレートに「好きだ」と伝えました。

しばらくして彼女がくれた答えはなんと「OK」。筆者にはじめての恋人が出来た瞬間です。天にも昇る気持ちとは、まさにこのことでした。

ゲームが教えてくれないこともある

告白成功後に、実は困ったことが起こります。それは、「ゲームは結ばれることがゴール」ということです。

交際をはじめた後何をすれば良いか、ゲームは教えてくれません。記念日の過ごし方やケンカした時の対処法など、とにかくわからないことばかりでした。

しかし、この後は自分自身で頑張らなくてはという思いで、彼女とのお付き合いを一生懸命続けました。最後には悲しい別れも待っていましたが、今ではそれも良い思い出です。

恋愛のすべてをゲームから学ぶことはできません。しかし、一歩踏み出す勇気をもらうことは出来ます。

あなたももし、相談できる相手がいないのであれば、ディスプレイの中の主人公から何かを学んでみてはいかがでしょうか?ただし、ハマり過ぎてしまっては本末転倒なのでご注意を!

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