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真冬の旭山動物園の楽しみ方~夏では見られない動物たちの面白い行動

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行動展示で全国的に有名になった旭山動物園ですが、冬でも開園しているのはご存じですか?雪が降る中の動物見学は、あまりイメージが沸かないかもしれません。ですが、夏にはない見どころ、楽しみ方があり、気をつけなければいけないこともあります。

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まずは防寒。これをしないと、ほとんど楽しめません

旭山動物園は字のとおり、旭山という山の上にあります。平地でも真冬は寒い旭川ですが、少しでも標高が高くなれば寒さは全然違ってきます。しかも、ほとんどの時間を外で過ごすので、防寒対策はしっかりとしましょう。

地元の人間であれば、きちんと着こんで来る場合がほとんどですが、本州や、同じ道内でも他の地方から来ている人は、たまに大丈夫かしら?と思うくらい薄着の人もいます。スカートなんて問題外ですし、坂が多い園内を冬靴とはいえ、かかとの高い靴で歩くのは、大変ではないかと思います。

では、逆にどんな格好であれば安心できるかというと、間違いないのはスノボやスキーのウェアを上下で着こむことです。ですが、さすがにここまでしている大人はいません。なので、普段着ている物で選ぶとすれば、ダウンなどの暖かいコートに、中は何枚か重ねて着て、ズボンを履くのが良いでしょう。

他にも、耳あてかニットなどの帽子と、必要であれば手袋やマフラー、腰回りに貼るカイロなどがあると、随分と暖かいです。そして、一番、気をつけたいポイントは靴です。滑らない靴というのはもちろんですが、暖かい靴であることも大切です。

なぜかというと、足先が冷たくなると、寒さが身にしみてしまいます。なので、靴専用のカイロを使ったりして、足元の防寒は、特に意識してみてください。

震えながら待たないために、時間確認は重要

夏の動物園であれば、園内で待つ時間もさほど苦になりませんが、冬はできるだけ待ち時間がないほうが良いです。待っている間に体が冷え切り、ギブアップなんて可能性もあります。ペンギンの行進やもぐもぐタイムなど、見たいものがある場合には、事前にホームページでチェックしてから行く事が大切です。

また、冬場は開園する時間は遅く、閉園する時間は早くなっていますので、夏と同じ感覚で行くと、しまった!と思うことになるかもしれません。

アクティブなしろくまが見たいなら冬

見学するタイミングにもよりますが、夏場のしろくまは何度も行っているわたしが見る限り、ウロウロ歩いているだけのことが多いです。しかし、冬のしろくまは違います。

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もともと寒いところに生息している生き物なので、冬は元気いっぱい。水槽に飛び込むところが見られるかは普段ですと運次第ですが、冬場はかなりの確率で泳いでいる姿を見ることができます。

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わたしが見ている間、ずっと泳ぎっぱなしでした。ちなみに、冬場はシールズアイというカプセルからの見学はできませんので、それを楽しみにしていくとガッカリしてしまいます。注意しましょう。

夏はかくれんぼしているオオカミ

夏の暑い日にオオカミを見に行くと、ほとんどは木陰に隠れているので見つけるのが、大変だったりします。しかし、冬は岩山のあたりにいる確率が高く、その姿をよく見ることができます。

見た目は犬に似ていても、愛想もなく、ただ座っているだけのことが多いですが、遠吠えを見ることができれば、そのイメージも変わります。とにかく迫力満点です!

もちろんいつでも吠えてくれるわけではないので、タイミングがくるまで辛抱強く待つしかありません。そのためには最初に書いた防寒が必須というわけです。

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新施設 キリン・カバ館の冬は、楽しいだけじゃない

2013年11月21日にオープンした、最新の施設、キリン・カバ館ですが、これはかなりオススメです。

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カバは一日のほとんどを水の中で過ごしています。今までの飼育場では、水中は見ることができませんでした。しかし、現在は、どこにいても見ることができるんです。

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泳いでいる途中のカバの百吉クンです。すごく速くてビックリしました。ちなみに、水中にある白いゴミみたいなものは、排泄物だと思われます。

また、こんな近くで見ることもできます。

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カバをなぜこんなに堪能しているかというと、新施設だからという理由だけではありません。この室内って、すごく暖かいんです。動物に合わせた室温設定になっているのかもしれませんが、この中だけは、寒さで心が折れることはあり得ません。

なので、ちょっと寒いのがイヤになってきたなと思ったら、百吉クンを見学しながら暖をとるとイイかもしれませんね。

また、館内は結構広く、下から眺めるということもできます。

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しかし、広めの作りでも、夏場だと、かなりの人が予想されますので、ゆっくりと見学したい場合も、冬のほうがオススメです。

少し身近になった?キリンの外展示

キリンはもともと外展示だったため、思ったほどの変化はなかったのですが、以前の施設に比べると、わたしたちとの距離が近くなった気がしました。

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夏に比べると動きが少ない気もしますが、存在感が大きいので、動かなくても十分です。そして、外からだけでなく、中からガラス越しに見学できる場所もありますから、寒くても、のんびりと見ることができます。

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キリンの後ろ側に見えているガラスの部分が見学スペースです。

冬の動物園のデメリットも理解しましょう

良いところがあれば、悪いところもあるものです。先ほど、しろくま館のところでもお話したように、冬には、施設によっては利用できない部分があります。オオカミの森のヘアーズアイというカプセルからの見学もできません。

そして、冬場は、展示していない動物や、寒さのせいか動かない動物もいます。わたしが見たときには、ライオンなどの猛獣類やエゾシカは、寝ているばっかりでした。

中には季節に関係なく、マイペースな動物たちもいます。そのひとつがアザラシです。彼らを見ると、いつも思うのですが、こちら側が見られている気がしてなりません。館内は、カバの飼育施設よりは、室温は低めに感じましたが、休憩をするには十分の暖かさです。

混んでるのがイヤ、並ぶのがイヤなら、冬の動物園は本当にオススメです。3連休の初日でありながら、いつもの人気施設に、1度も並ぶことなく入れましたから。そして、寒い時期だからこそ見れる、動物のしぐさや行動を発見してみてください。

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