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ピースサインで失笑を買うバリ島での日本人観光客

喜ぶ女性

写真を撮るときの定番のポーズとして有名な「ピースサイン」。

顔の周りにVを作った指を持ってきたり、頭の上に大きく掲げたり、そして無意識にピースサインをしている人もいるのではないでしょうか。

この私たちに慣れ親しんだピースサインは実は日本独特の文化であり、海外の人たちは日本人のようにピースサインをすることはありません。

ピースサインの起源はイギリスで勝利を意味するVictoryの文字指でを作ったことだとされていますが、実はバリをはじめとする海外では、このポーズをするときには場所を選ばなければすごく失礼な行為になってしまうのです。

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追悼モニュメントの前で日本人が笑顔で・・・

2002年にバリ島の歓楽街、クタでイスラム過激派による大規模な無差別テロがあり、オーストラリア人を中心とする202人が死亡、209人が負傷するという大惨事がありました。

事件が起こったレギャン通りには大きな追悼モニュメントが設置され、観光客が足を止めてお祈りをしている姿をよく見かけます。

しかしこの追悼モニュメントはあまりにも有名になりすぎて観光スポットとして訪れる人もいますが、日本人観光客の中にはこの追悼モニュメントの前で両手で大きなピースを掲げ、笑顔で写真を撮る人たちもいます。

このような場面に遭遇するたび、私はバリ人やオーストラリア人の友達から「日本人はあそこが何が起こった場所なのか知ってるのか」と疑問を投げかけられてしまうのです。

宗教の聖地でも・・・

そしてバリ島の観光に欠かせないのは島内に点在するバリ・ヒンドゥー教徒の聖地である寺院。

通常寺院はバリ・ヒンドゥー教徒しか入ることができませんが、観光地という土地柄一部を解放して中を観光することができます。

しかしここでも大きなピースサインで写真を撮る人がいますが、実はこれ、バリ人達からは怪訝に思われ、外国人観光客からは失笑を買ってしまっているのです。

宗教問題に疎い日本人から見れば単なる観光地の一つとしか思わないかもしれませんが、バリ人にとって宗教はなくてはならないものであり生活のベースでもありますので、ピースをするときは場所を選び、みんなが楽しいと思える写真を撮るようにしたいですね。

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