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開発途上国の人たちがなかなか貧困から抜け出せない脳内思考のワナ

Poor Hungry Children

人間の考え方や感じ方、行動、脳内思考は生まれた国や環境によって大きく異なります。

これは好きな色を聞いたときに「私は赤が好き」「僕は青が好き」と言った単純な違いではなく、人によっては「どの色も選びたくない」と言われてしまうほど大きな価値観の違いを生み出します。

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開発途上国では何も知らないまま大人になってしまう

日本は憲法及び法律によって義務教育が徹底されていますので、個人の学びや仕事を得るための一般知識、社会の道徳規範などを知らず知らずのうちに身に着けることとなります。

しかし、義務教育が徹底されていない開発途上国では何も知らないまま大人となってその後の人生を大きく左右してしまうのです。

「先」より「今」の脳内思考が貧困を生む

私たちは日常的に「先の未来」を考えて行動するように教育されていますが、実はこれ、世界的に考えると当たり前のことではありません。

先のことを考えて行動できるというのは「今」が幸せであるからできることであり、今現在お金がなかったりおなかがすいているようでは未来のことよりも「今」を優先するしかなくなってしまうのです。

しかし「今」はすぐに終わってしまいますので、またすぐにやってくる次の「今」を考えなければいけません。

開発途上国に住む多くの人たちは、こうして「その日暮らし」よりも酷い「今暮らし」を行っている人が非常に多く、いつまでたっても貧困から抜け出せないままでいるのです。

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給料をもらったらすぐに仕事を辞める?

例えば私たちは給料が上がったら嬉しくてもっと必死に仕事をする人がほとんどでしょう。

しかし「今暮らし」の脳内思考を持っている人が同じ体験をすると、今までにもらったこともない給料に興奮し、なんとびっくりそのまま仕事を辞めて買い物や遊びで使い果たしてしまうのです。

仕事を辞めてしまったら明日からどうするの…?そんな私たちの考えは彼らの頭に微塵もなく、ただただ目の前に出来たお金に対しての興奮しかありません。

もちろんあぶく銭はすぐに消えてしまいますから、すぐにまた貧乏生活に元通り。

私のインドネシア人の友達の中には「何のために貯金するの?だって明日死ぬかもしれないじゃん、あはは」と笑う人がいますが、もちろん彼もとっても貧乏な暮らしをしています。

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