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2種類以上の薬を服用するときの組み合わせを間違うと危険です

2014.09.16

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体調をくずしてしまい、さまざまな病気を併発してしまうことはよくあることです。

たとえば、体の抵抗が落ちているときに風邪を引くと、副鼻腔炎などを併発してしまうこともあります。

慢性副鼻腔炎を患っている方もいるかもしれませんが、風邪を引くなどして抵抗力が低下していると、より顕著な症状が出ることになります。

その場合、風邪と副鼻腔炎の薬を併用することになりますが、きちんと薬の特性などを理解していなければ、2種類以上の服用は危険を伴います。
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服用のリスクを軽減するために

何かしらの病気などが併発した場合、薬を複数飲むこともあります。風邪を引いた際に抵抗力が落ちて蓄膿が発症すると言うケースもめずらしくはありませんが、その場合、風邪の薬と蓄膿の薬を処方されることになります。

薬と言うのは、一つ一つに複数の成分が配合されて作られています。緻密に計算された配合ですから、そこに別の成分が加わることで想定している以上の効果や副作用が出ることがあります。

2種類以上の薬を服用することになる場合には、医師・薬剤師に服用する場合のリスクを確認してください。

高齢者の場合には持病も多くなりがちですから、複数の薬を飲むことも多くあります。その場合には、すでに処方されている薬を伝えるなどすることも必要です。

特に、別々の病院で診察を受ける場合などでは、他の病院で処方されている薬の種類を申告することはとても大切です。

処方箋と一般市販薬の併用するときは専門家に相談

薬の説明をする薬剤師
病院で処方される場合には医師に確認をした上で処方してもらうため、比較的安心ですが、大衆薬や薬局で購入する一般市販薬の場合にはそういうわけにも行きません。

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病院で処方された薬と市販薬を併用することで危険な事態に陥ることも多くあります。

薬の飲み合わせとして気をつけておくべき組み合わせとしては、まず、アスピリンと経口糖尿病薬を一緒に飲むことで低血糖を引き起こすことがあります。また、抗うつ剤と降圧剤で降圧作用の低下を招きます。

ワーファリンと催眠剤でワーファリンの作用が弱まってしまうことがありますし、テオフィリンとエリスロマイシンではテオフィリンの血中濃度が上昇してしまう、つまり効きすぎてしまうことがわかっています。

他にも、セフェム系抗生剤と利尿剤で腎毒性が増強されてしまうことがあり、これは大変危険です。

ドラッグストアにくる患者さんへの気配り

ドラッグストアなどで薬剤師が薬を出す時にやるべき最も大切なことは、患者さんが現在飲まれている薬を確認することだと思っています。

確認をしなければ、成分を考えずに目的の大衆薬を勧めてしまう結果になるため、ここのところは薬剤師としても非常に神経を使います。

おくすり手帳などを十分に活用して、現在飲んでいる薬には十分に気をつけたいものです。
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