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タイに行って立ち技系格闘技で最強と言われるムエタイに挑戦しました

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立ち技系格闘技「最強」の名をほしいままにする「ムエタイ」。

格闘技好きなら、ぜひ戦ってみたいと考えるのではないでしょうか?

というわけで、本場タイの首都バンコクまで飛んで、実際に戦ってみました。

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バンコクでは毎日のようにムエタイの興行が開催される

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コップンカップ!というわけで今回の舞台は「タイ」です。日本人にはかなり身近な国ですよね。

おいしい料理に優しい人々、豊富な観光資源など、多くの見所があります。そして、その多くの見所の中でもムエタイはとても人気の高いものです。

首都バンコクなどでは、ルンピニーとラジャダムナンという二つの大きなスタジアムでは、日替わりでほぼ毎日興行がおこなわれています。それも、毎回のように超満員のお客さんで埋め尽くされているほどの人気です。

毎日興行があるぶん、ジムも選手もめちゃくちゃ多い

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ムエタイは多くの立ち技系格闘技のなかでも、かなりハードなルールでおこなわれています。膝蹴りはもちろん、肘打ち、掴み、投げだってOK。そのため選手は常にケガのリスクと戦っているのです。

しかし、そんな危険なルールで毎日のように戦って試合が成り立つのでしょうか?ケガ人だらけで試合が成り立たないなんてこともありそうですよね。もちろんそういう場合もあるかもしれませんが、多くの場合問題なく試合は開催されます。

なぜなら、タイには日本とは比べものにならないほど多くのプロムエタイ選手がいるからです。もし誰かがケガしてもすぐに補欠の選手を用意できるのです。

そして、それだけの数の選手がいるということは、それだけのジムがあるということです。中には「タイ人以外お断り」のジムもあるそうですが、バンコクには「外国人歓迎!」ジムもあるのです。

早速練習開始!!って暑い…暑すぎる!?

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僕はその日バンコクの街中をふらふらと散歩していました。すると、すぐに外国人歓迎のムエタイジムを見つけました。僕は吸い込まれるようにジムの中へと入っていき、気がつくとジャージを着ていました。

「他国の格闘技で戦う」なんて言ったら、さながら道場破りのようですが、僕の場合は他国の格闘家と戦いながら交流するのが目的であるため、試合だけでなく練習からしっかりと参加しました。

練習の流れは基本的には日本のキックボクシング道場と一緒でした。しかし、とにかく暑い!日本では汗一つかかないでできるような動きでも、どっと汗が吹き出てきます。そのため、練習開始から二分後には「この環境で練習すれば、そりゃ強くもなるわ」と半分白旗をあげてしまいました。

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ついにスパーリング!相手はなんと中学生?

基本的に「外国人歓迎」のジムでは、基礎練習までしか教えてくれません。しかし僕の場合、格闘技経験があったこと、ケガをしても絶対に文句を言わないと約束したことなどにより軽めのスパーリング(模擬試合)をする許可をもらうことができました。

せっかくなので「プロとやりたい。」とアピールしたところ、意外なことにすぐにOKがでました。そして、僕の目の前に本場のプロムエタイ戦士が立ちはだかったのです。

とはいえ、僕の目の前に立ったその戦士はどうみても10代前半で、体もできあがっていませんでした。正直な話、見た目の段階では「これは勝ったな」と確信してしまいました。顔も少年っぽくて怖くないし…。

しかし、ゴングがなった瞬間、彼がすでにキャリア100戦を超えるプロ中のプロであることを思い知ったのです。

ファーストヒットは僕!それ以降ボコボコタイムでしたが…

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ゴングが打ち鳴らされました。ルールは2分2ラウンドとかなり短いものだったため、ゴングと共に僕はダッシュし、空手特有の技である「飛び込んでの左ストレート」を放ちました。

この技がまともにクリーンヒット!どうやらムエタイにはない技のようです。ファーストヒットは試合の流れを大きく左右しますから、「これは貰った!」と思いました。

しかし、僕の左ストレートを受けた顔面はさっきまでの「少年っぽい顔」ではなく、明らかに殺気のこもったプロの顔になっていました。

「いつからこんな殺気のこもった顔に!?さっきから(笑)?」なんてくだらないことを考える間もないほど素早い左ミドルキックが飛んできました。そして、この左ストレートと左ミドルの打ち合いを境に激しい殴り合いが始まり…ませんでした。

最初決まった左ストレート以降、僕の見せ場はほぼありません。パンチの技術は大差ありませんでしたが、キックの技術はまさに天と地ほど…。彼のキックは威力、スピード、回転数、どれをとっても日本のトッププロクラスでした。ただの格闘技好きが太刀打ちできるレベルではありません。

むしろ、その後2ラウンド倒れずに立っていただけでも誉めてもらいたいくらいです(泣)ちなみに次の日は足がパンパンで立てませんでした。

ぜひ、この記事を読んだあなた、僕に代わってリベンジをお願いします。格闘技歴20年の人間の足を立たないくらいボコボコにできる中学生ムエタイ戦士はバンコクにはごろごろしてるそうですから(笑)

文・たきゅ佐々木

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