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中国の空港経由のフライトでは荷物の没収に注意 ~えっ?これダメ?

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日本の空港から中国の空港を経由して、海外に向かうことは多いです。
(たとえばカンボジアなら上海経由など)

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中国の空港を経由する時は、中国のルールと日本のルールが違うために、空港での「没収」に注意する必要があります。
日本では通過できたものでも、中国での乗り換えで没収されることがよくあるのです。

もちろん、中国以外の国でも同じです。
どこも経由しない直行便であれば、最後はただ出るだけなので問題ありません。
しかし、経由(乗り換え)があると、乗り換え後の飛行機でテロが起きないよう「その国のルールで」再度チェックされるのです。

ここでは、私がつい最近上海浦東空港(写真)で没収を食らった体験などを元に、どのようなものが没収されるのかについて解説します。

ポータブル電源は、中国の空港では引っかかる

今回私は「ポータブル電源」を持っていきました。
タブレットとかスマホ用の小さなやつではなく、コンセントがついていて、家電製品でも使えるようなものです。

具体的に商品を紹介すると、この画像のものです。
バッテリー

このレベルのバッテリーは、中国の空港では没収されることがわかりました。
理由は「電力が大きすぎる」ということでした。

多分、電力が大きいバッテリーは、それを活用して爆弾を作れる可能性があるということでしょう。
日本の場合はテロの標的になる可能性が低いので基準がゆるいようですが、中国は日本と比較するとテロの標的になる可能性がやや高いので、ルールも厳しいということなのでしょう。

(あと、日本の空港のチェックがゆるかったのは、自分が日本人だからということもあるでしょう。どこの空港でも、外国人に対しての方がチェックは厳しくなると思います)

没収以外の選択肢もあるが…

没収でない場合、「空港の外に出て受け取る」という方法なら返してもらうことができます。

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しかし、いずれにしてもそこから「中国の飛行機に乗る」ということはできないので、

・中国からカンボジアへ宅配便で送る
・中国から陸路でカンボジアに移動する

ということをしないと、結局このバッテリーをカンボジアで使うことはできなかったのです。
特に私の場合、そのまま空港を出ずにプノンペン行きに乗り換えるチケットだったのでどっちにしてもダメでした。

日本の空港で買った液体類もダメ

今回、私のすぐ後ろの日本人の男性(大学生くらい)も引っかかっていました。
彼が引っかかったのは「ファブリーズ」です。

日本の空港で荷物チェックを通った後で買ったものなので、日本ならOKなのですが、「中国のルールではダメだ」と言われていました。
(彼の場合もそのまま外に出るのならいいのですが、「中国の飛行機」でその後どこかに行く場合はNGということです)

今回の自分の経験と、彼の経験を照らしあわせて学んだのは「少しでもNGになる可能性があるものは持たない」ということです。
「絶対に大丈夫」と断言できるパソコンやカメラ以外のものは、極力何も持たずに行くというのがいいのでしょう。

自分の場合も、家電に使えるくらいの大型バッテリーだったのでダメだっただけで、スマホやiPadの充電用の小型ポータブルバッテリーなら大丈夫だったはずです。

海外に持って行く荷物はとにかく少なく

スーツケースが閉まらない女性
これは人生全般で言えることですが、人間にとって「本当に必要なもの」というのは、実はものすごく限られています。
私は今回、カンボジアでの生活を写真つきでレポートするお仕事をいただいているので、カメラは絶対に必要だと思っていました。

しかし、先日とある事件に遭ってカメラと6万円の現金を失ってしまったのですが、なければないで何とかなるものです。
逆に、パソコン、パスポート、キャッシュカードがなくなったら致命的だったなと再確認しました。

逆にいえば、自分の今回の滞在で本当に必要なのはこれらだけで、後は別にあってもなくてもいいのです。
これは私に限った話ではなく、誰でも「旅で本当に必要なもの」というのは、実はものすごく限られています。

そういうものだけ持つようにすると、荷物が軽くなるのはもちろん、没収のリスクもほぼゼロになりますし、何がどこにあるのか常に把握できるので、盗まれたりなくしたりするリスクも激減します。

何より物を絞り込む過程で自分の人生を再度見つめなおすことができるので、その効果がもっとも大きいと思います。
旅に出かける時は、荷物を「限界までスリム化」するのが一番だと、34000円のバッテリーを買った初日に没収されて、あらためて思いました(笑)。

(ちなみに、このバッテリーを買ったのはCintiq13hdという、絵を描くためのタブレットを動作させるために必要だと思っていたからです。実際にはカンボジアの飲食店はコンセントが日本の数倍使い放題で、携帯バッテリーは完全に不要でした)

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