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中国の外資系飲食チェーンの実態 -マック・スタバ・吉野家など-

2014.02.27

中国の外資系飲食チェーンの実態 -マック・スタバ・吉野家など- はコメントを受け付けていません

知っている方も多いと思いますが、中国でも飲食の外資系チェーンは人気です。

マクドナルド、ケンタッキー、スターバックス、日本では吉野家などですが、この記事では私が留学中などに見たこれらのチェーンの中国での人気、実態を紹介します。

マクドナルド

マクドナルドは、日本とほぼ同じです。ビッグマックなどのおなじみのメニューもありますし、中国独特のメニューというと、ちょっと唐辛子が効いたメニューがあるというくらいで、ほとんど日本と同じでした。
(少なくとも08年の天津では)

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営業も24時間のお店が多かったです。
中国では天津のような大都市でもなかなか24時間営業がないので、「あ、中国でもやるのか」と少し驚いたのを覚えています。

日本と同じように、深夜にネカフェ代わりにしている人も多いようです。
私は当時留学生で、学生寮の門限があったため深夜のマックは確認できませんでしたが、夜11時近くに行くと、もう睡眠モードに入っている人たちが結構いました(笑)。

日本と違っていた所は「雑誌を読める店舗があった」ということです。
日本だと雑誌を読めるマックは多分ないと思いますが、そういう「店舗ごとのサービス」が中国の場合は許されているのかな、と思いました。

(中国は何かにつけて現場の裁量が多いので、本社が把握しているのか知りませんが)

ケンタッキー・フライドチキン

ケンタッキーは中国の個性が出ています。レギュラーのメニューでも「泰国風(タイ風)タコス」「韓式バーガー」などというものがありました。(北京五輪直前で、北京からすぐ近くの天津だったので、これらの国からの観光客を意識していたのかも知れませんが)

「韓式バーガー」は唐辛子のスパイスがかなり強く効いたもので、タイ風タコスは、名前はわからないけど何となく「タイっぽい辛さ」のソースがかかっているタコスでした(ベトナム風と言われればそんな気がしないこともなかったですが。笑)

フライドチキンについては日本とほぼ同じで、ポテトやドリンクも同じ。
インテリアも同じ雰囲気で、中国に滞在する緊張感に疲れた時にはいいかな、と思いました。

ケンタッキーは中国語では「肯徳基」と書きます。カーネルおじさんはいたようないなかったような…(うろ覚えですみません)。私が通っていた店舗にはいなかったような気がします。(一時的に撤去していたのかもですが)

スターバックス

スターバックスは「星巴克」と書きます。
「スター」が「星」で、「バックス」が「巴克」です(この漢字は中国語で「バークー」と読みます。

この「半分当て字」というセンスがいいですね(笑)。
中国ではこういう企業名や店名の訳し方は結構あります。

スターバックスはもう完全に日本と同じです。
拍子抜けするくらい同じなので、刺激を求めている人には物足りないかも知れません(笑)。(日本のスターバックスのメニューが中国語になっただけ、という感じです)

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ただ、日本よりも「富裕層率」が高いです。
私が天津のスターバックスによく行ったのは08年で、まだ中国人全体がそんなに豊かでなかった頃です。

あの頃スターバックスに入れる中国人というのは、富裕層という程でなくても、かなり高収入な部類の人でした。

なので、スターバックスに入るといかにも富裕層っぽい人たちをよく見て、何となく自分までリッチな気分になりました(笑)。(実際、当時の日本との物価の差で考えると、自分ですらも十分リッチだったのですが)

店員さんの接客については、スターバックスでようやく「日本の普通の喫茶店」くらいになります。日本だとスターバックスのスタッフさんの教育はかなり行き届いていて、それに関する書籍も何冊か出ているくらいです。

しかし、中国は接客の平均レベルがもともと適当なので、スターバックスでようやく、日本の平均的な飲食店、という感じでした。(むしろ、日本のコンビニくらいだったかも知れません。笑)

吉野家

吉野家も中国にはかなり進出しています。
08年には天津にも出ていました。

吉野家の人気は、中国だと別の感覚ですごいです。
日本だとほとんど安さのみで親しまれていますが、中国では「美味しい日式料理が食べられる店」という、プチ高級店のような評価を受けています。

今は物価の差も縮まったので多少変わったかも知れませんが、当時の中国(天津)の物価は日本の10分の1くらいでした。

なので、牛丼が300円だとしたら、現地の人からしたら3000円の価値なんですね。「そりゃ高級料理だな」と私も日本人の友達も言い合ったのを覚えています。(ちなみに、私は29歳ですが、3000円のランチなど人生で一度も食べたことがありません。笑)


■外資系チェーンは、トイレで重宝する

これらの外資系チェーンは日本と同じ味なので落ち着くというのもありましたが、何より重宝したのは「トイレ代わりになる」ということです。

中国の公衆トイレは、当時本当に汚かったので、町中でトイレに行きたくなったらこれらのチェーン店を使うしかなかったのです。

「デパートですればいいじゃん」と思われるかも知れませんが、デパートのトイレでも汚い所が多かったのです。

日本の伊勢丹なども天津にあって、そういう外資系だと綺麗だったんですが、それ以外の場合、汚いところもまだまだ多くありました。

以上、私の体験は主に08年の天津のものですが、最新の中国の情報と比較して、「6年でこういう風に変わるのか」と感じていただけたらと思います。

外資系は今も激変はしていないはずなので、ここで書いた情報は、今も変わらない部分も結構あると思います。

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