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バサラカーニバルで真冬の岐阜に出没するスクール水着の怪しい踊り子

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真冬の岐阜に変なコスプレ集団が大集合するバサラカーニバルというお祭りがあると聞き、当然のように向かったのが5年前です。

それから5年連続で筆者はこのヘンテコなバサラカーニバルというお祭りに毎年通っています。

そして、そこでスクール水着一丁で踊るひときわヘンテコな踊り子に出会ったのです。

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奇祭バサラカーニバル!通貨単位は1バサカニ?ってなんだそりゃ?

踊る参加者▲ 瑞浪市の一年で一番熱い一日は雪のちらつく12月にやってきます

とってものどかな瑞浪市は岐阜県南部にある小さな田舎町で、どう見ても「熱さ」や「熱狂」とは程遠いイメージを持っています。

しかし、この穏やかな場所で一年にたった一日だけ、世界で一番熱い街になるのです。

その日、瑞浪の街にはコスプレ?をした大勢の人が詰めかけます。

とはいえ、一般のコスプレイベントとは違い、どう見てもクオリティを重視したものよりも、笑いを取りに来ているものが多い特徴があります。

あきらかに奇妙なコスプレ集団が集まるこのバサラカーニバルという名のイベントは、一体なんの目的で行われるイベントなのかはさっぱりわかりませんが、一応カテゴリー的にはお祭りに分類されています。

コスプレ集団

そんなバサラカーニバルのメインの出し物は、コスプレ集団が道路を封鎖して踊るダンスです。

参加者は何もむやみやたらにコスプレをしているわけではなく、一応祭りの出しもののための衣装として奇妙なコスプレをしているのです。

その奇妙な集団を見るために毎年多くのファンが訪れます。…ファンというか物好きですが(笑)僕もまたその一人です。

あきらかに人前で見せるパフォーマンスではない何かを堂々と見ることができるチャンスはさほど多くないので、貴重なイベントなのです。

参加チームの中には、明らかに踊りではない「何か」を客の前で堂々と見せるチームや、踊りながら客の目の前で突然服を脱ぎ出すチームなどもいます。

以前は道のど真ん中で鍋を囲み始めるチームもあったそうです。

「これを人前でやれる神経がすごい」と謎の賞賛を送ってしまう超B級パフォーマンスの数々をバサラカーニバルでは見ることができるのです。

運営は太っ腹なようで、よっぽど滅茶苦茶なパフォーマンスでもなければ大抵参加させてくれます。

パフォーマンス参加費は一人「1バサカニ」を支払わなければなりませんが、基本的にだれでも参加できるお祭りです。

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ちなみに、1バサカニは100円です。

なぜ、わざわざ1バサカニという単位を使ってまでわかりにくくするのかはわかりませんが、太っ腹な運営が決めたことですのでおとなしく従いましょう。

5年連続!?真冬の街中をスクール水着だけで踊り続ける謎の踊り子を発見!!

スクール水着だけでたたずむ

さまざまな踊り子がいるバサラカーニバルに僕は2009年から2013年まで5年連続出場しています。

みんな変な格好をするお祭りですが、5年も行くとなかでも「滅茶苦茶」な人に会うこともあります。

僕はその人に会ってから5年が経ちますが、はじめて会った時の衝撃をいまだに忘れることができません。

なにせ極寒の岐阜の街を「スクール水着」でお散歩していたのですから!!

2009年のバサラカーニバルは雪がちらつき、非常に寒かったことを覚えています。

しかし、その人はスクール水着一丁で街をかっぽし、平然としながら群衆をかき分けていました。

その人は群衆からの「見てるだけで寒い!」という声を背に受け、にこやかに周りにご挨拶をして回っていました。

何がしたいのかまったくわかりませんがとても楽しそうでした。

ひとしきり周りへの挨拶を終えるとその人は、突然コンビニに入っていきました。僕は彼の後を追ってコンビニに入りました。

すると彼は雑誌コーナーでメンズノンノを読んでいました。

衝撃でした。ここまで突っ込みどころのある人間を過去見たことはありません。

どう見ても何もかもが不自然でした。これが僕と彼との初めての出会いでした。

ついに初めての接触!2013年もスクール水着一丁の彼に話しかけてみました

ついに話しかけてみた

衝撃の出会いから5年、彼は1年も欠かすことなくスクール水着一丁でバサラカーニバルに参加しています。

毎年彼の衣装はマイナーチェンジを繰り返しており、2009年はスクール水着一丁でしたが、2010年には仮面ライダーの変身ベルトを巻いていました。

昨年2013年は真っ白なフルフェイスヘルメットをかぶっていました。もちろん首から下はスクール水着一丁です。

温めたい部位が顔面なのでしょうか?少なくとも体は以前同様、あきらかに寒そうでした。

僕はついに意を決して彼に聞いてみました。
「寒くないの?」
「死ぬほど寒い(即答)」

ああ、やっぱり。納得のいく回答が返ってきました。その後いろいろ聞いてみると、彼は普段は機械系の商社に勤めるいたって普通の会社員とのことでした。

変なことさえすればここではあなたもヒーローになれる!!

普段はいたって普通の彼とのことですが、少なくともここバサラカーニバルでは彼は間違いなくヒーローです。

周囲のコスプレイヤーが羨望のまなざしで彼を見ていました。変であればあるほどかっこいいという価値観がここにはあります。

ヒーロー願望がある方は、ぜひバサラカーニバルでスクール水着一丁で踊ってみることをおすすめします。

風邪をひいても責任はとりませんが(笑)

Byたきゅ佐々木

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