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あわや在宅ワーク詐欺の餌食に!~なぜ初期費用が50万円なの?

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子供が小さくて外で働くことができない、あるいは本業の仕事だけでは十分な収入が得られない……。そんな悩みをもつ方は少なくないでしょう。

かんたんに、しかもたくさん稼げる仕事があれば、それほどありがたいことはありません。しかし、うまい話などまずありえないといってよいでしょう。

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「一週間で5万円稼げました!」に騙されないで

在宅ワークなどのことばを検索してみると、たくさんの情報をパソコンで見ることができます。

昔のように手作業の内職の求人はほとんどなく、パソコンを使った仕事が多いという印象を持つはずです。

中でも、「~するだけ!」「だれでもかんたん」などのうたい文句が書かれているサイトは注意してください。

ページの最後のほうに行ってみると、儲かる情報を「○○円で販売」という広告が出てくることが多いでしょう。

まだ在宅でできる仕事にどんなものがあるのか知らなかった私は、広告の内容を信じ切って情報商材を購入してしまいました。

中身は「自動販売機の設置場所を探して稼ぐ」というような内容でした。

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金額はたしか3000円。それは、もともとお金を払わずとも知っている仕事内容でした。

長々と関係のないことが書かれた、文字だけ無駄に大きいPDFファイルが15枚も送られてきたとき、「そんなうまい話ないよねー」と思わず口をついて出てきたのはいうまでもありません。

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こんなに高い金額もらえるの……?

私は安い情報商材しか購入していないので、有意義な情報が得られなかっただけかもしれません。

もっと高いものには、もしかしたらすばらしい内容の物もあるのでしょう。しかし一度で懲りた私は、コツコツとできる仕事を探すことにしました。

チャットレディーやメールレディーなど、女性だからこそたくさん稼げる仕事もありましたが、会話に自信がない私は手を出せません。

直接会うことはないとはいえ、なんとなく恐い印象だったというのもあります。

そんなときみつけたのが「メルマガを作成してください」という内容の求人です。300文字ていどのメルマガを書くと、1200円で買い取ってくれるといいます。

「初期費用はいっさいかかりません」とも書かれていたので、私は登録してみることにしました。

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態度が豹変する担当者!

登録後、すぐに電話がかかってきます。ていねいに仕事内容を告げられ、一度書いてみてくれないかといわれた私は、さっそく文章を作成し、担当者に送りました。

「すごくいいですね!」再度かかってきた電話で相手はいいます。一度配信してみてもいいかと問われた私はそれを了承。翌日には集客だけでなく利益も発生したのだとか。

散々ほめたあと、担当が提案したのは自分でサイトを持たないかということでした。

サイトの管理は会社でやるし、あなたはメルマガを作ってくれればそれでいいというのです。そのほうがたくさん稼げるというので、私はそのとおりにすることにします。

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しかし後日、サイト運営にはお金がかかると言い出しました。その額は約50万円。

担当者は「いま貯金はあるか、クレジットカードは持っているか」と聞いてきて、持っていないというと「街金の審査を受けてくるように」とまでいいました。

「それなら辞退します」お金の請求をされるなんておかしいと感じた私はすぐに断りました。

すると、これまで優しかった相手の態度が一変「さんざん説明したのにいまさらなんだ、あなたみたいに無責任な人は親の資格なんてない」という暴言まで吐きました。

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一人で決めてはいけません!

夫は仕事で留守だったため、私は警察、弁護士、国民生活センターの順に電話をかけました。

警察と弁護士は「もう電話に出ないほうがいい」というアドバイスだけでした。

国民生活センターでは詳細を細かく聞かれ「クーリングオフのハガキを送りましょう」と書き方まで細かく指南してくれました。

一度電話を無視してからは、かかってくることはなくなっていました。

しかし「家まで行きます」という脅し文句が怖かったです。「何かあれば110番してください」という警察や、「悪事がバレるから来ることはありませんよ」という弁護士のことばは心強く思えました。

オイシイ話を一人で判断してしまうのは危険だとあらためて感じました。

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詐欺かどうかを見きわめる方法とは

警察や弁護士、国民生活センターやネットの情報を参考にすることは大切です。

私が登録した会社が詐欺だと思ったのには、金銭を要求されただけが問題ではなかったと、国民生活センターの方は言いました。

「50万円の街金の審査はとおりやすい」ということは有名なんだそうです。

50万円以下の金額を請求してくる場合、詐欺の可能性が高いといいます。「ホームページがない」「代表者の名前がない」のも怪しい点だそうです。

過去に罪を犯した人物が代表を務めているため、名前を出せないケースが少なくないとのことです。

「会社の住所がレンタルオフィス」というのも詐欺会社には多く、実際にその住所を訪れても、だれもいないというケースはよくあるそうです。

「送られた契約書に重要なことが何も書かれていない」のはもっともおかしいと感じるところです。

自分一人では不安なときは、だれかに相談することがもっとも大切でしょう。今後、あやしいと感じた会社については教えてもらったチェックポイントを確認しようと思います。

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今回勉強になったことは「うまい話には裏がある」ということです。やはり人間、コツコツ真面目にがんばるしかないのかもしれません。

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