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うつ病と密接な関連のある病気にはどのようなものがありますか?

医者

心と体には、密接な関連があり、心身の病気がうつ病の発症の引きがねとなったり、うつ病によって、身体が病気にかかるリスクが高くなることがよくあります。

うつ病と身体の病気が合併するという場合も少なくありません。うつ病に関係のある身体の病気について、説明しましょう。

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ホルモンバランスが崩れて引き起こされる場合があります

エストロゲンの変動がうつ病発症の要因となることは、既に述べてありますが、その他、さまざまなホルモンのバランスの不均衡によってうつ病が引き起こされる場合がよくあります。

体内のさまざまな代謝に関与している甲状腺ホルモンが減少する「甲状腺機能低下症」では、うつ状態、機能の低下、動作の緩慢化などの症状がみられるようになります。

「クッシング症候群」といって、副腎皮質からホルモンが過剰に分泌されることによって表れる症状や、逆に分泌が低下することによる「アソジン病」によっても、うつ病が引き起こされます。

がん患者の中には発症してしまう人も

近ごろでは、早期に治療すれば、治る場合が多くなりましたが、がんと診断されれば、多くの人が一度は死について考えることでしょう。

がんに対し、正しい知識を有することや、末期であっても自分の状態を受け入れることによって、死の恐怖を克服することのできる人もいますが、それができず、うつ病に陥ってしまう人も少なくありません。痛み、疲労、食欲の低減などのように、がんが原因で生じている症状も、うつ病の誘因となる場合があります。

脳卒中発症後もリスクが高い

脳梗塞や脳出血を起こした人は、うつ病発症のリスクが高くなるといえます。過去にうつ病を経験したことのある人も、脳卒中発症後にうつ病にかかるリスクがより高まるといわれています。

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うつ病が、脳卒中発症後に死亡するリスクを上昇させるという報告もあります。

その他の注意したいこと

パーキンソン病、脳腫瘍、脳炎、慢性関節リュウマチ、全身性エリテマトーデス、エイズ、感染症などでも、うつ状態が引き起こされる場合が多くあるため、注意が必要であるといえます。

突然、あるいは、潜行的にうつ病が発症し、原因となる病気によって経過は異なったものとなります。原因となる病気が治ったとしても、すぐにうつ病から回復することはなく、数週間から数か月の期間を経て回復したとしても、自殺の危険性もあります。

原因となる病気を明らかにして治療しながら、うつ病の治療を並行して行こととなります。

薬の副作用によって発症するケース

病気の治療を目的として処方された薬により、うつ病になるというケースがあります。定期的に薬の効果、および、副作用につきチェックすることが必要です。もし、服用、あるいは、注射により、次のような症状が表れた場合には、主治医に相談する必要があります。

・気分の落ち込み
・よく眠ることができない
・物事に対する興味の喪失
・不安やイライラ
・いろいろなことを面倒に感じる
・食欲の喪失
などがあげられます。

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