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東南アジアのルームフォレントに住むなら大家との人間関係が大切

2014.08.21

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東南アジアで自分の寝床となる居住場所を確保する場合、考えられるのはアパートメント、ルームフォレント、マンションのいずれかとなります。

マンションは東南アジアでも都心圏内であれば家賃は高く、安くとも500ドル程度は見越しておかなければなりません。

現地採用の場合、マンションの賃料は痛手となりますので、一般的に多いのがアパートメントか、ルームフォレントとなります。

アパートは中長期滞在者がすむ安宿

アパートは日本のそれとは異なり、大抵はゲストハウスのような、バックパッカーが住むような安宿となります。

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一つの建物に複数人の中長期滞在者が利用しています。欧米やアジア各国からいろいろな人が集まるため、スパイシーな日々をおくれるでしょう。

ルームフォレントは大家と共同で暮らす

ルームフォレントとは、通常の戸建ての部屋を間借りさせてもらうことです。現地採用者や日本人含む外国人留学生は、比較的この手の宿に滞在しています。

ルームフォレントの場合は、大家となる家主と共同で暮らすこととなるため、部屋選びの際は、大家の人柄を見て決めるようにしましょう。

日本人に興味津々で私生活に介入してくる家主も

ソファーでくつろぐ男性
現地の人にとって、現地採用の日本人は外国人となるので、中には興味津々で私生活に介入してくる家主もいます。

「ご飯一緒に食べましょうよ」

「今度の休日、私の家族と一緒に旅行にでかけない?」

「勝手に部屋に入って、掃除しておいてあげたわ」

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などと、ときには要らぬお世話に辟易することもあります。

そういう生活が嫌いな方は、滞在者に興味を示さない家主を見つけるようにしてください。

まずは大家と良好な関係を築くことが大切

また、ルームフォレントではトラブルも発生しがちです。

突然家賃が上がったり、子供達がうるさかったり、部屋に勝手に入ってきたり、門限が決まっていたりなどが考えられます。

このように、ホームステイのような滞在生活をおくるのが通常となります。こちらがクレームを言うことも可能なのですが、居候させてもらっている身であることも忘れてはいけません。

ルームフォレントの家を検討している場合は、できればすすんで大家と良好な関係構築に努めて下さい。
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