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ベトナム人と華僑の本当の関係

2013.11.21

ベトナム人と華僑の本当の関係 はコメントを受け付けていません

世界の国々と同様、ベトナムにも華僑の人々は多く存在します。

華僑の人々は一箇所にまとまって、独自の生活文化圏を形成します。

いわゆる「チャイナタウン」と呼ばれるエリアです。日本の横浜には大規模の中華街がありますね。

「チャイナタウン」と華僑

ベトナムでチャイナタウンと言えば、南部ホーチミンのチョロンが有名どころです。

彼らは中国人の血筋というだけで、厳密に言えば華僑ではありません。

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また、彼らは広くに分布していて、世界遺産の中部ホイアンには華僑の人々が集う會館(集会所)がいくつもあります。

ただし、北部ハノイには不思議とチャイナタウンがありません。

中国に近いためチャイナタウンの必要がないのかもしれませんね。

「チャイニーズ・ベトナミーズ」と「ベトナミーズ・ベトナミーズ」

ベトナムで行き交う人々を見ていると、ベトナム人には肌色の人と、小麦色の人が混在しているのが分かります。

肌色の人たちの先祖は中国に由来があると言われています。

紀元前から紀元10世紀頃まで、中国はベトナムを侵略するために南下を続け、ベトナム各地に攻め入りました。

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そこで、戦争が終わってもそのまま住み着いた中国人の子孫が肌色のベトナム人、いわゆる「チャイニーズ・ベトナミーズ」と言われています。

逆に古くからベトナムに居住していたネイティブベトナム人が、小麦色の肌を持つ「ベトナミーズ・ベトナミーズ」と言われています。

本当のところは定かではありませんが、歴史上、国全土が侵略を受けたことがない日本では興味深い話ではないでしょうか。

華僑の人はバイリンガル?

華僑の人々が多く暮らしているホーチミンのチョロンは、他のエリアとは一風異なった雰囲気を持っています。

彼らは学校や会社先などではベトナム語を使いますが、家庭では中国語を使用します。

華僑の人々とベトナム人の間では、表向きは上手く共存している様子ですが、見えないところで確実に隔たりがあるのは事実と言えるでしょう。

「結婚するなら同じ華僑の人か、外国人」と言うのが華僑の人々。

「華僑の人々はうるさいし、彼らが住むところは治安も悪いから好きじゃない」
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