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ペットボトル症候群に気をつけろ~ジュースの過剰摂取が死をまねく!

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model_pet2ペットボトル症候群は、一言でいうと「急性の糖尿病」です。
原因は清涼飲料水の飲み過ぎ。

急性糖尿病による喉の乾きで、ますます清涼飲料水が飲みたくなり、それで飲んでさらに糖尿病の症状を招く、という悪循環に陥ってしまいます。

特に夏場に起こりやすい症状ですが、ここではそんなペットボトル症候群の予防策や注意点について書いていきます。

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ペットボトル症候群の予防策

予防法を箇条書きすると下のようになります。

1.できるだけ水やお茶を飲むようにする
→糖分による喉の乾きを招かないため。

2.味の濃い食べ物を避けるようにする
→辛いものなどを食べると喉が乾くため。

3.乾燥した食べ物を避けるようにする
→スナック菓子など。これも喉が乾くため。

4.成分表を見て、糖分をチェックする習慣をつける
→ジュース類がいかに多くの糖分を含んでいるか、驚きます。

個人的に究極の対策だと思うのは「たくさん運動して、たくさん水を飲む」ということです。

要は「ジュースを飲むのがいけない」のではなく「糖分の過剰摂取がいけない」わけです。

なので、糖分さえ消費していれば、多少はジュースを飲んでもいいんですね。

もちろん、喉が乾いている時にジュースを飲むとさらに飲みたくなってしまうという事実がありますので「運動して水を飲む」ということが究極の対策だと思うのです。

ペットボトル症候群の対策については、多くが「消極的な方法」というか「いかにして摂取を控えるか」という点に着目しています。

しかし、要は「糖分をどこかで消費すればいい」わけですから、そういう「積極的な対策」を考えてもいいのではないかと思います。

彼氏を見つめる女性

【スポーツドリンクは、ジュースほどは糖分が多くない】

あちこちのサイトで「スポーツドリンクを2倍~3倍に薄めて飲む」と書かれていますが、スポーツドリンクは清涼飲料水ほど糖分は多くありません。

ちなみに100mlで6gが平均です。それに対して、清涼飲料水は100mlで10gです。

つまり、大事なのは「スポーツドリンクを薄める」ことではなく、「ジュースを飲まない」ということなのです。

スポーツドリンクを薄めて飲んでも、別の場所でジュースを薄めず飲んでいるなら、それはまったく意味のないことになってしまいます。

ペットボトル症候群の症状

ペットボトル症候群が進行するとどんな症状が起きるのか、さらに詳しく書いていきます。

まず、急性糖尿病ということで、症状は基本的に糖尿病と同じです。

具体的には、

・喉が乾く
・体重が急に減少する
・倦怠感をおぼえる

などがあります。

特にペットボトル症候群の場合怖いのが「喉が乾く」で、これを勘違いすることで清涼飲料水の摂取が止まらなくなってしまうのです。

pet bottle bottle of water

これがさらに重くなると「糖尿病性ケトアシドーシス」になり、下のような症状を引き起こします。

・多尿
・腹痛
・嘔吐
・意識混濁
・昏睡

特に最後の昏睡は「糖尿病性昏睡」とも呼ばれますが、ここまで来ると死に至るケースもあります。

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ペットボトル症候群で起こる合併症

ペットボトル症候群が原因で起こる合併症は下記のようなものがあります。

・肥満(メタボリックシンドローム)
・高カルシウム血症
・高脂血症
・高トリグリセライド血
・大腸輪状潰瘍
・肺梗塞
・急性膵炎

いずれも重い症状で、ただの「ペットボトルの飲み過ぎ」がここまでの症状を引き起こすものかと、戦慄すら覚えます。

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ペットボトル症候群発見の歴史

ペットボトル症候群という名称が日本で定着したのはここ10年ほどだと記憶します。

しかし、発見&命名されたのは22年も前で、1992年の聖マリアンナ医科大学(神奈川)でした。

この大学の研究で、糖尿病性ケトアシドーシスになった若者の大半が、ペットボトルでジュースなどを大量に飲んでいたことがわかり、それによって命名されたのです。

【正式名称と別称】

ペットボトル症候群というのはあくまで通称で、正式名称は「ソフトドリンク・ケトアシドーシス」「清涼飲料水・ケトアシドーシス」です。

さらに別の通称ですと「清涼飲料水ケトーシス」というものもあります。

清涼飲料水にはどれだけの糖分が含まれているか

たとえば一般的な炭酸飲料だと「1缶で25g」の砂糖を含んでいます。
WHO(世界保健機関)は、1日当たりの糖分摂取量を「25gまで」としていますので、炭酸飲料を1本飲んだら、それだけで1日の糖分摂取量となってしまうのです。

もちろん、糖分は一般の料理の中にも、ケチャップや調味料の形で含まれています。

なので、炭酸飲料やジュースは、よほど積極的に運動している人以外は「1日1本すら飲んではいけない」というのが現実のようです。

ちなみに、上に書いた「1缶」というのは250ml缶の話です。

これが500ml缶だった場合、2倍の50gの糖分を摂取するわけですから、健康に及ぼす影響もさらに深刻になるといえます。

これから夏に向かってどんどん暑くなっていきますが、酎ハイなども含めた炭酸飲料、ジュース、スポーツドリンクなどの飲み過ぎには注意したいものですね。

↓真夏でも、このリスを見習って、ブラックのホットコーヒーを飲むようにしましょう(笑)。

                        

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