1日だけ断食

1日断食に挑戦してみませんか

1日断食に挑戦してみませんか

断食というとつらいイメージがありますが、たった1日ならなんとなく出来そうな気がしませんか?

 

断食というのは、体内に蓄積した余分な脂肪を燃やし、老廃物を排出してリセット出来るのはもちろん、内蔵器官に休息を与えて働きを活性化することがでるとされています。

 

これを定期的に行っていくことで、成人病の肥満を防止することにもなりますし、原因不明の体調不良やだるさなどに悩まされることもなくなるでしょう。

 

断食を行うことで内蔵器官は活発に働いてくれるので、毎日をすっきりとした気分で過ごすこともできます。

 

このようにさまざまなメリットがあるわけですが、特に難しいことは何もなく、たった1日行うだけでもこれらのメリットを得ることができるのです。

 

始めるまでは「大変そう」「つらそう」と言うイメージがあるかもしれませんが、たった1日だけですから挫折するということもないので、ぜひ1日断食に挑戦してみましょう。

 

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たった1日です、チャレンジてみませんか?

1日断食は、別な言い方でプチ断食などと呼ばれることもあり、週末を利用して簡単に誰でも行うことのできる、まるまる1日何も食べないというやり方になります。

 

1日24時間食べ物を口に入れない、というのは、現代人の食生活からすると想像以上にハードに感じるかも知れませんね。

 

しかし、現代人の病気の原因の多くが食べ過ぎにあることを考えてみると、その食生活自体が問題であるということがいえるでしょう。

 

ここは、1日ぐらいなら食事をしなくても我慢できると腹をくくってチャレンジしてみましょう。

 

義務で毎日3度食事をしている現代人

朝昼晩に食事をするのがあたり前になってしまった現代人は、健康のためにというよりもほとんど義務で3食決まった時間に食べてしまっています。

 

そのため朝起きたから、お昼休みだから、仕事が終わったから、夜だからというように、食欲のあるなしにかかわらず、その時間になったから食べることが習慣になっています。

 

生活環境を見渡しても、コンビニやスーパーはいたるところにあり、飲食店も24時間営業しています。

 

いつでもどんな場所でも食べたくなったら食べることが出来るといった環境が、現代の成人病を生み出す原因になっていると言えるかも知れません。

 

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ここで一つ見直したいのは、本当に空腹を感じて食べているかということです。

 

現代では、お腹が空いたから食べるという状況で食事を摂る人は、ほとんどいないでしょう。

 

食事に対してのスタンスは、食事の時間になったから、美味しそうなものが売っていたから、食事に誘われたからということが多いのではないでしょうか。

 

この食事に対するスタンスを見直してみると分かりますが、本当に空腹を感じて食事をした場合、1日2食ないしは1食でも十分と感じるようになるでしょう。

 

たとえば、ライオンはたとえ目の前に獲物の鹿がいたとしても、お腹がすいていなければ見向きもしません。空腹を感じて初めて狩りをするわけです。

 

そう考えると、人間の食生活は自然の摂理に反していると言えるかも知れませんね。

 

健康のためには栄養バランスが大事と言われることが多く、いろいろな食材を数多くとるのが良いとされています。

 

しかし、それが本当に正しいのかどうかは大きな疑問となります。

 

お寺の住職など、質素な食事をしている人の方が、むしろ長生きだったりします。

 

もちろん最低限必要な栄養は摂取しなくてはいけませんが、現代人は栄養過多になっていることで体調を崩していることが多いので、あえてまる1日何もたべないという1日断食はまさに理にかなった健康法といえるでしょう。

 

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