野菜ジュースを飲むだけの簡単なプチ断食
断食というと、その期間は何も口にしないというイメージがあると思いますが、最近では野菜ジュースなどを飲みながら行う方法が人気になっています。
ここでは、野菜ジュースを取り入れた断食の方法について詳しく書いてみたいと思います。
気軽にはじめることができます
野菜ジュースによる断食は、体内をリセットして、体が持つ本来の力をアップさせ、体調を整えることが出来る優れた健康法です。
もちろんダイエット効果も期待出来るので、女性を中心に実践する人がどんどん増えています。
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断食の効果には魅力を感じるけれども、いま一歩踏み出せないという方もいることでしょう。
その理由としてあげられるのが、空腹に耐えられそうにないというものです。
確かに何も食べないで過ごし、飲むのも基本的に水やお茶だけとなると、たとえ短期間でも辛いと感じてしまい、最初から諦めてしまうのも仕方がないかもしれません。
そんな方にオススメなのが、野菜ジュースを取り入れた方法なのです。
これは朝昼晩の食事の代わりに、野菜ジュースを飲むことが出来るので、一般の何も食べない方法にくらべて空腹感も少なく、ストレスも最小限に抑えることが出来ます。
さらに野菜ジュースの効果で美肌も期待出来るので、一石二鳥です。
まずは、1日だけでもいいので、実践してみましょう。
具体的なやり方
野菜ジュースを使った断食のルールはたったの3つです。
朝昼晩は野菜ジュースを飲む、お腹が空いたら梅干か黒糖(少量)なら食べても良い、3日目からは回復期にしておかゆを食べるという3つが基本ルールです。
これさえしっかりと守れば、たった2日で1kg以上の減量も期待出来ますし、体もデトックスされてすっきり軽くなります。
ただ一つだけ気をつけたいのが、野菜ジュースは市販のものを飲まないで、自分で手作りするということです。
市販の野菜ジュースはいろいろな野菜が入っているので栄養満点に思えるかもしれませんが、糖分がたくさん含まれているので、摂取カロリーも高くなってしまいます。
また商品によっては添加物も含まれていますし、野菜の一番の魅力である酵素もほとんど含まれません。
野菜ジュースを使った断食の魅力というのは、野菜の栄養分と酵素を取得できるという点にありますから、野菜ジュースは自分で作るようにするのが大切なポイントになります。
野菜ジュースを作るのは面倒なイメージがあるかもしれませんが、実はとっても簡単に作れます。
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ジュースを作ってみよう
用意するのは基本的にニンジン2本とりんご1個です。
それらをよく洗って、出来れば皮ごと細かく切ったら、ジューサーでよく攪拌して出来上がりです。
>ほうれん草や小松菜などグリーン野菜を使うと、さらに栄養豊富で断食中の栄養補給に最適です。
りんごだけでは青臭さが残ることもあるので、そういう時はレモンを数滴入れると臭みも消えてさっぱりと美味しく飲めます。
量にすると500mlぐらい出来ますが、これが1食分になるので、量としてはたっぷり飲めますから、空腹感もほとんど感じることなく実践することが出来るでしょう。
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