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音楽レーベルが不動産で荒稼ぎ! – ビーイングに学ぶ投資の成功法則

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音楽事務所のビーイングと言えば、今となっては「懐かしいレーベル」になりつつあります。

90年代にB’z、ZARD、WANDS、大黒摩季、T-BOLANなどを擁して、一時代を築いたレーベルで、筆者もビーイングの大ファンでした。

しかし、今では上のアーティストはB’z以外皆在籍しておらず、新人も特には育っておらず、音楽ファンの間では「終わった会社」と揶揄されることも、しばしばあります。

しかし、そんなビーイングですが、未だに業界屈指の高い利益率を誇っています。その理由は「不動産投資での成功」にあります。

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バブル崩壊後に、底値で不動産を買い占める

ビーイングはバブル崩壊後に全盛期を迎えていました。そのため、潤沢な資金を活かし、底値になった大阪の不動産を、ガンガン買い占めたのです。

彼らが物件を買い占めた大阪市堀江エリアは、その後再開発がスタートし、地価は軒並み上昇。底値で物件を手に入れていたビーイングは、巨額の利益を手にすることになりました。

今でもそれらの物件からの賃貸収入は継続しており、音楽で全然売れていないにも関わらず、2013年上半期は、業界で7位の56億円という、高い売上を誇っています。

(利益率のデータは他社ともどもありませんが、おそらく利益率は最強レベルでしょう。というのは、CDを全然刷っていないため、音楽活動でのコストがかかっていないからです。CDを刷っていないのは、いいことか悪いことかわかりませんが…)

不動産投資は、時流に乗ることが大切

ビーイングが成功したのは「時流に乗ったから」です。元手となる資本を音楽事業で貯めることができたのもそうですし、バブル崩壊後に物件を買い占めたのもそうです。

「時流に乗る」というと、「実力のない人間が、運良く成功した」という風にとられる人がいるかも知れませんが、それは大間違いです。

「時流に乗る」というのは、時代を読む力、人や社会とつながる力、チャンスに飛び込んでいく度胸など、ありとあらゆるものが必要とされます。

それらをすべて持っていたということですから、これは立派な「実力」なのです。もし動物でもわかるような「実力」だけを求めるのであれば、100mの選手にでもなった方がいいでしょう。

ビーイングが音楽業界の頂点に立っていた90年代初頭は、音楽史においても異常なくらいのバブルでした。

今ではオリコンチャート1位のCDでも数万枚しか売れませんが、当時はダブルミリオン(200万枚)が年に何回も出るような時代でした。

このようなチャンスに時流に乗ってしっかりと稼ぎ、それを不動産に回したビーイングの成功劇には、投資やビジネスのヒントがあふれていると言えます。

ビーイングはなぜ、不動産を買い占めることができたのか?

「底値になった時買い占めればいい」。これは誰でもわかっていることです。

「しかし、それには資金がいる」という壁もありますが、資金だけなら、他業界の大企業の方が持っていたはずです。(そもそも、ビーイングは当時ベンチャー企業でした)

他の大企業が物件を買い占めなかったのは「いつ地価が回復するかわからない」という不安があったからです。

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「底値」とは言ってももっと下がるかも知れないし、いつ回復するかわからない不動産に資産を眠らせておくのはハイリスクだと、多くの大企業は考えたのでしょう。

そんな中、ビーイングのようなベンチャーがガンガン土地を買い占めた。それが可能だった理由は「本業に絶対の自信があったから」です。

ここにも不動産投資のヒントがあります。

本業の実力がある人間は、不動産投資でも成功しやすい

これはなぜかというと、「失敗して全額スッても、本業でまた稼げばいいや」と思えるからです。

この「根拠のある肝っ玉の太さ」は、投資においては非常に重要です。

投資で最も重要なマインドは「冷静さ」です。

「地価がなかなか上がらない…」
「上がっていたけど、下がってしまった。このまま下がるのか…?」

などと、地価の動きに一喜一憂してはいけないのです。たとえばビーイングが成功した大阪の堀江であれば、「この地域は再開発される可能性が高いから、その時まで待てば必ず利益が出る」と判断し、後はその時までじっと待つ、ということが大事なのです。

しかし、頭ではわかっていても、利益が出ない状態で、そんなにじっと待てるものではありません。不動産以外収入源のない人であれば、なおさらでしょう。

そのような人は「損切りも重要」などと投資の金言を引用しつつ、未来の大きなチャンスをみすみす逃してしまうわけです。

しかし、ビーイングは本業で絶対的な実力を持っていたため、このような焦らずに済んだのです。何しろ、93年の1年間、彼らがチャートの1位を明け渡したのが、わずか数回しかないのです。

あとはずっとビーイングが1位という、後の小室哲哉に匹敵するくらいの黄金時代を築いていたのです。

投資家になる前に、自分の絶対領域を築こう

このビーイングの成功例から学べることは、「投資家になる前に、何らかのビジネスで、自分の絶対領域を持つべき」ということです。それによって、

1)元手を築ける
2)ビジネスの観察眼が養われる
3)投資の最中、焦らないで済む

からです。(1)は「投資前」、(2)は「投資を始める時」、(3)は「投資の運用中」と、それぞれのステップにおいて欠かせない条件です。

「元手さえあればなあ…」などと、言い訳をしているうちには、いつまで経っても投資家として成功することなどできません。

投資家になりたいのであれば、何かのビジネスで、まずは自分の絶対領域と呼べるくらいの得意分野を作り、そこでガンガン稼ぐべきなのです。

■シャウトとギターで絶対領域を築いた人々↓

YouTube動画『B’z×日本生命』 *別ウィンドウで開きます

↑B’zの歴史をそのままCMにした、日本生命の広告の映像です。

大企業のCMだけあって、B’zに興味がない方でも普通に楽しめる映像だと思います。

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