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Photoshop初心者が最初に戸惑うレイヤー機能について

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Photoshopを手にした初心者の方を見ていると、共通して苦手意識を感じられる要素があります。

レイヤーという概念についてです。

初心者の方はよく「なんのためにレイヤーが存在しているのか?」がわからず、そのために苦手意識が生まれ使い方に戸惑ってしまう方が多いようです。

今更ですが、レイヤーがどのようなものなのかについて考えておきたいと思います。

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そもそもレイヤーって何?

レイヤーという名称は、層という意味を持つ英単語が元になっています。

階層状に重なる構造を構成するひとつひとつの階層のことをレイヤーと呼びます。

Photoshopでは、画像データを作成するのに、このレイヤーを利用して作っていくことが一般的となっています。

CGが普及する前のアニメーションのセル画?

レイヤーは、よくアニメーションのセル画の構造に喩えられます。

CGが普及する前のアニメーション制作では、背景の一枚絵の上に、透明のシートに描かれたキャラクターの絵を載せるという手法が行われていました。

必要な部分以外は透明にしたシートに絵を描いて重ねることで、動かない背景は一枚の絵を使いまわし、動かなければならない手前のキャラクターのみを動かすことが可能になっていたのです。

重ねて一枚の絵を作っている

これは、動かさなければならない要素のみ動かすことで、無駄な絵を描かないで済ませることができる画期的な方法でした。

背景を描く人、キャラクターAを描く人、キャラクターBを描く人…… というように、作業を分担して行うことができるという点もとても効率的だったはずです。

また、修正が必要となった場合には、一部のみを修正できるという点についても、とても容易で便利だったと思います。

一枚絵を分割して使うことにより、作業の効率化ができたのです。

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Photoshopのレイヤー機能で超作業効率化

Photoshopでも、アニメーションのように複数の層を重ねて画像が作られてています。

Photoshopの場合は、アニメーションのセル画の代わりにレイヤーを使っているのです。

セル画の代わりにレイヤーを使っている
一枚絵のしくみ

レイヤー機能を上手に使うことは、Photoshopの作業をより効率化することに繋がります。

レイヤーに小分けして画像を作成・加工することで、作業はとてもはかどります。

必要な一部分のみを抜き出して直すことができるからです。例として修正についての作業をまとめてみました。

一部を直したい場合
問題の部分だけ変更

レイヤーは作業を効率化するためにとても役立つ機能です。

パーツごとに細かく要素を区分しておくことで、修正の単位も小さくなります。

また、部分ごとに手分けして作成し後で合成するという作業も、レイヤーがあればとても簡単に行えます。

また、レイヤーに修正前後のものを差分として分けて保存しておいたり、レイヤー効果を使ってエフェクトを楽しんだりと、さまざまな便利な使い方ができると思います。

便利な使い方

まとめ

初心者の方は、一枚のレイヤー上で全ての作業を進めがちになる方が多いのですが、これはとてももったいないことだと思います。

まずは、画像を作る時、レイヤーを細かく分けて作業をしてみてください。レイヤーは使って慣れろです。

使い続ける中で、ひとりひとりの便利な使い方が見つかると思います。

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