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薬にまつわるウソを検証してみました~薬に関する噂はウソだらけです

薬剤師

薬を使う場合にささやかれている、ちまたの噂には本当のこともあれば、

ウソもあります。それらに惑わされることなく、正しく薬を使うためにも、ウソの噂を知っておきましょう。

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軟膏はよくすり込んだ方がいいの?

よく、肌がかぶれたときなどに必要以上に軟膏をすり込むという方がいますが、実際には、かぶれなどで敏感になった皮膚が必要以上に刺激されて、かえって症状を悪化させてしまうことがあります。

軟膏を塗る際には、できるだけ軽く、表面をなでる程度で塗るほうがいいでしょう。かぶれや湿疹は、肌自体がとてもデリケートな状態になっています。できるだけ刺激をしないよう、やさしく薬を塗ってあげるようにしてください。

「食間」は食事の最中に飲むという意味?

それから薬を飲むタイミングで勘違いをしている方も多くいます。もっとも勘違いしやすいのが「食間」ですが、これは食事の最中という意味ではありません。

確かに食間といわれれば、食事中と思ってしまうかもしれませんが、実際には食事の約2時間以内、食事と食事の間に飲むという意味になります。言葉がまぎらわしいのですが、食事と食事の間、ということで食間です。
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食事の最中という意味ではないので、飲むタイミングを間違わないように気をつけましょう。また、「食前」は食事前の約30分以内、「食後」は食事後の約30分以内となりますので、こちらもあわせて覚えておいてください。

未開封なら時間が経っても飲めるというウソ

そして、高齢者などに1番多いのが、薬は購入から時間が経っていても未開封なら問題はないと考えている方がいます。賞味期限は確かにありませんが、消費期限というものは存在します。

食品でいうところの消費期限ではありませんが、有効期限といわれるもので、有効期限が3年以内の薬に関しては、有効期限を明記することが決められています。

この期間を過ぎたものは、薬としての効果が期待できず、飲むだけ無意味なただの錠剤となる可能性が高くなります。

ときに害になることもありますので、期限がきれた薬は絶対に使用しないで捨てるようにしましょう。

とくに有効期限について知らない方は多く、有効期限について高齢者の方にご説明した経験が何度かありますが、理解していただくのにけっこうな時間を要しました。

「古い薬は、開けてなければ冷蔵庫保存で大丈夫じゃないの?」と何度も聞き返されたことがあります。

味わうものではないので、賞味期限とはちがいますが、薬には効果を発揮する期間というものがありますから、きちんと確認しておく必要があります。
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