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ダイオウグソクムシだけじゃない~水族館で見られるヘンな生き物たち

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「ダイオウグソクムシ」の名前を聞いたことがありますか?5年以上もの間エサを食べずにいたことがニュースとなった生き物です。ダイオウグソクムシをはじめとする「ヘンな生き物」が最近大人気なんです。勇気をもって見てみましょう!

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「グソクたん」はグッズまで出る大スターに変身

ダイオウグソクムシiPhoneケース▲スマホを使って電話するときこんな恐ろしいことになるなんて…

三重県の鳥羽水族館で飼育されていたダイオウグソクムシが2014年2月に5年以上の絶食記録を残してついに息絶えてしまったことが大きなニュースになりました。

原因は絶食していたからではなく、「食べなくても生きていける」謎の体液にあったのでは?と、死後ますます注目を浴びました。さらに思わぬ人気が拡大しています。

なんと2014年におこなわれた「ニコニコ超会議3」には「超ダイオウグソクムシブース」と題して専用ブースが登場しました。開催前には普段お住まいの新江ノ島水族館からの来場生中継も実施され、多くの「グソラー」たちに見守られ会場に到着しました。

当日の会場では本体を見るのにブースには長蛇の列ができ、60分~90分待ちの状態という大人気ぶり。また、「グソクたん」のiPhoneケースや靴下「グソックス」、カチューシャなどのグッズも販売されていました。

その姿をまるまる再現したリアルなiPhoneケースの価格は3,000円。1,500個限定で販売されましたが、すでにヤフオクに出回り高値がつくなど話題沸騰でした。ちなみに原価は7,000円代とのことで、大赤字価格です。(笑)

ネット民には何が人気になるかわかりません。本当に家にいたとしたらかなり衝撃的だと思うのですが、ネットのニュースや生中継を通して見ていると愛着が生まれるものなのかもしれませんね。

「あんな巨大ダンゴムシのどこが良いんだ、気持ちワルイ!」という方もいらっしゃると思います。そんな方にはもっとかわいらしくてヘンな生き物がいますから紹介しましょう。

カエルアンコウは見に行っても何もしてくれないサービス精神のないやつ?

カエルアンコウ▲じっとして動かない割にはエサになる魚が現れると俊敏な動きになります。

「イロカエルアンコウ」は海水魚を飼った経験のある方ならもしかしたらご存じかもしれません。周りの岩に同化しているように見えてなかなか気が付くことができなそうな生き物です。

自らが岩のようになり、じっと微動だにせずたたずんでいます。しかしこれは獲物を待ちぶせしているようで、いざ獲物があらわれると光のような速さで「パクッ!」と行っちゃう怖いやつです。

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ただし水族館で見ていても何も起こりませんから、捕食の瞬間を見たい時はDVDで『オーシャンズ』などの海洋ドキュメンタリーを見ることをおすすめします。

ロングノーズバットフィッシュはキモかわいい生き物の象徴的存在

ロングノーズバットフィッシュ▲こんな生き物が世の中にいることを考えると夜も寝られない!?

サンシャイン水族館の『変な生き物展』にお目見えしたのがロングノーズバットフィッシュ。アンコウ目アカグツ科フウリュウウオの一種で水深200mほどの比較的浅い砂底に生息する魚です。大西洋に生息する魚でサンシャインにはカリブ海から来たようです。

魚?というにはあまりにもヘンな生き物感満点なそのビジュアルですが、頭のてっぺんに疑似餌をひらひらさせながら歩くように移動する姿が「かわいい~!」と大人気です。いったいどうしたらこんな生き物ができるんでしょう。不思議です。

名前からしてヘンなのは「オジサン」いくらなんでもヒドいネーミング!と思うのですが、別におじさんをけなして付けた名前ではありません。理由はカンタンで顔に付いているアゴ髭がおじさんのようなのでオジサンと呼ばれているとのこと。単純すぎる!

随分小さなオジサンですが、海水魚水槽で飼育もできるようです。しかし、高水温に弱い上に体が小さいために大きな魚と混泳させるとエサになってしまう可能性があります。海の生物の世界ってなかなか厳しいんですね。

名前の割にはビジュアルはホラータッチなリュウグウノツカイ

リュウグウノツカイ▲テレビで見ただけでもデカくて驚くくらいですから、生で見たら腰を抜かしそうです。

「リュウグウノツカイ」は海辺に打ち上げられることで頻繁にニュースになるのでご存じの方も多いのではないでしょうか?太平洋・インド洋・大西洋など世界中の海に幅広く分布する巨大な魚です。

日本の浜辺や漁港でも打ち上げられた姿がニュースなどでよく見られますが、普段はまさに竜宮からの使いという名にピッタリの深海に住んでいる魚ですから、打ち上げられたらビックリしちゃいますよね。地震の前触れでは?なんていう不安をあおる姿をしています。

海底から離れた中層を泳いでいて群れを作ることを嫌い単独で生活する深海魚、というパンクな姿勢はカッコイイ!でもあんまりそばに来て欲しくはないですね。

普段は絶対に見ることができない奇妙でヘンな生物たち。「怖い!」「キモチ悪い!」という見た目にビックリして日常を忘れることができればストレス解消になるかも。ぜひお近くの水族館等で見る機会があれば足を運んでみて下さい。

文・okamoto

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