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白人女性はアジア人男性に興味がない?~それは大きな間違いです

2014.09.25

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最初に結論をいうと、「白人」とか「アジア人」という区別はナンセンスです。
何人であっても、コミュニケーション力や人生そのもののレベルが高い人はモテるものです。

もちろん、アジア人に対して差別意識を持っている白人さんもいるでしょう。
(私も海外で暮らしながら、少し差別を受けました)

ただ、そういう差別をするのは基本的に低レベルな人です。
そういったレベルの低い人にモテても、あまりうれしくないのではないでしょうか。

実際、差別心に染まっていない白人女性の場合、アジア人だろうと白人だろうと黒人だろうと、魅力のある男性だったら関心を持つようです。
(「魅力があったら」というのが重要ですが)

参考資料もあるのですが、ここではその前に私の経験から語ります。

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小学校時代の家庭教師もみんな、普通のお姉さんだった

私は小学校時代、アメリカ人の家庭教師の先生に、英語を教えてもらっていました。
先生は年に1回くらい代わりましたが、そのうちの何人かは女性の先生でした。

今にして思えば、彼女たちは「白人女性」だったのですが、当時の私はそれは特に意識していませんでした。
「うぎゃー。また英語だ。嫌だー」というだけです。
当時スーパーファミコンが何よりも好きだったので、スーファミ以外のことは特にやりたくなかったのです。

外国人のお姉さんと日本人のお姉さんの区別もあまりついておらず、違いを感じていたとしたら胸が大きいということと、香水の香りが違うということでした。
やっぱり、英語の先生の方が日本人より強い香水を使っている気がしました。
(香りの種類が違っていただけかもですが)

今当時を振り返ってみると、確かにあの先生たちは普通の20代~30代のお姉さんだったと思います。
今の私があの時のように人種を忘れるのは難しいですが、あれが理想的な心理状態だったんだろうな、と思います。

(英語に全然興味を持たなかったのは、先生たちには少し可哀想だったかも知れませんが。笑)

ゲストハウスで会う白人女性も、意外と普通である

アメリカのティーンエイジギャル
私はこの半年間、海外のゲストハウスをあちこちブラブラしています。
カンボジア・韓国・インド・タイと回っていますが、インド以外では日本人が来ない外国人ばかりが集まる宿に泊まっていました。
(その方が安いので)

そうすると当然、男女ともに白人さんと会う機会は多くなります。
会うといっても、私は観光しているのではなく、こちらでネットを使って仕事をしているので、一緒に遊んだりすることはありません。

なので、挨拶するだけですが、それでも挨拶してみると「あれ、意外と普通だ」と感じます。
この「意外と普通だ」という感覚は、誰でもどこかで味わったことがあるのではないでしょうか。

たとえば仕事で高い地位についている方が、周りが怖がって話しかけてくれないので、パーティーなどで意外と寂しい思いをしているとか…。
話しかけてみたら予想外に嬉しそうな反応が帰ってきて「意外と普通の人なんだな」と思った経験が、ある方もいるかも知れません。

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日本にいる白人女性も、話しかけてもらえずに寂しい思いをしている

パソコンを見ている若い白人女性
これについては、この記事がとても参考になります。↓
マダム・リリー「なぜ日本人男性は外国人女性を避けるの?」

内容をまとめると下のようになります。

・日本人男性は、総じて白人女性を怖がっている
・遠くから見て「いいな」と思うだけの対象で、付き合う対象ではない
・しかし、白人女性は日本人から声をかけてもらいたがっている
・お洒落して出かけても、遠目に見つめられるだけで声をかけてもらえなかったら寂しい
・自分は魅力のない人間のような気がしてくる

…ということです。
特に重要なのは最後の2行ではないでしょうか。

男性にとって、相手が外国人でも日本人でも「うわあ。美人だなあ。俺なんか絶対相手にされないな~」という眼差しで見るのは、男性からしたら「尊敬の眼差し」に近いものがあると思います。
しかし、女性にとってはそうとは限らないわけですね。

人によるとは思いますが、少なくとも日本に住む白人女性の場合「声をかけてほしい」という気持ちが強いようです。
(リンク先の元ネタのアメリカ人女性・レノンさんの記事が、多くの女性から支持されているようなので)

男性の場合「スカウト」に置き換えるとわかりやすい

この女性の気持ちは、男性の場合「スカウト」に置き換えるとわかりやすいかも知れません。

たとえばあなたが有能な人材だったとします。
そして、多くの企業があなたを雇いたがっているとします。

しかし、「いやあ、うちでは彼の獲得は無理だろう」と言って誰も声をかけてくれなかったら、あなたは自信をなくすでしょう。
自分が有能だという根拠をいくつか持っていても、「もしかして、これは社会から必要とされていない、ムダな能力なのでは…?」などと不安になるはずです。

それだったら、たとえ有名じゃない会社であっても、とりあえず声をかけてくれた方が嬉しいはずです。
「悪いけど、この程度の条件じゃ入れない」と蹴ることも、一つの快感かも知れませんし、「我が社がもっと成長したら、またあなたを誘わせていただきます」などと言われたら、ものすごく自尊心が満たされるでしょう。

要は、レベルの低い会社(男性)であろうと、「自分の自尊心を満たしてくれる存在」は、それだけでありがたいのです。
白人女性の例に置き換えると「俺なんかが話しかけていいのだろうか…」などと思う前に「相手の自尊心を満たしに行こう」と思うことが大事なんですね。

要は、自分を主役にしているか、相手を主役にしているか、ということだと思います。
もちろんこれは白人女性だけでなく、女性全般が相手でも言えることでしょうし、上であげた例のように、人材の獲得でも何でも、すべてにおいて言えるのではないでしょうか。

冒頭に書いたように、人種を区別することがそもそも無意味で、「その人がどんな気持ちで生きているか」ということだけなのだと思います。


以上、白人女性はアジア人男性をどう見ているか…というより、そういう細かい違いをあまり考える必要がない、ということについて書きました。
参考にしていただけたら幸いです。

                        

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