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羽振りがよかった彼氏の職業はマジでヤバかった~逮捕します!

お金を数える人

その日が楽しければいいやとマジメに思っていたあの頃。イヤな事、面倒なことはテキトーで、好きな事だけに一生懸命でした。そんな私は、友達の紹介で知り合った何とも思ってない人と、なんとなく付き合うことにしました。

しかし、このいい加減さが仇となる日がきます。私の若気の至りによって巻き込まれたトラブルをお話します。

付き合った理由も好きなところも特にナシ

本当に何も考えず、私の頭の中はカラッポで、日々をダラダラと過ごしていました。彼と付き合った理由は、好きな人も相手もいなかったからという、ものすごく失礼なものです。全然タイプじゃないし、趣味もファッションも合わない。そんな人でした。

ただ単に、彼氏がいない事が寂しかったんですね。今となってはバカだなと思います。彼は7歳ほど年上で、若い私から見ると、随分と大人だったのですが、良くない意味で、歳の差を感じさせない人でした。

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ワガママ放題でごめんなさい。女王様なわたし

こんな適当な理由で付き合ってるんですから、相手に嫌われたところで何の問題もありません。なので、言いたい放題、女王様気分で彼に接していました。

私が「○○したいな」と言ったことは絶対。たまに彼が「今日はちょっと」なんて断ろうものなら、「じゃあ、帰る」と、ふくれっ面をする私です。

今思うと、とんでもない人間ですよね。(自分のことですが 苦笑)もしも私が男なら、こんな女絶対お断り。しかし彼は、惚れた弱みなのか、若い彼女を手放したくないのか、ほとんどの要求を聞いてくれました。

とにかく金持ち。でも車はナシの謎

彼は本当にいつもお金を持っていたんです。財布にはいつも1万円札が数枚は入っていました。でも、無職なんですよね。たまに家の仕事を手伝ったりはしていたらしいのですが、それだけであれだけの収入を得ているとはとうてい思えません。

そして、もうひとつの謎が、車を持っていない事でした。私の住んでいる地域は、成人したらほとんどの男性が車を持っているような所です。一応、質問したことはあるのですが、答えは、とても幼稚な言い訳でした。

「親がダメだっていうから」

今なら、そんなウソは信じませんが、当時は幼かったこともあり、簡単に信じてしまいました。というより、どうでもよい事だったのかもしれません。

移動はタクシー。初めてのパチンコ

車がないので、どこかに遊びに行くときは、いつもタクシー移動でした。当然のように私は払いません。そしその足で向かうのはたいていパチンコ屋。彼と付き合って、はじめて私はギャンブルをしました。

なんの知識もなく、ただ言われるままに着席する私。勝てば私のお財布に、負ければ彼がお金をくれます。ですから、飲まれても痛くも痒くもありません。なので、負け越していても、ドンドン使っていました。

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衝撃の事実はカーテンの隙間から見えたアレがきっかけ

そんなワガママな生活が、いきなり終わりを迎えました。その日は、前日に深夜まで遊んでいたこともあり、ふたりで昼近くまで眠っていました。

ですが、何度も鳴るピンポンの音がうるさくて仕方なく、カーテンの隙間から外をチラっと確認してみたんです。

そこには1台の紺色っぽいセダンに、男性が2名乗っていました。どうやら、朝早くから来ていたのは、この人たちらしく、全く心当たりがなく考えている私の横で、彼は地蔵のように固まっていました。

想像を超える結末が待っていました

そこで彼は、覚悟を決めたようで、わたしに真実を語りだしました。仕事もせずにお金を持っていたのは、他人の家から盗んでいたからだと。信じられないことに、わたしの彼氏は、空き巣の常習犯だったのです。

その後は当然、警察署に連行されていきましたが、話はここでは終わりませんでした。大人になった今、考えれば当たり前だと思うのですが、当時は、予想もしていませんでした。

無実です!家宅捜査・事情聴取で疲れる日々

いつも一緒に遊んでいたのですから、私自身が疑われることは、当然といえる事です。しかし、バカだった私は、そんな事が自分の身に起こるなんて考えてもみませんでした。

ギリギリ未成年だった事や、このトラブルを母が知り、警察に直談判したこともあってか、それほど厳しい追及がなかったことだけが幸いです。

家宅捜査は母が立ち合いをして行われていたため、悲惨なものにならずに済みました。ですが、彼が逮捕された当日の事情聴取は、かなり感じが悪く、不快なものでした。

警察からすれば、わたしは共犯者だと思われているわけですから、任意とは建前で、自白をとるためのものだったのでしょう。

その後、もう一度、警察に呼び出されましたが、自白もナシ、物的証拠もナシで、私は身の潔白を証明されました。やってないんですから、証拠が出てくるワケがありません。

結局、彼は再犯だったこともあり、執行猶予がつかず、そのまま「おつとめ」に出かけました。もちろん、別れましたが、それから数年後、地方新聞に小さく彼の名を見つけました。

この事件をきっかけに、私は男の人を選ぶ時は職業を必ず確認するようになりました。

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