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禁酒が当然のインドの聖地バラナシで日本人が堂々とビールを飲む方法

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インドのバラナシではなぜかお酒を飲んではいけない風潮があります。法律的にはお酒を飲んでもなんの問題もないはずなのに…。そのためインド人は一杯のビールを飲むために、ものすごい苦労をしなければいけないのです。

でも日本人なら、ある方法で堂々とビールを飲むことが出来ます。その方法は、読んでのお楽しみ!

ヒンドゥー教ではお酒を飲むことを「好まない」

ナマステ!!というわけで今回の舞台はインドです。私にとっては非常に思い出深い国ですので、今までもさまざまな記事を書いてきました。今回はまず、「宗教」についてお話を進めたいと思います。

現在のインドでは「ヒンドゥー教」が主に信仰されています。他にも、少数のイスラム教徒やキリスト教徒もいますが、ほとんどはヒンドゥー教徒といえます。

多くの宗教にはきっちりとした戒律があります。たとえば、イスラム教ではお酒を飲んではいけないだとか、ユダヤ教徒はカニなどの甲殻類を食べてはいけないなどがあります。多くの場合、敬虔な宗教徒はそれを守って生活しています。

もちろん、ヒンドゥー教にも戒律は存在します。しかし、曖昧なものが多いのです。特にお酒に関しての記述は曖昧そのもので、「ヒンドゥー教徒がお酒を飲むのは好ましくない」というものです。好ましくないって…はっきりしてくれよ!

結局お酒飲んでいいの?だめなの?うーん…OK

バーで飲む

「お酒を飲むのは好まない」という謎の戒律もあって、現地人自体が非常に困っています。一応、法律上お酒を販売していいことになっていますが、飲んでいいものか悪いものか、本人たちも判断に困ると言っていました。

以前は、お酒を飲んではいけないという風潮が非常に強かったらしいです。しかし、現在では観光客の増加に伴い、ヒンドゥー教徒がお酒に触れる機会も増えました。街にはバーがいくつもならんでおり、昼から飲んでる現地人を見かけることもあります。

特に首都ニューデリーなどでは、メインストリートにでかでかと「BEER」というネオン看板が昼から輝いています。値段も一杯100円程度、少し金持ちの現地人なら簡単に手が出る値段と言えます。

一応、法律上はお酒を売っていいことになっていますし、各地でバーや酒場も増えています。そのため、おそらく最近ではお酒を飲んでよいほうに傾いていると考えられます。本人たちが、「飲んでいいのか悪いのかわからない」というので定かではありませんが…。

聖地バラナシではお酒を飲んじゃいけない!!なんで?雰囲気的に…。

この世の汚れを洗う

インドの聖地と言えばバラナシ。この街に流れるガンジス河で沐浴すれば、この世の汚れをすべて洗い流せると信じられています。遥かなる大河ガンジス河は、多くのインド人が死ぬまでに一度は目指す場所です。

聖地というだけあってこの街では戒律を守ろうとしています。そのため、「お酒を飲むのは好ましくないこと」という非常に曖昧な戒律を守ろうとしているのです。そのためもあって、「雰囲気的」にバラナシでお酒を飲むことは非常に難しくなっています。

おそらく、外国人観光客であろうと、道のど真ん中でお酒など飲んでいたら怒られる程度の騒ぎではすまないはずです。警察も出てきますし、ヘタをしたらなぜか逮捕されてしまう可能性すらあるかもしれません。

ちなみに、法律的にはアルコールの売買は禁止されていません。高い酒税をかけてはいますが、売買していいことになっています。なんだそりゃ!?売買全面禁止なら諦めもつきますが、ちょっとこれでは納得がいきません。

日本人なら簡単に飲むことができちゃいます

暑くてのどが乾く

郷に入りては郷に従えという言葉がありますが、飲んでいいはずなのになんとなく飲んじゃいけない雰囲気に従うのはちょっと嫌ですよね。しかも、バラナシはものすごく暑くてのども乾きます。この状況で酒好きに飲むなという方が難しいです。

というわけで、バラナシでビールを飲んじゃいましょう。飲み方は非常に簡単。お店に行って「ビールちょうだい!!」というだけです。しかし、バラナシではほとんどのお店でビールなど準備していません。そのため、「ビールちょうだい」をいうことができるお店も限られています。

多くのお店の中の数件だけがアルコールを出してくれます。そのため、お店を見つけるのはとても…簡単です。日本人なら間違いなくひと目でビールが飲めるお店を発見できます。なぜなら、そういうお店にはでかでかと「ビールあります」と「日本語」で書いてありますから(笑)

多くのインド人は日本語を読むことはできないため、日本語で書けばほかのインド人にいちゃもんを付けられることはないのだそうです。そのため、そういったお店ではゆっくりと飲むことができます。

しかし、いくらなんでも高い…。日本よりも高い!?

涼をもとめて

灼熱のバラナシで飲むビールは格別です。キンキンの液体がのどを通る瞬間は、そりゃあもう爽快としか言いようがありません。こんな美味しいものをこのシチュエーションで飲めないなんてもったいないです。

それは高いよ

しかし、ひとつ問題があります。めちゃくちゃ高いんです。インドの物価は日本の5分の1程度なんて言われますが、中瓶一本400円程度です。明らかに日本並かそれ以上に高いです。物価から考えればありえないほど高いことがわかっていただけるかと思います。

バラナシに行って飲みたくなったら、この値段は仕方ありません。酒飲みの皆さまは、「必要経費」と思ってぜひ飲んでください。灼熱の地で飲むビールは400円以上の価値がありますよ!!まぁ同じインドでもデリーまで我慢すれば100円ですみますが(笑)

Byたきゅ佐々木

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