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出会い系のサクラってどんな人がやってるの?~現場から報告します!

大金持ち

私がサクラの仕事に就く前、あまりにも実態の見えない職場環境に大きな不安を持っていました。

よくある「職場インタビュー!」などでもサクラの会社が特集されることはありませんし、出会い系という会社自体にダークな香りがぷんぷんしますよね。

怖い人っていないの?怒鳴られたりしないの?というかどんな人がやってるの?

「未経験か~面倒くせぇな~まあ俺の嫌いなタイプじゃないから採用してやるよ」という失礼な発言で採用された私、後に上司となるこの男に連れられてオフィスに入ると、禁煙であるにも関わらずどんよりとした空気が漂っています。

100人以上のフリーターの集団から一斉に注目を浴びたかと思うと、彼らは次の瞬間には画面に目を落とし、カチャカチャという音が鳴り響き出しました。

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ほとんど無法地帯の恋愛模様

オフィス内を見渡してみると、とにかく若い!高校生かと思うような風貌の子が多く、20代後半ともなれば「けっこういってるね」と言われる世界。

金髪や赤髪、たくさんのピアスにタトゥー、奇抜なファッションに身を包んだ人たちから、存在に気づかないほど地味な人たちまで実に多種多様。そして若い男女が集まれば自然とくっついたり離れたりとにかく忙しいんですよね。

カップル同士でいきなり会社に来なくなったと思ったら「飛んだ(無断でいきなり辞めること)」、彼女だけ来なくなったと思ったら「妊娠した」、彼氏が来なくなったと思ったら彼女が「他の男とできた」…まるで無法地帯の学生生活を見ているような有様でした。

まさにフリーターの象徴

サクラのアルバイトをやっている人の多くは、まさに「フリーター」を象徴する人そのもの。やりたいことも特になく「洋服を買うためのお金が欲しい」「することがないから」「バンドをやるため」「正社員なんて面倒くさい」などなど。

今のことしか考えていないので結局ズルズルと仕事を続けてしまい、私のサクラ時代の友達の多くも「もう嫌、辞める!」と言いながら3年以上ズルズルと続けている人たちがほとんどです。

中には私のように期間限定でサクラをしている人もいますが、きちんと上司に辞職の意思を伝えて次の世界に羽ばたく人は300人に1人いるかいないかでしょうね。

データ入力として求人~実態は・・・

仕事に就くときには「事業内容に興味がある」「スキルを身に着けたい」「その分野を学びたい」などの理由がありますが、サクラの仕事に至ってはこれらの理由に該当する人は誰一人としていません。

好んでサクラの仕事をする人もまずいませんし、中には「データ入力」と隠語で示された求人内容をそのまま信じて面接に来てそのまま入社してしまった人までさまざまですが、私がサクラになった理由はズバリ時給が高かったこと。

どうしても短期間で貯金がしたかった私は悩みに悩んで会社を退職、友達の猛反対を押し切って「最長2年」という期間制限を設けてサクラへと転身したのです。

「ダラダラ」「無責任」「ルーズ」な仕事ぶり

私の友達の中にはサクラ経験者が何人かおり、彼らに言わせるとサクラは「フリーターがやりたいこと見つかるまでダラダラする仕事」。

私はやりたいことが既に見つかっていたので無事に2年で退職しましたが、会社に入ってみて友達の言っていた意味も痛いほどよく分かりました。

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自分の代わりがいくらでもいるので責任感が生まれにくい環境、何事にもルーズでどうにでもなるでしょという適当な思考、遅刻や当日欠勤は当たり前で挨拶も知らない欠如した社会適合性…最初は何から何まで驚きました。

しかし、「私は私、彼らは彼ら」と割り切り、適度に距離を保ちながら毎日の仕事をサクサクこなしていたのです。

志望理由を聞いたら「うぜーんだよ」

しかし私が某サイトのトップであるマネージャーになったときに自分一人でできることの限界を感じ、20人以上のフリーター達を有能な人材として育てようとしたことがあります。

そのためにはまず仲良くなろう!と思い毎日積極的に話しかけ、色んな子達に「なんでサクラになったの?」と聞いてみたときのこと。

「どーでもいいだろ」「そんなの考えたことねーし」「金欲しいから」「ここしかバイトが受からなかったから」「いつでも休みたいから」「知るか、忘れた」などなど、どれも適当な理由ばかり。

しまいには「うぜーんだよ、そんなこと聞くの。お前に関係ねーだろ!」なんてひどいことまで言われる始末。私は開いた口が塞がらずに「あ、うん…」としか返すことができませんでした。

変な癖がついたけど、これも職業病?

どんな職業にも職業病というものがあり、特定の仕事を続けているうちに何かしらの言動が自分の癖になってしまうことがあります。

営業を長く続けている人は全く知らない人でも気軽に話しかけられるようになりますし、化粧品会社で長く働いていれば配合成分やその効能に対してついつい気になるようになるでしょう。

出会い系のサクラはユーザーとメールをすることが仕事ですが、多くのサクラは知らず知らずにサクラの癖や態度が身についてしまい、普段のメールでもサクラっぽくなってしまうことがあります。

ここでは私が2年間のサクラ経験で培った変な癖を紹介しますので、これからサクラになりたいという人の参考になれば幸いです。

何事もポジティブに!行きつく先は「後光の差した仙人」

まずはとにかく忍耐強くなったこと。私は特別短気でも温厚な性格でもなくごく普通の女子でした。

しかし、毎日ユーザーからの卑猥なメールや写真を見て、自分勝手なユーザーのクレームの相手をし、責任感のかけらもないフリーター達に囲まれ、理不尽に上司に怒られ続けた結果、今では何があっても明るく楽しくいこうよという境地に辿り着きました。

周りを見渡してみるとサクラ経験の長い他サイトのマネージャー達は既に仙人の域に達し、何にも動じずに微笑みを絶やさず後光が差して見えたものです。

例えば「うざい人」は「個性的な人」、「ワガママな人」は「自分の意見をしっかり持っている人」、なんで無理矢理ポジティブに考える癖がついて、今ではサクラを経験して本当に良かったなと思っています。

友達相手についクセが・・・

そしてちょっと恥ずかしいのはいつでも思わせぶりなメールを書いてしまうということ。

「メールだけで相手を落とす」ことを延々と繰り返してきた私は、「好き」「愛してる」なんてありふれた言葉ではなく、「早くぎゅうってしがみつきたいよぉ」なんてクサイ台詞は半分寝ていてもタイピングできます。

その結果、今では友達から「明日4時待ち合わせね」なんていう普通のメールが来ても、「オッケー☆会えるの楽しみにしてるから、今から何着て行こうかワクワクしちゃう♪」なんていう余計な一言まで加えてしまい、友達から気持ち悪がられてしまっています。

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