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プロの探偵が行う人探し・家出人調査の具体的な手法

2013.12.09

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人探し・家出人調査とは、その名の通り行方不明となった人物や家出により失踪した人物の所在を確認するための調査となります。

日本人の失踪者は1日あたり219人

人探し・家出人調査と聞くとご自身にはあまり関係がないとお考えの方もいるかと思われますが、国内の年間の失踪者数は膨大な数にのぼりますのでもはや他人事ではなく、ご自身に関わりのある方が失踪してしまう事もありうるのです。

警察庁が発表した平成15年の行方不明者数の総数は101.855人にも昇りました。

最近では平成24年に行方不明者の総数が81,111人となりましたので全体としては減少傾向にはあるのですが、1年間で8万人、1日あたり219人が失踪しているという現実はかなり驚きを感じるといえます。

参考記事:日本国内で非常に多い失踪

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捜索依頼にくる人々あれこれ

探偵事務所に寄せられる相談には、失踪した家族を探したい、お金を貸して逃げた相手を探したい、生き別れた家族を探したい、以前にお世話になった方を探したい、などと様々な相談があります。

また企業からは行方不明になった社員や従業員の調査、社内犯罪に手を染めた社員の行方調査、夜逃げした債務者の調査、などの案件が寄せられます。

実際の調査の方法と期間や費用は?

具体的な調査手法としてまずは情報収集が重要となり、対象者周辺の学校や職場などからの聴取、友人など関係者への聴取、対象者自宅に残された情報の収集、情報調査による個人情報の引き出し、などが挙げられます。

収集された情報は分析に掛けることになり、対象者の所在範囲を徐々に搾り出してその後は当該地域での張り込みや、対象者を発見した場合は尾行により住所の割り出しをおこないます。

また依頼者の要望によっては対象者の暮らしぶりなどを調べる素行調査に移行する場合もあります。

人探し・家出人調査の場合は素行調査や浮気調査などのように○日間の調査というように期間を区切り調査を行うことが難しく、情報量によっては期間が延びてしまうこともあるのです。

それぞれの案件により調査期間や調査に掛かる費用が異なることになりますので、詳しくは探偵事務所に直接問い合わせてみましょう。

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