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ドバイ株はドバイ・ショックで低迷しているいまが投資のチャンス?

Arabian business man talking on phone in his office

中東の株の中でも特に評判がいいのはドバイ株です。

正確にいうとドバイはUAEの一部なので、UAE株といいます。

UAE株については、外国株の専門家である戸松信博氏なども推薦されています。
All About、戸松信博氏の記事

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そもそも、UAEとは?

UAEとは「アラブ首長国連邦」のことです。この連邦は名前通り「首長国」が集まっています。

6つの首長国があるのですが、そのうちの一つがドバイです(ドバイは都市でなく国なんですね)。

UAEの経済機能はほとんどドバイに集中しているので、UAEに投資するというのはドバイに投資することとイコールです。


■ドバイとはどんな都市?

ドバイが「世界のお金持ちが集まる都市」ということは、割と知られているかと思います。

今でこそ高層ビルが立ち並ぶ大都市ですが、もともとは砂漠だらけの街でした。漁業や真珠といった産業で、なんとか持ちこたえていた街です。

しかし、60年代にUAEが「いつまでも石油に頼っていてはいけない」と考えて、連邦全体で「石油からの脱却」を唱えます。

その手段の一つとして「金融で稼ぐ」というものがありました。その金融センターとして選ばれたのがドバイです。

ちょうどその時期から、石油産業の将来性に目をつけて、欧米の投資家が中東に投資をするようになっていました。

他の中等の国の金融システムが整っていなかったこともあり、いち早くスタートしたドバイは、「中東の金融の中心」になることができたのです。

そうして世界中の富が集まると、投資家たちもそこに住んだ方が有利なのでドバイに集まります。

お金持ちが集まると、彼らを対象としたサービスも増えます。

こうしてドバイの経済はどんどん発展していき、「世界のクレーンの3分の1はドバイにある」と言われるくらいの建設ラッシュが起きたのです。

しかし、やがてそのバブルが終わる時が来ます。多くの人が聞いたことがあるだろう「ドバイ・ショック」です。

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ドバイ・ショックとは何か?

簡単にいうと「ドバイ政府の資金繰りの失敗で、世界中の株価が急落した」という事件です。

起きたのは09年で、08年のリーマン・ショックの約1年後です。

リーマン以後の時期なので、「ドバイも危ないのでは?」という噂が流れていました。

その投資家たちの不安が決定的になったのが、11月末の事件です。

ドバイ政府は「ドバイ・ワールド」という会社を持っていました。

この会社は債務を抱えていて、リーマン以後も予定通り返済を続けていました。

そして、この日も「今後も確実に返済していく」という声明を発表したのですが、そのわずか2時間後に突然「債務の返済を延長する」と宣言したのです。

簡単にいうと「政府が金を返せなくなった」ということですが、それほど重大な発表がわずか2時間でされたということもあり「ドバイは本当に大丈夫か?」という不安が一気に高まったわけです。

そして、世界中の投資家がドバイからお金を撤退させ、ドバイのおかげで潤っていた外国企業も一気に株価が落ち、世界中の株価がダウンしてしまったというわけです。

今はもう大丈夫なのか?

ドバイの株全てが大丈夫というわけではないですが、基本的にいい株は多いです。

どこから見ても業績がしっかりしているにも関わらず、ドバイ・ショックの負のイメージのせいで、株価が低迷している銘柄もたくさんあるのです。

もともとドバイ・ショックはリーマンの後という「人々が一番敏感な時期」に起きたものです。

実際ドバイのバブルも危なかったのは確かですが、すべての企業がバブル的経営をしていたわけではありません。

知っての通り、もともと石油関連の企業は少なくとも石油が取れるうちは最も安定している産業です。

それがドバイ・ショックのイメージのせいで安くなっているというのは、大きなチャンスなんですね。

また、ドバイ全体の経済も、政府が立案した負債再編計画にしたがって、着々と立ち直りつつあります。

さらに中東全体も今後発展していくことはほぼ間違いないと言われています。

イスラム教徒は今13億人ですが、2050年には30億人と、倍以上の増加見込み。

主にイスラム教徒で構成される中東企業の市場もネットワークも強くなるので、彼らは今後ますます有利になります。

石油が今後貴重になっていけば、さらに今以上の原油高が起きる可能性もあります。

これらの要素もあいまって爆発的に伸びる可能性があるのが中東、UAEの株なので、低迷している今のうちに買っておくと有利というわけです。

ドバイ株、UAE株は日本の証券会社でもいくつか取り扱っているところがあります。

それらを通じて取引すれば、投資家自身のやることは米国株などに投資するのと何も変わらないので、UAEだからといって特に抵抗を持つ必要はないでしょう。

「どこか変わったところに投資してみたい」「大化けする株に投資してみたい」と考えている方はぜひチェックしてみてください。

UAEの発展については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。↓
知る蔵「アラブ首長国連邦の成長がすごすぎる!40年で人口が40倍!」

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