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バリ島では会社の仕事が進まなくなるほど祝日が多い

Barong dance mask of lion, Ubud, Bali, Indonesia

ゴールデンウィークにお盆、建国記念日に年末年始…日本にはたくさんの大型連休や祝日があり、何ヶ月も前から計画を練ってしまいますよね。

旅行や帰省などの予定ができれば気持ちが高揚しますし、その日を楽しみにしているから毎日頑張れるという人も多いことでしょう。

土日だけでは出来ない遠出や国内・海外旅行、思いっきり趣味に没頭するのも楽しいですし、祝日がある月が来るだけで嬉しいという人もいます。

この日本の祝日は法律の「国民の祝日に関する法律」第2条で定められているものであり、全ての日本国民に均等に与えられるように設けられているものです。しかしインドネシアではこの「国の祝日」以外にも各宗教の祝日が存在し、いつでも祝日だらけなのです。

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お祭りのために会社休むのは当然の権利

インドネシアは法律で「国民は何らかの宗教に入ること」というのが義務付けられていますから、必ず誰しもが宗教に入っています。

インドネシアは世界で最多のイスラム教徒を抱える国で国全体の80%はイスラム教徒ですが、バリ島に至っては島民の90%以上がバリ・ヒンドゥー教徒という異質な文化を持った島なんですね。

もちろんキリスト教徒や仏教徒もおり、国はこれらの全ての宗教を認めていますから、「宗教のお祭りで会社を休みます」というのは立派な欠勤理由になるのです。

もしこのときに出勤を強制しようものならその人は直ちに会社を辞めるでしょうし、親族や宗教関係者が文句を言いにくる可能性も十分にあります。

お祭りの休暇で仕事が進まない!

しかしこれで大変なのが各宗教の人が集う職場です。

キリスト教徒が出勤していると思ったらイスラム教徒がお休み、バリ・ヒンドゥー教徒は朝から来て午後からはセレモニーなんていうこともザラなので、仕事は全然追いつきませんしチームワークもあったものじゃありません。

中でもバリ島民が信仰するバリ・ヒンドゥー教は毎月のようにお祭りやセレモニーが行われ、どんなに忙しくても「お祭りだから帰るね」と言って仕事を残して帰ってしまうんです。

郷に入ったら郷に従えという言葉がありますが、バリ島でビジネスを展開する外国人経営者たちはいつもこの問題で頭を抱えています。

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