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救急外来で看護師に求められるとても大切な技術とは?

Intravenous cannula

救急外来では、看護師は必ずいなくてはならない存在です。

そこで、今回は救急外来で求められる看護師の手技についてご紹介していきます。

救急外来で必ずできなくてはならないルートキープ

まず、必ずできなくてはならないのは、ルートキープです。ルートキープというのは、点滴のことです。

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なぜ、救急外来で看護師は点滴の手技が必要かというと、直ちに薬の投薬ができるようにしなければならないからです。

看護師は、確実に点滴を固定するため、一般的な成人の患者さんであれば、テガダームというテープを貼って、点滴のルートを固定します。

小児であれば、点滴の部分を触ってしまったり、新陳代謝が活発なためにテープがはがれやすくなってしまうので、包帯を使用することがあります。

点滴の固定がうまくいっていなければ、抜針の可能性や、血管外に漏れることがあります。その結果、炎症を起こして感染をさせてしまう可能性さえあるので、重要な技術です。

点滴から医師の指示した薬剤を直ちに投与

もちろん、輸液もそうですが、心臓が止まってしまったり、意識がないような患者さんの場合は、心臓を動かす薬を直ちに投薬しなければなりません。

薬の投薬方法は、経口や坐薬、あるいは点眼や貼付など、さまざまですが、緊急処置が必要な場合、静脈内注射による薬の投与は一番即効性があります。

つまり、静脈に薬を入れるためには、静脈に針を留置する点滴の手技が必要になってくるということです。

点滴をすることができれば、医師の指示した薬剤を直ちに投与し、患者さんへ治療が円滑に行えます。

たとえば、私の経験では、心臓マッサージなどが必要な場合、エピネフリンやノルアドレナリンなどの薬剤を使用していましたし、血圧が高いような方の場合は、ペルジピンといった薬剤を使用していました。

手術室の機械出しのような役割も

救急外来で求められる看護師の手技は、点滴だけではありません。その他に、縫合処置が必要な患者さんの場合は、手術室のような器械出し看護師の役割も求められますし、もちろん、一般的な採血の手技も必要です。

それから、緊迫した状態の中、患者さんやご家族に対して、柔軟に対応したり、病棟との連携、あるいは救急隊との連絡なども必要不可欠なスキルといってもよいでしょう。

このように救急外来で働いている看護師は、さまざまな技術を要します。しかしながら、その技術は医療や看護の根拠に基づいているものですから、やっぱり知識的な部分も兼ね備えていなければならないのです。

今日も救急外来で働いている看護師は、救命という宿命を背負って患者さんと接しています。

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