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ベトナムのホーチミンにある東南アジアきってのバックパーカー街

2014.02.03

ベトナムのホーチミンにある東南アジアきってのバックパーカー街 はコメントを受け付けていません

ベトナムのホーチミンには、タイのカオサン通りに次いで規模を誇るバックパッカー街があります。

バックパッカーの間では「バックパッカーの聖地」、「ファングーラオ」と呼ばれています。

ファングーラオ界隈は「ファングーラオ(Pham Ngu Lao)通り」、「ブイビエン(Bui Vien)通り」、「デタム(De Tham)通り」の3つの通りで構成されています。

ファングーラオ周辺のゲストハウスは一泊1000円以下

ゲストハウス通り
ファングーラオ周辺には、格安のツアー会社や多国籍レストラン、カフェ、ミニホテル、ゲストハウスなどが乱立しています。

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ゲストハウスは一泊1000円以下で泊まれるので、貧乏旅行をしたい方にもおすすめできます。

まさにカオスと呼べる世界観で、西洋を模範としたホーチミンの美しい町並みからは想像できない景色が広がっています。

場所はベンタイン市場から歩いて10分程度なので、旅行者の方でも気軽に立ち寄ることができます。

ファングーラオを行き交う外国人はほぼ欧米人。彼らは昼間からカフェでビールを飲み、ハンバーガーを貪り、夜になるとバーでウォッカを飲みます。そんな陽気な彼らと交流することもできるでしょう。

治安の悪さがネックのファングーラオ

この界隈のお店の店員は誰もが外国人慣れしているので、皆さん英語が堪能です。店員との談笑も旅行の醍醐味となります。ただし、ファングーラオは治安が悪いことも問題視されています。

通りすがりのベトナム人に引きとめられて、マリファナを斡旋されたり、カード賭博で現金を巻きあげられる事件が多発しています。

夜になると売春婦も多く、ホテルとグルになって金品を奪う事件も起きているのが現状で、油断していると危険な目に合う可能性もあります。

ただし昼間はいたって平和ですので、日中の観光には最適です。またデタム通りには日系の旅行会社もありますので、困ったときはそちらに常駐している日本人スタッフを訪ねてもいいでしょう。

同じホーチミンとは思えないスパイシーの利いた旅の思い出を作りたい方は、是非ファングーラオにお越しください。

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