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クレオパトラなど歴史上の美女たちがハマってた仰天のアンチエイジング

The Roman Empress

いつまでも若く、美しくありたいという願いは、女性にとって不変でしょう。その思いに国や時代は関係ありません。

歴史上の美女、烈女たちも例外ではなく、皆それぞれ独自の美容法・アンチエイジング法を持っていました。

その中には、現代では考えられないものもあります。それらが本当に効果があるのかどうか、検証しつつご紹介したいと思います。

世界三大美女の一人、クレオパトラはバラと酢に溶かした真珠

Huitre Perliere
実はクレオパトラは一人ではありません。

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現在、世界史上三大美女の一人に挙げられているクレオパトラは7世にあたります。彼女の母もまたクレオパトラという名で5世でした。

このクレオパトラ7世は、ハチミツやアロエを日常的に使うほか、ミルク風呂や死海の塩を入れたお風呂に入っていたと言われます。

ミルクは牛、ロバなど諸説ありますが、いずれも角質除去や保湿に効果があります。

また、塩は現代で言うバスソルトですね。血流をよくし、冷えやコリを解消する働きがあります。

これらは現代人が見ても「なんとなく効果がありそう」と思えますね。

また、当時金よりも高価だったと言われるバラを愛し、その香料や香油をふんだんに使っていたそうです。

バラの香油はホルモンバランスを整え、保湿やシワ予防にも効果があります。

ローマ将軍アントニウスを迎える際に、寝室にバラの花びらを高さ50センチにも敷き詰めたというエピソードは有名ですが、もちろんバラそのもののアロマ効果も見逃せません。

そして、「酢に溶かした真珠」ですが、真珠は酸に弱く、酢につけると数日で溶けてしまうので理論的には作ることは可能です。

酢には血流をよくし、疲労回復に効果があり、真珠に含まれる真珠タンパク質は抗酸化作用・細胞の活性化を促します。

クレオパトラがこうした効果を知っていたとしたらすごいですね。ちなみに、黒酢に真珠カルシウムを配合したサプリメントも発売されています。

ルネサンスの華、カテリーナ・スフォルツァの処方箋から

カテリーナ・スフォルツァはルネサンス期、「イタリア第一の女」と呼ばれ、その美しさと豪胆さで知られていました。

夫の死後12年間、領地を守り抜き、当代の策士、チェーザレ・ボルジアと互角に渡り合ったことでイタリア中を熱狂させた一方、愛人を殺した犯人たちに対しては苛烈極まりない拷問を加えて処刑し、一族郎党を皆殺しにするという残忍さで恐怖の的ともなりました。

しかし、その美しさもまた際立っていて、彼女自身、それを維持するために独自の美容法を実践していたようです。

例えば、肌を白く美しく、なめらかにするには、新鮮な卵の白身を煮て、それを漉した湯で洗顔する、とあります。現代でも卵白で顔を洗ったり、パックをしたりする人がいます。

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その効果はまさにカテリーナの処方箋通りなのですが、生で使うのが基本なので、「煮て漉した湯」についてはどうでしょうか?なんとなく、ポーチドエッグのようなものができそうですが……。

また、顔のシミを取るには、サギ(鳥)の糞をみじん切りにし、ブドウ酒で煮て、漉した湯で洗顔する、ということです。

日本には昔から「ウグイスの糞」で洗顔する習慣がありましたが、これは現代でいう酵素洗顔の一種です。

ウグイスの腸はとても短いために、消化能力を高める強力な酵素を分泌するのですが、この酵素が歌舞伎役者や舞妓さんなどの濃い化粧を落とすほどの洗浄力と、角質層を柔らかくして、肌のキメを整えて白くするという働きがあるのです。

もしかしたらイタリアのサギも腸が短くて、同じような効果があるのかもしれませんが、ブドウ酒で煮る理由がわかりません。殺菌とか消毒のためでしょうか?

ただし、効能はかなりウグイスの糞と似ていますね。

この他にも、いろいろと興味深い美容法があるのですが、残念ながら現代の日本では再現が難しいか、効果の根拠がわからないものばかりですので、割愛します。

欧州一の美女、生肉を顔に貼って寝る

オーストリア帝国最後の皇后、エリーザベトは、当時ヨーロッパでもっとも美しい女性として知られていました。

身長172センチ、体重50キロでウエストは50センチという体型と、その美貌を維持するためにダイエットと美容法に異様な執念を燃やしていたと言われます。

彼女は毎日体重を量り、運動を欠かしませんでした。今で言う美容体操にも熱心だったようです。

食事はオレンジジュースやミルクにブイヨン、卵白を塩で味つけたものなどで、体重が増えれば絶食するという徹底ぶり。

その一方で、乳清(ホエイ)を飲んだり、「肉ジュース」と称して、子牛の生肉をプレスして絞り出した血を飲んでいたという記録もあります。

子牛の生肉は、就寝時に顔に貼りつけて専用の革マスクで押さえ、パックとしても使われていました。

肉はダイエットのために食べないけれど、栄養は摂りたいと言ったところでしょうか。

ちなみに、肉を顔に貼りつけることによって得られる美容効果は不明です。

肉のコラーゲンやビタミンで肌がつるつるになる、という説もありますが、脂のせいではないかと思います。

アンチエイジングは大昔からあった

この他にも、現代では笑い話のような美容法はたくさんあります。

しかし、彼女たちは「美しくありたい」「若々しいままでいたい」という純粋な思いから実践していたことでしょう。

歴史に名を残すような女性たちですから、こうしたわがままですらある美容法を許してくれる財力や権力を持つ配偶者や支持者がいたことは間違いありませんが、そう考えるとなんだか親近感を覚えませんか?

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