Global Information site~siruzou

寿命を縮める生活習慣とは?~座って眠ってサプリを飲むことです!

サプリメントを飲む男性

寿命を延ばしたいというのは人間の永遠のテーマです。

歴史上で初めてアンチエイジングに真剣に取り組んだのは、秦の始皇帝といえるかも知れません。

2200年も前に、「不老不死」の薬の研究をしていました。

残念ながら、始皇帝の願いはいまだに実現していませんが、「長寿」や「若返り」についてはずいぶん進歩していると言えるでしょう。

さまざまなサプリメントも登場して、外見も体の中身もきれいにしようと多くの人が取り組んでいます。

しかし実は、アンチエイジングの努力を無にしてしまうような、寿命を縮める可能性のある行動が、普段の生活の中にあるのです。

健康に気をつかうのなら、生活習慣も見直した方がよさそうです。

スポンサーリンク

サプリメントで寿命が縮む!?

健康サプリメント大国のアメリカでは、2人に1人がビタミン剤を摂取しています。

日本ではビタミン剤といえば、数種類が総合的にはいった「マルチビタミン」として売られていることが多いですが、アメリカでは「B1」「C」などのように個別に売られています。

日本人は、ざっくりと「ビタミンは体にいい」と飲んでいるだけなのに対し、アメリカ人は細かく考えて摂っているわけです。

それぞれ効能が異なるのですから、選別して必要な物だけを摂るのが当然と言えば当然なのですが。

ただ、実際に各種サプリメントには効果があるのかというと少々微妙のようです。

2013年にミネソタ大がアイオワ州で健康調査を行ないましたが、必ずしも効果が確認できなかったのです。

サプリを服用している人は健康志向の高い人が多いと考えられます。

服用していない人に比べて非喫煙者の割合が高く、低脂肪を心がけている人が多いため、寿命が長いと予想されました。

しかし、結果は必ずしもそうではなかったのです。

カルシウムについては死亡リスクの低下に結びついていたものの、鉄分サプリについては、むしろ死亡リスクが高いという結果でした。

ビタミンについては効果を確認できないものがたくさんありました。

ビタミンA、ビタミンE、ベータカロチンなど一部のサプリは有害になり得ると警告する専門家もいます。

必ずしも飲めば健康になるとは言い切れないようです。専門家からは、服用によるリスクを検討すべきだとの指摘もあります。

お酒を飲まない人は寿命が短い?

テキサス大学の研究チームは、飲酒と死亡率との関係を調査しました。

被験者を「飲まないグループ」「適量飲むグループ」「大酒のみグループ」にわけ、20年間にわたって追跡調査をしたそうです。

その結果、「飲まない」がもっとも死亡率が高く、次いで「大酒のみ」でした。

お酒を飲まない人の方が健康的のように思われがちですが、実際には「適量飲む」人の方が健康だということになります。

理由については、適量の飲酒は人間関係をスムーズにする役割を果たし、ストレスを軽減しているからだと分析されています。

日本でも古くから「酒は百薬の長」といわれ、健康によいとされてきました。お酒をぜんぜん飲まないよりも、少しは飲んだ方がよいようです。

スポンサーリンク

1時間座ると22分寿命が縮む!?

オーストラリアでの国民調査では、一日にテレビを座って6時間以上観る人とまったく観ない人とでは、寿命に4年8か月の差が出ることがわかりました。

テレビに問題があるのではなく「座る」行為が寿命を縮めると推定されています。

オフィスなどで座りつづける仕事をしている人も注意しなければなりません。

毎日1時間座ると、寿命が22分縮む計算になります。立っているときに比べて、座ると体の新陳代謝が大幅に落ちカロリー消費は3分の1に低下します。

脂肪やコレステロール値は増加しますので、こうしたことが寿命を縮める要因となるのでしょう。

座りつづける時間を短くするために、PC操作などをしているときには20分おきに立ち上がって数分歩くなどするとよいとされています。

バスや電車の中でもなるべく座らないようにした方がよいでしょう。

寝過ぎは体に良くない!?

アメリカでの調査によると、睡眠時間が6.5時間~7.5時間の人の死亡率が最も低く、それに比べて、7.5時間以上眠る人は死亡率が20%高くなることが分かりました。

日本の名古屋大学の研究でも、睡眠時間7時間の人がもっとも死亡率が低いという結果が出ています。

「寝る子は育つ」とはいいますが、大人に関しては寝過ぎるのはよくないようです。

60分以上昼寝をするとアルツハイマーになりやすい?

パラマウントベッド睡眠研究所の調査によると、60分以上の昼寝習慣がある人は、アルツハイマーの発症リスクが高くなることがわかりました。

逆に、30分以下の昼寝は、リスクを下げることも分かっています。

また高齢者では、毎日昼寝をする人はしない人に比べて死亡率がたかくなることも分かりました。

昼寝は、必ずしも健康によいというわけではないようです。

高学歴は長生き?

アメリカのハーバード大学の研究では、学歴の低い人と高い人を比べると、高い人の方が寿命が長いことがわかりました。

学歴の低い人の方が肥満や喫煙の比率がいこと、肉体的に厳しい仕事に就くことが多いことが要因と考えられています。

始皇帝は早死にだった?

不老長寿を求めてさまざまなサプリメントを試した秦の始皇帝ですが、亡くなったのは49才、現代よりも寿命の短い時代だったとはいえ、決して長生きだったとは言えないでしょう。

始皇帝より300年前ほどの人・孔子は72才の長寿でしたし、荘子は83才です。

戦争に明け暮れ高ストレス化で生きた始皇帝よりも、学問に明け暮れた孔子や荘子の方が長生きできたということでしょうか。

高学歴の方が長生きであることとも通ずるかも知れません。

始皇帝は儒学者などを生き埋めにした(焚書坑儒)と伝えられていますが、殺害するのではなく、彼らから学ぶべきだったのかも知れません。

夜は少しお酒をたしなんで適度の睡眠をとり、サプリを飲まず立って勉強するのが長寿につながるようです。

ぜひ、今日から始めましょう。

by 水の

スポンサーリンク

Pocket
LINEで送る

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

知る蔵のTwitter~フォーローをお願います

知る蔵グループ関連専門サイト

ページ上部へ戻る