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カンボジア移住準備 -現地ATMで引き出せる日本の銀行口座は?

筆者は今年の3月18日からカンボジアに移住します。

その準備を今リアルタイムでしているので、2014年3月時点での最新のカンボジア移住情報として、参考にしていただけたらと思います。

準備はたくさんありますが、まずは「銀行口座の準備」について書きます。

現地で下ろせる口座を準備する

筆者は現地でお給料をいただくのではなく、ネットで仕事をして、日本の口座に振り込んでいただくやり方です。

なので、カンボジアからも引き出しができる日本の銀行口座が必須です。
(クレジットカードについてはまた別の機会に書きます)

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この現地引き出しができるキャッシュカードを「インターナショナルカード」「グローバルキャッシュカード」などと言い、5年ほど前までは、多くのメガバンクが用意していました。

しかし、今はUFJ、三井住友、みずほと大手は軒並み新規発行を停止しています。

そのため、今海外のATMで引き出しができる日本の銀行は、主に以下の通りです。

■新生銀行

新生銀行だと「手数料無料」「PLUSのマークがついている全てのATM」で使えます。

「世界200カ国に200万台」ということなので、カンボジアもプノンペンであればいくらでもあるでしょう。

手数料無料というのもありがたいです。ただし、一種の海外送金である以上、当然タダではありません。

「利用時の換算レート4%」となっています。簡単にいうと「4%引かれる」ということです。

手続きは簡単で、ただ新生銀行の普通のキャッシュカードを発行するだけです。

普通のキャッシュカードですでにこの機能がついているので、それで大丈夫です。
(パワーフレックスカードというものです)

■シティバンク銀行

シティバンク銀行も新生銀行と同じく、マークのついているATMで引き出しができます。手数料は3%で、新生銀行よりよくなっています。

ただ欠点があり「毎月2100円」を払う必要があります。
(これは海外用カードでなくても、口座維持手数料として払います)

つまり年間24000円以上の手数料がかかるわけで、これは切り詰めればカンボジアの1ヶ月分の生活費です。

とても払っていられないので、これは筆者は除外しています。

カンボジアでATMを使う危険性

まだ現地に渡ったわけではありませんが、カンボジアでATMを使うのは危険という情報があちこちで見られます。

具体的には下のような危険があります。

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■カードやお金が出てこない

これは日常茶飯事だそうです。銀行に言ったらすぐに出してもらえるのかというと、全然出してもらえないそうです。

たとえば新生銀行のカードが引っかかったとしたら「新生銀行に問い合わせてくれ」と言われるなど、まずたらい回しにされます。

「○○日までに対応する」と言われても、その日が何日か過ぎても対応してもらえないのは当たり前だそうです。

結局カードや現金が返って来るまでに数週間というのもよく聞く話なので、カンボジアのATMでカードを使う回数は、できるだけ押さえた方がいいと思っています。

■カード情報がスキミングされる

これは、カードの挿入口に特殊な機械を仕掛ける手口です。

その機械でカード番号を読み取り、その時入力された暗証番号も記録し、それでその後自由に引き出しをします。

実は、日本の新生銀行のATMにもこれが仕掛けられていました。そして、読み取られた情報を元にカンボジアで引き出しがされていたそうです。

この時の被害は、仕掛けられたATMが日本ということで、被害額が全額弁済されたようです。

しかし、これがカンボジアだったらおそらく弁済はしてもらえないでしょう。

上の「カードやお金が帰ってこない」程度ならまだいいですが、このスキミングの被害に遭うと、銀行口座のお金を全部失ってしまう可能性があります。

そう考えると、やはりカンボジアでは極力、ATMを使わないほうがいいと言えます。

ATMを使わずにどう生活するか

■引き出しは全て窓口でする

少し面倒ですが、お金を引き出す時は常に窓口でするようにすれば安心です。

カードが飲み込まれる問題も、スキミングの問題も、偽札を掴まされる問題もありません。

多少待たされたりするかも知れませんが、その間はカンボジアの銀行の風景を観察して、ブログのネタでも探しておけば楽しいでしょう。

ただ、これをするためにはカンボジアの現地銀行の口座を作り、そこにいくらか移しておく必要があります。
(現地銀行の口座でないとおそらく窓口引き出しは難しいです)

■初回に現金を多めに持っていき、現地口座に預金

上の話の続きになりますが、現地の口座でいくつか分散しておけば、万が一スキミングなどをされても大丈夫です。

そのためには、やはり初回で数十万の現金を持っていき、それを現地口座に分散して預けるのが一番と言えます。

「新生銀行の口座いらないじゃん」と思われるかも知れませんが、数ヶ月~半年後には必要です。
その頃には初回に持っていった現金(現地で預金した分)がなくなるからです。

その時に1回だけ、日本から振り込まれて貯まった現金を一気に十数万~数十万引き出し、また現地で分散預金するという風にします。

そうして新生銀行の残高をゼロにしてしまえば、スキミングされても大丈夫です。

カードが飲み込まれても大丈夫なように、生活費がなくなる1ヶ月半くらい前に引き出しをすればいいでしょう。

現時点で筆者が準備している口座関連の情報は上のようなものです。参考にしていただけたら幸いです。

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